ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

南木佳士

2009-09-17 13:10:57 | ブック(記憶に残したい本、文章)

私の読書は寝る前30分ぐらいと、夜中に目を覚ましたしたときに読む程度で、机の前でじっくりと読むことはほとんどない。寝る前30分ぐらいとは読んでる途中睡魔に襲われるからである。また老いてくるとともに夜中に目を覚ますことが多くなりその時に本が枕元に読める本があることは喜ぶべきことである。いつも利用する瑞穂図書館の入り口には新刊コーナーがあり、私は入館するとまずそのコーナーを覗いてから見たい本を探す。先週はたまたま、南木佳士の「生きのびる からだ」がそこにあった。南木佳士のことは信州で内科医をしながら作家であること程度しか知らなかった。この本は信濃毎日新聞や、文芸春秋に掲載されたエッセーである。育ての祖母への思いや、浅間山麓での医者と作家としての生き方をわかりやすい言葉で淡々と書かれているが人様への優しい思いやりを教えてくれた。文中で紹介された、「マンネリズムのすすめ」丘沢静也 平凡社新書 泉鏡花の「高野聖」も読んでみたくもなりブログ上で記憶することとする。 彼の場合は作家生活が長い割に本業を大事に全うしていることもあり、また途中病気もされて作品は少ない。芥川受賞作 「ダイアモンドダスト」は次回借りることとする。一冊の本から読みたい本や興味のあることがつぎつぎと登場するので秋の夜長もエンジョイできそうである。

 

 

 

 


DCカードゴルフコンペ

2009-09-17 11:46:44 | ゴルフ(対戦記録、反省など)

昨日16日は恵那の「ひるかわG.C」で十六DCカードゴルフ会であった。参加費は12500円であるが、参加賞として2000円のDCカードと朝食、ドリンク付きの昼食、茶店ドリンク付きで賞品も優勝五万円から10位でも一万円など賞品の多いコンペである。2年前にもクレアのイーグル会コンペとして参加したこともあったが、そのときは飛び賞もなにもなかった。今回はご近所のSHIOさん、YAMAさん、NAGAさんと秋とはいえ紫外線タップリの下で、恵那峡と恵那山を見ながらのラウンドであった。また、コースコンディションもよく、また230名の大コンペでありながら遅れることもなく、同伴者と楽しい話がいっそう気分をよくした。スコアはOUT 43 IN 37で僕としては上出来でそれよりも4人で戦った、ショートホールNP獲得合戦で4つの内3ヶゲットしたことであった(一つは誰も乗らず)。順位についてはWペリア用のスコアではないため、入賞は多分無理であろうが、それでも成績表が郵送されることを待ち望んでいる。栗の美味しい季節となり、帰りには栗きんとんをゲット賞金で買った。夕食後家内と食べたが、まだ作りたてのソフトな栗の香りがする恵那の美濃屋「栗きんとん」秋の夜も楽しませてくれた。