選挙が終わって

衆議院選挙が終わり、自民党が１８１議席減らして民主党が３０８議席となった。結果はともかくとして選挙のたびに思うことがある。まずわかりにくい比例代表議員が多すぎる。前回も八百屋さんや、若者ニートまでかりだされたが、今回も２年前に選挙事務所でお手伝いをしていた４３才の主婦が公示直前頼まれて先生となった。また、マニュフェストについても子供手当、高速道路の無料化等、あとあと困るエサが多い。それよりも議員自ら議員定数を減らしたり、高級役所ポストを減らしてほしい。現況企業ではリストラにつぐリストラや、シャッター通りとなった町並みを見て何故手をつけられないのか理解に苦しむ。また、国民も与えられるものに弱い人が多くなった。それどころか不正な給食費の不払いや、生活保護であるとか、人間としてのプライドを低下させるような風潮でもある。　「悪を退治させるから、今は我慢してほしい！」と命をすてる覚悟の英雄を待望する。
昨日の英会話教室で講義終了後のコーヒータイムでそのことを言ったら、貴方が次はでたらと冷やかされるが、家内とＴＶを見ながら怒りをぶちまけることもエンジョイ生活である。