月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

「葦牙」上映会

2011-01-11 22:16:02 | 日記
タイガーマスク伊達直人 が全国にいるようです。

暗いニュースも伝染するが、明るいニュースも鏡となる。

タイガーマスクは昭和のヒーロー。孤児であり、施設出身の伊達直人は、虎の穴に誘われプロレスラーになる。

しかし、ファイトマネーは恵まれない施設の子どもに全て寄附をする。
そこから虎の穴との亀裂が走るが、伊達直人は最期までこどもたちのために闘い続ける。休みには素性を隠しこどもと遊ぶ。

暗く寂しいアニメだったが、タイガーマスクは私たちの永遠のヒーローだった。

うちの法人で記録映画「葦牙」を昨日上映した。

「葦牙」は岩手県の児童養護施設のこどもたちを主人公にしたドキュメンタリー。

入所七割の子が虐待により保護されている。

こどもは自分の置かれた環境に戸惑いながらも必死で生きる。

たくましくいじらしく、そして賢い。

「葦牙」静かな余韻を残しながら、各地で上映されています。キャンドルリレーです。

この火を消してはならないと強く思います。

新成人77%恋人なし!?

2011-01-10 21:37:42 | 日記
昨日の新聞。新成人の77%は恋人なしとあり驚いた。
全くの受け身姿勢で、付き合ったこともないのに、恋愛を面倒だとか束縛は嫌だとか。

つまり、すでに始まる前から終わっているのだ。

恋愛にかけるエネルギーはかなりの消費量。
しかし、その経験こそ後の自分に磨きをかけ成長させる。
まあ…恋愛って、幻想というか、勘違いの部分は多々あるけどね。
でも、なんだかねえ…残念。

とくに若いうちだけなのにね。純粋に人を愛せるのはさ。

味いちもんめ

2011-01-09 18:58:53 | 日記
8日放送スペシャルドラマ「味いちもんめ」を観た。

15年前にドラマ化されていたものの書き下ろし続編で、今回は単発。

いや~面白かったあ。
原作漫画はちらほら読んだ事があるが、ドラマは観ていなかった。

「板場のことは全て板長である自分の責任です」

スマップの中井君が記者団の前で土下座して言った台詞。

カッコイイ!!

中井君の役柄は、鼻持ちならない自信家の新米板前が、老舗料亭の板長小林念待やおかみ樹木希林たちに育てられ成長し腕を磨いてきた。おっちょこちょいで短気だが、熱血漢で憎めない男。

放映当時の映像が大黒摩季の「ラララ」に乗って出てくるが、まあ、若いこと!華奢でつるりとした嵐の二宮君みたいなイケメンだが、断然今の方がいい男だ。

つまり、素敵な歳の取り方をしてるんだよね。

板場の修業は厳しい。
お客さんの舌をごまかすことはできない。

まな板や包丁にも魂をこめ手入れし、丹精こめて料理を仕上げる。

真心とか人情とか、節度とか、古くさいけど欠かすことのできないものを今改めて考えさせてもらったかな。

京都の老舗料亭の産地偽装事件のインタビューは、かなりパロメのブラックジョーク的で 笑えました。

か…KAGEROU…

2011-01-08 13:21:01 | 日記
以前、このblogでも水嶋ヒロの文学賞受賞について触れ、初投稿で見事快挙を遂げたヒロを褒めたたえたが、実際出版された「KAGEROU」を立ち読みしたところ絶句したまますぐにその場を離れた。

面白くない…

いや、読みが浅いのだ。もう少しめくってみるか。
私はまた平積みコーナーに戻り、白い表紙のあれをめくる。二行読む。響かない。真ん中めくる。つまらない。最後にとどめ。なんじゃこりゃ?
また離れる。数分後また戻る。

この不可解な行動をひまつぶしにのぞいた書店で繰り返した私。

結果 これは受賞できる作品ではないね。

甥のケインは「出来レース」だと皮肉っていた。

テーマは「命」

なんていうのか、内容はともかく、言葉、文体にセンスがないし、惹かれるものがない。

残念です。イケメンヒロさん。

なによりポプラ社。苦しい出版業界の事情はわかりますが、やっちゃいましたね。

14歳の映画監督

2011-01-07 21:02:29 | 日記
沖縄に14歳の映画監督がいるそうです。

すでに小学生の頃から映画フィルムを作り、自分流に演出したり、アングルを工夫したり。

映画監督らしく眼光鋭く、物事を見つめる視点も普通の14歳と違います。

注目の若い映画監督。今後が期待されますね。

さて、今月の金曜エルディムはお抹茶会です。

今日の班は、トム、シューマン、マロン。スタッフは私とティファニーでした。

お茶菓子は有名和菓子司のミニあんまき。
もっちりした食感がたまりません!
でも、メンバーたち、泡が立たないと焦り気味。大丈夫。あわてないで優しく小刻みに立てるのよ。

この一服はたまらない安らぎでした。

かにおやじ

2011-01-06 19:47:22 | 日記
年に一、二回、無性に蟹が食べたくなる。

そんな時、蟹専門店のちらしを意味なくファイルしたり、買う気もないのにスーパーの冷凍がにを眺めたり。

でも、結局財布との折り合いが合わず諦めに終わるのが常だった。

時は昨年末、賑わう大手スーパーの中。

正月商戦丸出しの売れ筋四天王、いくら、数の子、まぐろ、蟹が並ぶ姿をぼんやり見つめる私がいた。

赤い墨でなぐり書きされた値段札。特売の文字。
私は取った。タラバの足を。三人前と書いてあるが、デンゼルは海老や蟹に興味なし。構うもんか。こんな足の6本くらい一人で食べてやる!

大晦日。私はキッチンばさみを使い蟹を割った。
ずるりと太った身が顔を出す時、至福の喜びを感じる。が、うまく身が出ず殻に詰まりほじくり出さねばならない時、伊藤あさこではないが、いらいらする。

数年前、カブスカウトの役員をした。

役員のおやじらと何度か飲み会をしたが、その中の一人シュワルツさんは無類の蟹好きで几帳面な男だった。

私が蟹に苦心し、だらしない食べ方をしているのを目ざとく見つけ、
「デンゼルママ、は~い、これ」

ときれいに身を出した蟹足を差し出してくれた。
「すご~い!シュワルツさんてマメ~」
それから彼は褒めちぎるる私に気をよくし、せっせとむき身を 差し出してくれたのだ。

あの蟹は本当に美味でした。

人が足りないっ!!

2011-01-05 20:51:44 | 日記
☆水曜弁当

揚げ豚と白菜の中華炒め 豆腐のピカタ
サツマイモのこんがり焼き
みかん
梅ごはん

さて、来週からは新店舗でお弁当事業を進めて行きますが、今日は旧厨房にて。引っ越しの混乱で道具を探しながらのしっちゃかめっちゃかな状態でしたが、なんとか時間通りに仕上がりました。ほっ!

なにしろうちは人手不足で、これから春にかけて
就労継続支援B型事業所に移行するちゅうに、これでは……

しかし、なんとか乗り切らなければ。

なんとかなりますよね。
今までにもいろいろあって、てんやわんやだったけど、とりあえず乗り切ってきました。

昔就いていた仕事でも、突然先輩が辞め、その分の仕事をやりこなした経験もあり、大変だった時代こそ周りの優しさに励まされたものでした。

さあ、開店まであとわずか。ぼんやりしてたり思い悩んでるひまはないから前進しましょう。

松井選手の言葉

2011-01-04 20:07:47 | 日記
自分が先頭に立ってよいプレイをし、チームのみんなを引っ張って行ければよいと思う。

メジャー松井選手の言葉です。

不屈の男松井秀喜選手。
謙虚で懐の広さを感じます。

リーダーとなる全ての人のお手本ですね。

さて、今日は仕事始め。

気合いを入れて頑張ろうね。メンバーたち!

今日の特別ランチメニューは、
あんかけスパゲティー
タマゴサンド
豚肉とわかめのコンソメスープ
みかん

ね、ちょっとしたカフェメニューでしょ。

親族お年始会

2011-01-03 20:57:29 | 日記
今日は、親族で集まりお年始会。

姉リリィの家でケーキタイム&録画した紅白歌合戦を観ながらワイワイ語り合いました。

リリィの愛犬モカは食道拡張症でやせ細り、ケージから出してもらえず、しまいには歯を剥き出し、詐病を使い皆の同情を引いていました。

甥っ子のリッチモンドいわく長く相手にしてもらえないと、「いかりやちょうすけみたいな顔をして同情をひく」のだそうです。

モカのおねだり作戦は成功し、リリィに抱っこしてもらいドヤ顔。
よかったね!モカ。

暗くなり、私たちは夕食を食べにお好み焼きの店へ向かいました。

久しぶりに食べるこの店のお好み焼きは、厚みがあり、柔らかくておいしかったなあ。

姪っ子ジュリアの父ポールは焼きそば定食をオーダー。

焼きそばって、やっぱこてこてにソースがからんでた方がうまそう。

ポール義兄さん、焼きそばをがっつり頬張って幸せそうでした。

さて、そうこうするうちに三が日もおしまい。明日からはモードを切り替え仕事です。

頑張ろう。

駅伝そしてケンウッド

2011-01-02 22:11:06 | 日記
お正月の二日、三日は箱根駅伝が楽しみです。
長いので釘付けになっているわけにはいかないけど、毎年熱いドラマを感じ、倒れこむようにゴールする選手を見ては泣いています。

しかし、東洋大の柏原選手はすごいですね。
あのスタミナ、貪欲さはどこから湧き出てくるのでしょうか?

今日の往路。東洋大は双子の設楽兄弟が出場。ルーキーだそうですが、兄から弟へタスキが渡されたなんて感動的ですね。

メンバーのケンウッドは
自宅から徒歩30分近くかかる距離を小走りで通所しています。

きっちり時間を守るケンウッド。反対側で私がちょうど信号待ちをしていると、タカタカ走っている彼を見かけ驚きます。
「はやっ!」

そこで私は駅伝の選手として街中を走る彼を妄想し、沿道から旗を振る自分の姿ににやにや。

慌ただしい朝、ちょっぴり楽しい時間なんです。