昨日の大会結果の記事で書き漏れてしまったことがらをいくつか追加でアップです。
京急三浦海岸駅前は桜まつりの期間中でランナー以外の観光客でも賑わっていました。
河津桜が綺麗でした。
まず大会の運営面ですが、さすがに36回も重ねている大会ですから運営自体はしっかりしていると思います。京浜急行さんが協賛している大会だけのことはあって、朝の特急電車も3本増発してくれていたりとても助かります。
会場には食べ物のブースもいっぱいあって、利用はしませんでしたがラン後の飲食は皆さん結構色々食べられていて良かったのではないかと思います。
仮設トイレの数も多くて十分だったと思いましたが、ゴール後に顔や手などをちょっと洗える水場があると良いのですがそれらがないので(あったかもしれませんが、見つけることが出来ませんでした。)、次回に行くときには濡らしたタオルなどを持参するとかした方が良いようです。
それと会場が砂浜なのでちょっと歩きづらかったり、ゴール後の飲料配布の場所と完走証の受け取り場所、そして参加賞の受け取り場所がそれぞれ遠くて砂浜を歩くのに苦労しました。受け取り場所をもう少し工夫してくれると助かるのですがね。
また男子の更衣場所として会場から徒歩10分ぐらいの場所にある小学校が用意されていますが、走る格好に着替えて1時間以上も前からスタート地点で待っているランナーさんはちょっと可哀想ですね。昨日は天候に恵まれたので良かったですが、気温が低かったらちょっと大変です。私達はその場所での着替えはせずに留守番役がいたのでスタート地点のすぐ脇の砂浜にシートを敷いて荷物を置いていました。小型のテントを砂浜に立てているグループが結構いたので次回は我々もテント持参で行こうと思います。
上の写真はスタート地点の様子です。この道幅数メートルに9千人以上のランナーが走り出すのですからゆっくり行くしかありません。道路幅は改善の余地はないのでしょうから覚悟の上で参加しましょう。途中広くなっている場所も結構ありますが、概ね狭いです。走っていて後ろから抜いて行くランナーの腕が当たったことは十数回もあり、曲がり角でも隣のランナーと交錯しそうになったり、また給水所では立ち止まるようにしてスピードを落とさないとコップを受け取れませんでした。普通はスピード落とさなくても何とか貰えていたので今回ばかりはびっくりでした。
昨日のデータでペースが極端に落ちている箇所が何箇所かありますが、ここが給水ポイントだったと思います。
幅が狭い以外はとっても良いコースです。アップダウンも魅力的ですし、城ケ島へ向かう途中、左右に大根畑が広がる景色もとっても良いです。折り返してからの海岸線沿いの道も潮の香満載で良いですし楽しめる風景で気に入っています。
ゴールで、下を向いているので顔が見えませんが白い帽子が私です。
参加賞のTシャツです。
春らしくシンプルで良いですね。これからの練習で着たいです。
もう一つの参加賞の三浦大根は残念ながら写真に収めそこねました。気が付いた時には早々と家内が調理済みでした。
参加賞が大根と言うと皆さんびっくりしますが、三浦マラソンの参加賞はもう三浦大根が定着しています。とても良い参加賞だと私は思っていますので今後も是非三浦大根でよろしくお願いします。(笑)
そして参加賞のこの三浦大根を帰りの京急車内、網棚の上に置き忘れる人が多いそうなのですが、野菜高騰の折、そんなもったいないことがないようにしたいですね。
さて、完走後は取り敢えず横浜まで戻りました。
三浦海岸にも美味しいお店は沢山あると思いますが、どのお店もランナー達と観光客さんでいっぱいのことだろうと考え横浜まで戻ったのでした。
横浜駅西口には昼間から飲める居酒屋さんはいっぱいあります。昨日も一緒に行った仲間と乾杯しました。
ここ最近の大会ではフルでもハーフでも走っている時よりも走り終わってからの方が体調が優れません。帰路電車や車の中でぐったりすることが多いのです。で、その後の飲み会でもビールが飲めないということもしばしばでした。
昨日は三浦海岸駅から横浜駅までの約1時間、電車の中では何でもなくてこれはこの後仲間と一緒にビールを飲んで楽しめると思っていたのですが、横浜駅から外に出たタイミングで体調おかしくなりました。仲間は居酒屋でビールやその他のアルコール類をジョッキで4杯、5杯と飲んでいましたが、私は結局最初のビールジョッキ1杯飲むのがやっとでした。食事は美味しく食べられたのですが・・・。胃腸にダメージがくるんでしょうかね~?
蛇足ですが、仲間と飲みながら次回はどの大会に参加しようかと話が出て、4月29日の武相マラソン(町田市)がまだ申込みが出来るとの情報を見つけました。そして3人でこの大会に参加することに決め早速申込みを行いました。この大会もアップダウンが半端ないのです。三浦マラソン以上の上り坂があります。覚悟して参加することにします。