ついにバンダイガシャポンの新シリーズ、DG(デジタル・グレード)が始動しました! 公式サイトもオープンされています。
これまでの中国での塗装マスクでの塗装から機械での塗装に変わり、微妙なグラデーションや細かい塗装が可能になったそうです。また、対象年齢もこれまでの「3歳以上」から「15歳以上」となり、造型面でもよりエッジの効いたリアルなものになっています。文字通り、完全に子どもは置いてけぼりの商品ですネ。
ところが、パート2はまだ全種のラインナップが明らかになっていませんが、年末公開の映画と連動したアソート内容になるようです。この辺りのコンセプトのブレが心配です。
さて、このパート1ですが、初めてHGを手にした時のあの驚きを、再び味わうことができました(^o^) 私が初めて回したのはパート12でしたが、手のひらに子どもの頃からお馴染みの怪獣が、あの姿のまま載っている不思議な感覚! 塗装の省略などでリアルさに欠けてきた後期H.G.C.O.R.E.‥‥。しかし、このDGには再び興奮しています。
パート1のラインナップは「ウルトラマン」「バルタン星人」「レッドキング」「ベムラー」「ゾフィ」ですが、「ウルトラマン」はカラータイマーの色、そして「バルタン星人」には本編ver.、撮影会ver.、分身ver.があり、全8種となっています。
このラインナップの「ウルトラマン」「バルタン星人」「レッドキング」は、HG新発売時のパート1に倣ったものです。15年の塗装・成型技術の進歩と、造型作家の再現力の向上とこだわりが感じられます。HGパート1の「レッドキング」は、何だかわからないものでしたから‥‥^^;
それでは「バルタン星人」のレビューです。まずは「撮影会ver.」から。
パート1以来さまざまな塗装バリエーションを生んできた金型が、パート40で一新されました。この時に感じた、ハサミが大き過ぎるイメージが、このDGではリアルな比率となっています。
塗装は驚異的に向上されています! あの複雑な脚のストライプが再現されているんですヨ!\(◎o◎)/!
画像が暗く小さくてよくわからなくなってしまいました(^^ゞが、顔の周りの膨らみにも細かい塗り分けが施されています。
間違えてストロボを使って撮影してしまってビックリ! まるで目が発光しているように見えます。目の黄色にも微妙なグラデーションが施されているんです。
次は「本編ver.」
金型は同じものが使われ、塗装の違いだけによるバリエーションです。
「撮影会ver.」とは異なり、本編撮影時には、着ぐるみにはまだ複雑な脚のストライプは塗装されていなかったことの再現です。また、目も発光させていたので、黄色が明るくなっています。こだわりが感じられます。
ん~、でも、DGの良さを堪能するには「撮影会ver.」の方がイイかも。
次は「分身ver.」です。
青白く発光している分身シーンの再現です。クリア素材ではなく、メタリックブルーを基調として塗装されています。そのお陰で脚のストライプも再現されています。
‥‥でも、ガシャ機を回してこの「分身ver.」が出て来たら、凹むなぁ‥‥。何といっても、DGになってから1つ300円に値上がりしましたから。
「バルタン星人」というと、私にはハサミを顔の横に上げているポーズが馴染みです。しかし、このDGでは接合部の向きが限定されているので、ポーズを変えることができません。「ハサミ上げver.」もDG化してもらいたいものです。
これまでの中国での塗装マスクでの塗装から機械での塗装に変わり、微妙なグラデーションや細かい塗装が可能になったそうです。また、対象年齢もこれまでの「3歳以上」から「15歳以上」となり、造型面でもよりエッジの効いたリアルなものになっています。文字通り、完全に子どもは置いてけぼりの商品ですネ。
ところが、パート2はまだ全種のラインナップが明らかになっていませんが、年末公開の映画と連動したアソート内容になるようです。この辺りのコンセプトのブレが心配です。
さて、このパート1ですが、初めてHGを手にした時のあの驚きを、再び味わうことができました(^o^) 私が初めて回したのはパート12でしたが、手のひらに子どもの頃からお馴染みの怪獣が、あの姿のまま載っている不思議な感覚! 塗装の省略などでリアルさに欠けてきた後期H.G.C.O.R.E.‥‥。しかし、このDGには再び興奮しています。
パート1のラインナップは「ウルトラマン」「バルタン星人」「レッドキング」「ベムラー」「ゾフィ」ですが、「ウルトラマン」はカラータイマーの色、そして「バルタン星人」には本編ver.、撮影会ver.、分身ver.があり、全8種となっています。
このラインナップの「ウルトラマン」「バルタン星人」「レッドキング」は、HG新発売時のパート1に倣ったものです。15年の塗装・成型技術の進歩と、造型作家の再現力の向上とこだわりが感じられます。HGパート1の「レッドキング」は、何だかわからないものでしたから‥‥^^;
それでは「バルタン星人」のレビューです。まずは「撮影会ver.」から。
パート1以来さまざまな塗装バリエーションを生んできた金型が、パート40で一新されました。この時に感じた、ハサミが大き過ぎるイメージが、このDGではリアルな比率となっています。
塗装は驚異的に向上されています! あの複雑な脚のストライプが再現されているんですヨ!\(◎o◎)/!
画像が暗く小さくてよくわからなくなってしまいました(^^ゞが、顔の周りの膨らみにも細かい塗り分けが施されています。
間違えてストロボを使って撮影してしまってビックリ! まるで目が発光しているように見えます。目の黄色にも微妙なグラデーションが施されているんです。
次は「本編ver.」
金型は同じものが使われ、塗装の違いだけによるバリエーションです。
「撮影会ver.」とは異なり、本編撮影時には、着ぐるみにはまだ複雑な脚のストライプは塗装されていなかったことの再現です。また、目も発光させていたので、黄色が明るくなっています。こだわりが感じられます。
ん~、でも、DGの良さを堪能するには「撮影会ver.」の方がイイかも。
次は「分身ver.」です。
青白く発光している分身シーンの再現です。クリア素材ではなく、メタリックブルーを基調として塗装されています。そのお陰で脚のストライプも再現されています。
‥‥でも、ガシャ機を回してこの「分身ver.」が出て来たら、凹むなぁ‥‥。何といっても、DGになってから1つ300円に値上がりしましたから。
「バルタン星人」というと、私にはハサミを顔の横に上げているポーズが馴染みです。しかし、このDGでは接合部の向きが限定されているので、ポーズを変えることができません。「ハサミ上げver.」もDG化してもらいたいものです。
第2弾のラインナップには、私も複雑な思い。ゴモラやセブンが平成版では納得できないし。まあ変則アソートだけは減らして欲しいものです。
実際の商品もあんなのでしょうかねぇ?