週末は、この前偵察した周防大島の港へGo!
片添が浜の駐車場で一泊.ここはトイレもあって良い.
というか、ホントは港に極近いところで車中泊をしたいヒトなのですが、持ってるキャンカーにトイレがない…(>o<)
次は絶対トイレ付きのキャブコンかバンコンにバージョンアップの虫が騒ぎ始めてます.
さて、朝5時半.かの港に到着.
で、このスロープ….どーしよーかと迷ってます….
下の方にコケが生えてて滑るし、よしんば下ろせても一人で上げられるかいな?と….
とそこに、奥さんの実家がそこの家、というご主人が登場.
あ、でもやっぱ何か機械を付けてます.
聞けば、ご老人用の電動カートのモーターを付けとるんよ、と.
そりゃそうですよね、ホープボートの11Ft、ご老人一人の力では無理ですものね.
やっぱ考えておられるんだよな、と.出航をお見送り.
とそこに、岩国から軽トラで分割ボートで来ておられる、30代後半?のお若いお兄さん登場.
このボートのバウを持たせてもらったところ、軽い!
見ればこのボート、ドーリーが船体中央についている.そりゃモーメント上軽くなるわな.
それに比べて私のドーリー、後ろに付いてるは、背も高いわでバウには相当なモーメントがかかっちゃって….それわそれは重いのです(^^;.
でもトレーラに乗せるとき、レールに対して水平に滑り上げるためには、ドーリーはこれ位の高さにしとかなくちゃいけないのであります.
この写真でお見せしたいのは、バウ側のドーリーでごわす.
意外と使えました(^.^).簡単で良いです.ただ時々船体が滑り落ちてキールに傷がついちゃいます(^^;.
ここの海、根が多くアンカーが引っかかると聞いたもので、途中のコメリで3.5kgの漬物石を購入.ビニール袋でロープ末端と継いで、引っかかったら切れるようにセット.
これが見事に当たり、この漬物石を海に奉納してきました(^^;.
海はこんな感じ.
つれた豆アジを餌に泳がせ釣りにチャレンジ.
私これがやりたかったぁ.
サビキを続行しながらこの竿の先端に鈴をつけて置き竿にしてたら、何か騒がしくチリチリ鳴ります.
合わせても重みはない….上げてみたらこんな感じ.
何かいます.
期待を膨らませながら午前11時、本日は納竿としました.
で、かのスロープ.
前出の初老のご老人と若者が既に上がっておられ、「上げるの手伝いましょうか」とおっしゃってくださいましたが、「ありがとうございます.でも一人で上げられるかどうか検証しないといけないので、手を出さないでください」と強言.
で、自力で上げることが出来ました.
これでここには一人出来て一人で片付けられることを確認できました\(^o^)/.
ところが家に帰ってからがしんどい.今までは浜に水道やら、エンジンの塩抜きのための風呂桶があって現場ですべて掃除して帰れたのですが、実際そんな浜はほとんどなく、家に帰ってからの洗浄となります.
まずは駐車場でエンジンの塩抜き.
でも船体を洗う場所はなく、今回ボートトレーラーはそのまま車庫に入っちゃいました(^^;
近いうちに私の土地で、洗浄が出来るようにしますよぉ.
で、比較的大物だけ写真に.
メバルは立派!
こんなんも持って帰れと、女房殿の指令がありまして….
そーなんです、アジフライにはちょーど良い大きさでして.
いずれ食卓に出てくるでショー.
で、一番方のよかったメバル.
煮付けにして美味しくいただきました.
釣果はこんなものかとお笑いのムキもあるかも.でも、私にとってはうれしー釣果.
自力で見つけた漁場.そこで予想通りの魚影.結構多くの遊魚船も集まっていて、ここは釣れるんだと確信した漁場.
青物もいそうですし、そんな、そんな漁場を自分で見つけた、この喜びは大きい(:_;)(嬉し泣き).
この喜びが増大しているのは、一人でボートを上げ下ろしできるスロープ付きの漁場で、かつ車を置いても漁師さんたちはうるさく言わないところ、そんな港をを見つけた、という意味も相当大きい.
ただ潮が早い.エンジンの馬力アップを考えねば.