自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

「オバマ大統領の広島訪問」米各紙が後押し どの国に核廃絶を求めるべき?

2016-04-19 16:21:45 | 政治・国防・外交・経済

ケリー米国務長官の広島訪問を受け、アメリカの有力紙が次々と、オバマ米大統領の広島訪問を促す社説を掲載している。

ニューヨーク・タイムズ紙は、「広島から核なき世界へ」という社説を掲載した(13日付)。「ケリー氏が地ならしをした以上、オバマ氏が、現職大統領とし て初めて広島を訪れることを妨げるものはない」と主張。広島訪問の際には、「核兵器なき世界」の実現に向けた具体的な新提案をするよう訴えた。

ワシントン・ポスト紙は「広島の教訓と遺産」という題の社説を掲載(16日付)。「オバマ大統領は、謝罪のためでなく、核兵器が使われることのない平和な 70年を今後も続けるため、広島を訪れるべき」と主張した。また、「原爆投下の是非に踏み込む必要はない」とも指摘した。

リベラルなニューヨーク・タイムズ紙も、保守的なワシントン・ポスト紙も、オバマ大統領の広島訪問を促したが、謝罪の必要はないとしている。

 

「謝罪すべき」という記事も

一方、米ニューヨーク市の主要なタブロイド紙であるニューヨーク・デイリー・ニュース電子版には、オバマ大統領に「原爆投下の謝罪」を求める記事が掲載さ れた(14日付)。記事の中で、「広島と長崎への原爆投下によって、25万人の人が亡くなった。彼らの大部分は一般人だった。オバマ大統領に、『原爆投下 は間違っていました。アメリカ国民の代わりに言います、「申し訳ありませんでした」』と言ってもらいたい」と主張した。

オバマ大統領は、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて、広島訪問を検討している。国内の世論を見極めながら、訪問を判断すると見られる。

 

核廃絶は、北朝鮮や中国に対して求めるべき

大川隆法総裁は、4月17日、京都県宇治市で「歴史の先駆者となるために」という題の講演会を行った。その中で、核兵器について次のように指摘した。


国務長官などが広島を見学して、『こういうことが二度と起きませんように』と言いましたが、主語がないんですよね。主語が『日本人』なのか、『原爆を落とすこと』なのか『核兵器を持っている国が』なのか、さっぱり分からない。(中略)

『核兵器廃絶』は、日本に対してでなくて、核兵器を持っている国に対して、訴えてください。核兵器を持っている国が廃絶するべきです。 中国や北朝鮮に対して『持つな! 捨てろ!』と言ってください。それができないならば、対抗できる手段を考えないと、国民の安全は守れません


恐らく、アメリカの有力紙がオバマ大統領の広島訪問を促すのも、アメリカ国民の中に、原爆投下の罪の意識が芽生えているからだろう。そろそろアメリカ政府は、その罪を認めて謝罪すべきだ。その上で、中国や北朝鮮に核兵器の廃絶を訴えるのが筋と言える。

(山本泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『世界を導く日本の正義』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1662

【関連記事】

2016年4月17日付本欄 「宗教を信じる人たちが正しい道を示す努力を」大川隆法総裁が京都で講演http://the-liberty.com/article.php?item_id=11200

─ ─ ─ ─

アメ紙イラつくわ!


ニューヨークタイムズ?

ま、アメリカ訪問を促してはいるんでしょうけど・・

「広島訪問の際には、「核兵器なき世界」の実現に向けた具体的な新提案をするよう訴えた。 」

アメリカ人にはびっくりさせられっぱなし。

ワシントンポスト?

「オバマ大統領は、謝罪のためでなく、核兵器が使われることのない平和な 70年を今後も続けるため、広島を訪れるべき」

は?共産党か!?これまでの平和な70年は日本が核兵器を保持しなかったからとでも言っているように聞こえますが?

その路線で中共や北朝鮮がやすやすと核開発してきたんですよ。

コミンテルン・共産党とGHQって同じなんじゃないかと思えてきた。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多くのUFO機密が封印される"ロシア版Xファイル"

2016-04-19 15:26:45 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

UFOの"Xファイル"は欧米諸国だけにあるのではない。ロシアもまたUFO研究の様々な情報が漏れてくる国の1つだ。

3月31日付ザ・モスクワ・タイムスは、旧ソ連時代のUFO研究の公式ファイルについて長い記事を掲載している。

記事によると、1977年、フィンランドとの国境に近いペトロザボーツクで、クラゲ型のUFOがタス通信の記者をはじめ多くの人に目撃された。冷戦時のこ とであり、近隣諸国はソ連の新兵器のテストではないかとモスクワに説明を要求したが、実はソ連側も困惑していたという。

この事件以降、クレムリン(大統領府)は、UFOを無視できない大きな問題であると認め、国防省と科学アカデミーによる国家規模の調査することを決定した。政府筋では、この機密ファイルは「ザ・ネットワーク」という名で知られており、最大の公式UFO調査だった。

当時、プロジェクトを指揮した宇宙物理学者のユーリ・プラートフ氏は現在80歳。ザ・モスクワ・タイムスの取材に対し「はじめは何を発見したのか分からなかったのだが、本当にエイリアンを発見し、そのテクノロジーを軍事利用していたのかもしれない」と話している。

当時、NASAジョンソン・スペース・センターで宇宙飛行管制官をしていたジェームズ・オバーグ博士は、ソ連の部分軌道爆弾という宇宙兵器や、最近のアメ リカのスペースX社のファルコン9の再着陸などが、UFOに間違われるのではないかという。とはいえ、当時の調査のうち10%は今でも説明できないままに なっているのも事実である。

事実、記事には、夕刊モスクワ紙の記者のダニエル・ガレードフ氏が、軍事産業の消息筋から、1986年ウラジオストックで起きたUFO墜落の残骸をソ連軍 が回収したという証拠を見たことがあると書いている。他にも、ロシアNOW紙の2013年4月12日付記事「ソ連はUFOと交信していた」では、1980 年代のソ連がUFOを呼び出す実験に成功していたと明かされている。

 

ロシアもアメリカ同様、UFOを真剣に研究しており、多くのXファイルが機密事項として存在しているようだ。どうやら、政府高官の職から離れた当時の関係 者が少しずつ情報を漏らしているようであること、そして、UFOを真剣に研究すべきであるという専門家がいるのも、欧米と同じである。(純)

 

【関連記事】

2013年3月14日付本欄 「ソ連時代、軍が宇宙人と接触し、UFOにも搭乗」 ロシア紙が報道

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5700

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2016年4月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

バックナンバー

  • RSS2.0