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Mikuのブログ

国連・女性の地位向上委員会で起きた「歴史戦」 幸福党・釈氏「国連は日本文化撤廃委員会」

2016-04-07 11:01:06 | 政治・国防・外交・経済

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11166

国連・女性の地位向上委員会が、3月中旬に米ニューヨークで開かれた。その期間中に、元カリフォルニア大学教授の目良浩一氏と、元衆議院議員の杉田水脈氏らが、いわゆる従軍慰安婦問題の真実を訴える「Comfort Women Not Sex-Slaves(慰安婦は性奴隷ではない)」と題したイベントを開催した。

このイベントの中で行われた質疑応答の様子について、杉田氏は、産経新聞(6日付電子版)でこう述べている。

「『慰安婦記念館に展示されていた証拠が、慰安婦のおばあさんたちの証言が嘘だというのか?』 アフリカ系と思われる女性が必死に叫びます。我々がそれに答えて『慰安婦の証言はころころ変わる。まったく信ぴょう性がない』と答えると会場は大ブーイング。『70歳や80歳のおばあさんの言うことがその都度変わるのは当たり前じゃないか』と言い出す始末でまったく話になりません」

国連では、アフリカ系女性が語るような「慰安婦=性奴隷」という認識が定着している。そうした中で、正しい歴史を伝える保守系団体の活動は意義があることだ。

 

国連は「日本文化撤廃委員会」

女性の地位向上委員会の開催に先立ち、2月に開かれた女子差別撤廃委員会でも、国連は、慰安婦問題で日本への非難を強めた。これに対し、幸福実現党党首の 釈量子氏は、現地に乗り込み、NGOの参加が認められた女子差別撤廃員会の席上でスピーチ。今月6日に発売された雑誌「歴史通」5月号の中で、次のように 振り返っている。

「女子差別撤廃員会とは“日本文化撤廃委員会”なのです。それぞれの国柄、歴史、文化への無理解というだけでなく、もともと国連(United Nations=連合国)は戦勝国体制を維持する場であり、日本などの敗戦国が、国連憲章に反する行動をとった場合、国連決議に関係なく、軍事的に制裁し ても構わないという『敵国条項』を持つ事実を、日本人は理解すべきです」

 

左翼の”気概”に負ける日本政府

日本を悪者にしておきたい国連は長らく、左翼系団体の活動の牙城でもあった。もともと慰安婦問題が世界に知られたのも、戸塚悦朗弁護士が、国連に属するあ りとあらゆる委員会や作業部会などに出席し、「性奴隷説」を広めたためだ。戸塚氏は自著で、「ウィーン世界人権会議とその準備会、北京世界女性会議とその 準備会など参加した関係国際会議を数えるだけでも気が遠くなるほどの数になった」と振り返るほどだ。

そうした左翼の“気概”に比べ、日本政府の対応は心もとない。安倍政権は、河野談話を未だに踏襲し、元慰安婦に10億円を拠出する日韓合意を結ぶなど、国 益を損ねる判断を繰り返している。これまでのところ、中国や韓国政府は反日的なトーンを弱めている。だが、慰安婦問題が終わったわけではない。自虐史観の 根源である河野談話の見直しが求められる。

(山本慧)

 

【関連記事】

2016年4月号 釈量子の志士奮迅 [第43回] ―国連は"戦場"だったhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10948

2016年3月20日付本欄 慰安婦記述の教科書 灘中など30校以上 自虐史観で国は守れないhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11073

2016年3月8日付本欄 国連、慰安婦問題で日本に謝罪勧告 戦勝国史観を変える契機にhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11034

2016年3月7日付本欄 慰安婦問題が終わらない理由はここに 国連の実態を幸福実現党の釈量子氏が報告http://the-liberty.com/article.php?item_id=11029

2016年2月17日付本欄 日本が国連で「慰安婦強制連行説」否定 政府に先んじて主張した釈氏ら保守系の人々http://the-liberty.com/article.php?item_id=10922

─ ─ ─

杉田水脈さん、本当に素晴らしい!あの強さはどこからくるのでしょう。

釈党首がお強いのは、わかるんです。

産経が「歴史通」5月号の釈党首の掲載を大きく広告してましたね~(会員さんブログで知った)

図らずも、自民党スローガンの「女性が輝く社会」が、情けない外交によってもたらされたわけ。


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参院選 岐阜選挙区 加納氏が出馬表明 「嘘のない政治を」

2016-04-07 10:39:27 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11165

本州の真ん中に位置する岐阜県。1995年に世界遺産に登録された白川郷、日本3大名湯の一つである下呂温泉など、魅力的な観光名所は多い。特に岐阜城は、戦国武将である織田信長の天下取りの足がかりとなった城として知られている。

自然と歴史を併せ持つこの地をさらに発展させようとしているのが、同県賀茂郡出身の、幸福実現党の加納有輝彦氏だ。

加納氏は6日、岐阜県庁で記者会見を開き、今夏に行われる参院選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。

会見で加納氏は、「今の政治家に必要なのは、嘘をつかない勇気を持つこと」と、赤心の大切さについて語る。同氏は50歳を過ぎた後、アルバイトや派遣社員 を経験しながらも政治活動を続けたという。落選を恐れるあまり有権者に嘘をつくくらいならば、働きながらでも日本のためになる政策を訴え続ける覚悟だ。

 

リニア開通と国際人材の輩出を目指す 

加納氏が掲げる政策で特に注目したいのが(1)「増税ではなく減税」、(2)「規制緩和で新しい仕事の創造」、(3)「リニア新幹線の開通・国際人として活躍できる人材の輩出」の3つ。 

 

  • (1)安い税金で国を発展させることこそ政治の王道。マイナンバーの廃止を含めた抜本的改革を行う。

  • (2)日本には元々定年退職という概念はなかった。新しい仕事の創造をなし、働きたい人は75歳まで働ける「生涯現役社会」を実現する。

  • (3)リニア中央新幹線岐阜県駅(中津川市)を基点に、経済・文教特区を制定し、航空宇宙産業、ロボット産業・大学などを誘致し、先端科学技術都市を建設する。義務教育に神話(古事記)と、美濃が生んだ著名な儒学者・佐藤一斎の「言志四録」の素読を取り入れるなど。

 

その他、幸福実現党が訴え続けている、原発再稼働、自虐史観の払拭、TPPの推進などについても語った。

岐阜県から、嘘のない政治、地域創生の新しいモデルが発信されるか注目したい。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『心を練る 佐藤一斎の霊言』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1650

【関連記事】

2016年5月号 日本経済はワシらが救う! 年金・介護より、一生働ける社会に Part 1http://the-liberty.com/article.php?item_id=11112

2016年5月号 ずっと監視されている!? 棺おけの中まで税金を取りに来るマイナンバーhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11108

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スマホの弊害に気付こう!

2016-04-07 10:37:00 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

[HRPニュースファイル1604]http://hrp-newsfile.jp/2016/2704/

文/幸福実現党・兵庫県本部副代表 湊 侑子

◆子供たちを取り巻くスマホ環境の危険

現在、携帯電話やスマートホン(以下スマホ)を持っている子どもたちの割合は、高校生でほぼ全員、中学生で60%以上、小学生で55%以上です。

この割合は毎年増えていますが、中でもスマホを持つ率が増えており、小学生は5人に二人、中学生では3人に2人、高校生はほぼ全員がスマホです。(内閣府:平成27年度 青少年のインターネット利用環境実態調査)

便利な一方で弊害も大きく、スマホを使っての動画・写真撮影したものをインターネット上に投稿したいじめが横行しています。

またネット上で初めて知り合った人と実際に出会った結果、性的被害を受けた18歳未満の子供が年間1000人を超えています。

親の知らないところで危険な目に合う子どもも少なくありません。遊び半分での行為が、後の人生に大きな影響を与える可能性を、親も子も認識する必要があります。

青少年インターネット環境整備法では、携帯電話の提供事業者の義務として提供者が青少年である場合、青少年有害情報フィルタリングを提供しなければならないと定めてはいますが、保護者が利用しない旨を申し出た場合は適用されません。

有害サイトを制限するフィルタリングの利用率が50%である現状を鑑み、これ以上犯罪に巻き込まないためにも、フィルタリングをすべての青少年のスマホに適用するべきだと思います。

◆スマホによって失われる大切な時間と未来

家族で食事に出かけても、それぞれにスマホを持ち出し、無言でいじっている姿をよく街中で見かけます。

電車の中でもスマホをいじり、オンラインゲームをするか友達とメッセージ交換をする人ばかりです。そんな中で本を読んでいると、見知らぬ年配の方に「あなたはえらいねぇ…」と声をかけられ、複雑な気持ちになったこともあります。

小学生にスマホを持たせる親の理由としては、習い事をさせるときの連絡用などで渡すことが多いようですが、安易に渡した結果、スマホが手放せなくなり依存症になる子供が多くいます。

スマホの利用時間に関し、小学生は平均で1時間、中学生で1時間半、高校生は2時間半使う、という調査結果も出ています。そして保護者のスマホ利用は平均1時間半です。

スマホに費やすことで犠牲になるのは、勉強や運動の時間、読書や趣味の時間、家族の団らんの時間です。

勉強や運動を通して身に着ける忍耐力や継続の力、読書や趣味を通しての世界の広がりや自分の才能の発見をスマホによって得ることはできません。また家族の結びつきも薄くなります。

青少年の未来や家族の絆を犠牲にするほどの価値があるものなのか、社会全体でよく考える必要があります。

◆スマホを控え、読書によって人生を豊かにする

スマホは疑問に思ったことをすぐに調べることができますし、見知らぬ人がそれに対する回答をしてくれます。

しかし自分の興味範囲までしか広げられず、その先に進むことができません。また知識も表面的です。

対して読書は、全く知らない世界を教えてくれます。特に偉人伝は、別の人生を生きたような智慧を与えてくれます。

一 例ですが兵庫県に関する偉人では、戦前の日本人であれば皆知っていた日本最大の忠臣の楠正成、函館の発展に役立った高田屋嘉兵衛、大石内蔵助を中心とした 赤穂浪士、鉄道を中心とした関西の街づくりを行った小林一三、一時は三菱や三井をも凌ぐ総合商社を作った鈴木商店の女主人の鈴木よね、マッカーサーに唯一 の従順ならざる日本人と言われた白洲次郎などがいます。

偉人の人生に散りばめられた智慧と気概は、必ずや青少年に夢と勇気を与えるでしょう。

読書する習慣づくりは、親が子に与えられる最大の宝物であるとも言われます。

まずは私たち大人からスマホを控え、読書を始めるべきでしょう。

 

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