みなさん、こんにちは~^^
この間インターネットで、姫路城の修復工事がほとんど終わって来年には再オープンできそうだというニュースを見ました。
屋外の文化財は丁寧に管理していても、少しずつ傷んできてしまうので、修復作業は欠かせませんよね。
巨済にも去年、3年にわたる修復作業を終えてきれいに生まれ変わった建物があるんです。
それがこちらの“盤谷書院(バンコッソウォン)”
17世紀の朝鮮王朝の王・孝宗に使えた政治家、宋時烈(ソン・シヨル)が巨済に来たときに留まったところに作られた書院です。朝鮮時代の有名な学者や政治家も合祀されていました。
1868年の寺院撤廃令で建物の一部が壊されましたが、1906年に復元され、2010年からの再修復を経てきれいな姿を取り戻しました。
看板もぴかぴかですね^^
盤谷書院の庭からは巨済の豊かな大地と山を望むことができます。
近くには巨済で唯一の伝統寺刹に指定されている“洗塵庵”もあるので、近くまでお越しの時にはあわせて巨済の歴史を感じてみてください^^
詳しくはこちら→ 韓国 洗塵庵、木造如来三尊仏座像、盤谷書院(2010年時点)
赤い丸のところが“盤谷書院”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“盤谷書院”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約32分、料金:約13,900ウォン)
※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓
【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?
この間インターネットで、姫路城の修復工事がほとんど終わって来年には再オープンできそうだというニュースを見ました。
屋外の文化財は丁寧に管理していても、少しずつ傷んできてしまうので、修復作業は欠かせませんよね。
巨済にも去年、3年にわたる修復作業を終えてきれいに生まれ変わった建物があるんです。
それがこちらの“盤谷書院(バンコッソウォン)”
17世紀の朝鮮王朝の王・孝宗に使えた政治家、宋時烈(ソン・シヨル)が巨済に来たときに留まったところに作られた書院です。朝鮮時代の有名な学者や政治家も合祀されていました。
1868年の寺院撤廃令で建物の一部が壊されましたが、1906年に復元され、2010年からの再修復を経てきれいな姿を取り戻しました。
看板もぴかぴかですね^^
盤谷書院の庭からは巨済の豊かな大地と山を望むことができます。
近くには巨済で唯一の伝統寺刹に指定されている“洗塵庵”もあるので、近くまでお越しの時にはあわせて巨済の歴史を感じてみてください^^
詳しくはこちら→ 韓国 洗塵庵、木造如来三尊仏座像、盤谷書院(2010年時点)
(写真引用:巨済の愛 コジェサラン http://www.geojesarang.net/)
赤い丸のところが“盤谷書院”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“盤谷書院”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約32分、料金:約13,900ウォン)
※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓
【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?