韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

韓国旅行にもおすすめ!元気いっぱい巨済ガールが、巨済の魅力をお届けします!

【韓国旅行/巨済】すてきな景色が見える巨済の穴場! ソイマル灯台

2015年01月12日 |   L観光コース
みなさん、こんにちは!!
実は巨済には天気がよければ対馬が見える灯台があるんです。

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それがソイマル(鼠耳末)灯台。対馬からは直線距離で約54kmです。

周囲に軍事施設があることから長らく一般の人が近づくことはできなかったのですが、最近では入口で「ソイマル灯台を見に来ました(ソイマル トゥンデルル ポロ ワッソヨ)」と言えば、入れるようになりました。

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上の写真がソイマル灯台への入口で、ここから灯台までは約4kmです。

車でもいけますが、ベテランドライバーじゃないと運転が難しいようなところもあるので、時間に余裕があれば是非歩いてみましょう!! ただし、道中に“野生動物(イノシシ)注意!!”との看板があるので、くれぐれもお気をつけて。

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ようやくソイマル灯台に到着。現在も3名の灯台職員が交代で勤務にあたっています。

今回は事前に連絡をして特別に灯台に上がらせていただきました。

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内島(ネド)・外島(ウェド)そしてその向こうに巨済を代表する景勝地・海金剛(ヘグムガン)と、まるで一枚の美しい絵のような景色が広がっています。

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もし灯台に登れなくても、開放的な景色と騒音のない静かな環境に心も体も癒されること間違いなし!! 巨済島の穴場、ソイマル灯台をみなさんも訪れてみませんか~?(写真引用:巨済の愛<コジェサラン>、http://www.geojesarang.net/)

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赤い丸のところが“ソイマル灯台”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“ソイマル灯台入口(地図上の緑色の丸)”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約34分、料金:約15,500ウォン)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?


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【韓国旅行/巨済】巨済の最北端探訪!! クヨン~ハユ区間

2014年12月17日 |   L観光コース
皆さん、こんにちは!!^^

冬の晴れた日って、ちょっと散歩したくなりますよね? 今日は今まであまりたくさんはご紹介してこなかった巨済市の北の方を一緒に散策してみませんか?

スタート地点はクヨンという所。

巨済のシンボルともいえる、巨加大橋(コガデギョ)ができるまではカーフェリー乗り場としてにぎわっていたのですが、今は静かでおだやかな漁村です。

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今も残る埠頭が当時の面影を残していますね。近くにはクヨン海水浴場があります

更に歩を進めてみましょう。

海水浴場を過ぎると、上り坂が始まります。でも、それほど傾斜もきつくないし、車もあまり通らないので散歩するには本当にちょうどいいですね。

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登りきったところからは、鎮海湾一望できちゃいます^^

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どうして今までこの景色を紹介しなかったのか!!と思うほど、すてきな景色でしょう? アクセスはあまり便利じゃないところですが、是非一度訪れていただきたい巨済のベストビューです。

坂を下ると、そこは巨済最北端の村・ハユ村です

このくだり道は、巨加大橋を見渡せて橋の間から日が昇る絶景を見られることから、初日の出を狙う写真家たちに人気のスポットなんだそうです。

約3.2kmの巨済最北端散歩。みなさんもゆったりとした時間の中、巨済の絶景を心行くまで楽しんでみませんか?(写真引用:巨済ブログ)

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散策はクヨン/ハユどちらから始めても構わないと思います

古県バスターミナルからハユまではタクシーで約33分・20,400ウォン、クヨンまでは約36分・21,900ウォンです。


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

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→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
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【韓国旅行/巨済】歴史を感じる烽火台!! 江望山烽燧台

2014年12月08日 |   L観光コース
みなさん、こんにちは~^^

海に面している巨済は昔から要塞としても大きな役割を果たしてきました

有事の場合、遠くまで異変を知らせなければなりません。電話もインターネットもない時代、できるだけ遠くまで知らせる手段として用いられていたのが、

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烽火(のろし)です。

山の上にある烽火台から昼は煙で、夜は灯かりで異常を知らせてきました。

韓国の烽火の歴史は古く高麗時代にはあったといわれ、朝鮮後期まで使われてきました。今も韓国に残る烽火台500基のうち1/3近くが韓国南東部(慶尚道)にあって、巨済にも7つの烽火台が残っています

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その中のひとつ、江望山烽燧台(カンマンサン ポンスデ)です。

標高361mの江望山の228.7m地点に位置している江望山烽燧台は、1998年に慶尚南道の記念物に指定され、保護・管理されています。
いつ作られたかは文献記録がないので定かではありませんが、構成的な特徴から朝鮮前期15世紀頃に作られたと推測されています。
大きさは東西12.5m、南北15.3m、高さは(地形によって)3.9~4.5mです。

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江望山烽燧台は釜山・加徳島にある烽燧台と向かい合っています。

ここで烽火の番をしていた人もきっと同じ景色を見ていたのでしょう。

江望山烽燧台は現在、巨済市が管理・修繕をしていますが、老朽化が激しく2年前に一部が崩れました。見に行かれるときは、くれぐれも烽火台の上には登らないようお願いします。

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赤い丸のところが“江望山烽燧台登山口”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“江望山烽燧台登山口”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約17分、料金:約9,400ウォン)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
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【韓国旅行/巨済】ヨットは意外と身近なスポーツ! 巨済ヨット学校でヨット体験を楽しもう!!

2014年12月03日 |   L観光コース
皆さん、こんにちは~^^

島である巨済ではおいしい海産物も楽しめますが、せっかく巨済に来たのにそれだけじゃもったいないですよね~!!

是非、海のスポーツも楽しんで見ませんか?

先日は、巨済ヨット学校でのクルーズ乗船体験(クルーザーに乗って巨済の海風を感じよう! 巨済ヨット学校)をご紹介しましたが、いざ乗ってみると乗るだけに飽き足らず、操縦してみたくなること請け合いなんです!

そんな方のために巨済ヨット学校には、小型ボード(ディンギー)ウィンドサーフィンのコースもあります!

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白い帆のボートがディンギー(韓国語でディギンヨット)、青い帆のほうがウィンドサーフィンです。

「ヨットの操縦なんて、難しそう…」「高いんじゃない?」と気になっていらっしゃる方もご心配なく! 1日体験であれば、3万ウォン(約3,210円)で楽しめちゃうんです。

更に専門性の高い“終了証コース”は4日間で10万ウォン。終了証があると巨済ヨット学校のディンギー、ウィンドサーフィンを3時間15,000ウォンでレンタルできるようになります。

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四方を海に囲まれ、毎年夏には“海へ世界へ”という海洋スポーツのイベントが開かれたりしているのに、“ヨット=高級なスポーツ”という認識のためなかなか一般市民に根付かなかったことが悩みの種だったそうなのですが、巨済ヨット学校ができて以来、同好会でヨットを楽しむ大人が増えたそうです。

今年の秋には巨済ヨット学校開校5周年を記念して、同好会ヨット大会も開かれました。

皆さんも巨済で“意外に身近なスポーツ”ヨットを楽しんでみませんか~?(写真引用:巨済の愛 コジェサラン http://www.geojesarang.net/)

巨済ヨット学校

 
ホームページ:http://www.geojeyacht.co.kr/welcome(韓国語)
休校日:毎週月曜
ディンギ・ウィンドサーフィン体験は天候により当日中止になる可能性もございます。予めご了承ください。


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赤い丸のところが“巨済ヨット学校”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“巨済ヨット学校”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約29分、料金:約13,300ウォン)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
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【韓国旅行/巨済】巨済の歴史は深い!!

2014年11月26日 |   L観光コース
みなさん、こんにちは~^^

実は巨済には意外と山城が多いんです。巨済島全体で25も山城があるといわれていて、先日、ご紹介した古県城(巨済の今と昔を同時に感じられる場所、古県城(コヒョンソン))もそんな山城の中のひとつです。

今日はそんな巨済の山城の中でも高麗時代の王様と縁が深い城址へみなさんをご案内します^^

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巨済島の北西部に残る山城、廃王城址(ペワンジョンシ)です。

周囲550m、高さ最高4.85mと巨済の山城の中でも比較的大きく、今も3つの城門や石垣が残っています

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“廃王”という名前の通り、1170年に起きた庚寅の乱で王位を追われた毅宗(ウィジョン)がここに3年間幽閉されていました。

毅宗が船に乗ってやってきた所は今も殿下渡目(チョナドモク)という地名で呼ばれていたり高麗人の墓が残っていたりと、約845年前の歴史を今に感じることができます。

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廃王城址の南東側には貯水池があります。この池は城址よりも更に昔、7世紀頃に造成されたことが発掘調査で明らかになりました。

今は発掘調査も終わってきれいに整備されたので、廃王城址に行ったときには是非この池も見に行ってみてください。

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廃王城址(ペワンソンジ)のいいところは、(もちろん登山もできますが)車で行けること!!!

王様も見たであろう山頂からの景色を眺めながら、歴史のロマンを感じてみませんか?(写真引用:斗山百科、巨済の愛<コジェサラン> http://www.geojesarang.net/)

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赤い丸のところが“廃王城址”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“廃王城址”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約48分、料金:約21,200ウォン)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?


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