韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

韓国旅行にもおすすめ!元気いっぱい巨済ガールが、巨済の魅力をお届けします!

韓国 巨済ブルーシティーツアー 4編-漁村民族展示館&造船海洋展示館

2011年05月31日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行
こんにちは、ブルーボーイです。
巨済ブルーシティーツアーのスケジュールを順調に消化していきながら私がまだ行った事のない巨済島の至るところをガイドさんの説明を聞きながら行くので何だか不思議な感じがすると同時に巨済の新しい一面を見ている気がしますね。

それでは今回も続けて、巨済ブルーシティーツアーの模様をご紹介して行きましょう!!

風の丘と神仙台を出発して鶴洞の石の海岸を通り過ぎるのに少し後ろ髪を引かれながら漁村民族展示館&造船海洋展示館にやってきました。







このように観覧料金が書かれてありますがブルーシティーツアーに参加した人たちは、既に参加費の中に観覧料が含まれているのでそのまま入ることが出来ます。





中に入るとこんなに大きな貝がありました!!!大王貝と呼ばれる貝で地球上の貝の中で一番大きい貝だそうです。







ウミガメの模型がとても可愛かったので1枚記念に撮って見ました。でも室内が暗いせいか余りうまく写りませんでした・・・。





なんで木が入れてあるのかなと思ったら、タツノオトシゴが木に尻尾を絡ませて立っている姿でした。
実は、タツノオトシゴを見るのは初めてだったんですが本当に不思議な形をしていますね。よ~く見てみるとお腹が出ているのと出ていないのとが区別できます。

それとタツノオトシゴがスイミングをしている動画を撮ってみました。ぜひ一度見てみてください^^

タツノオトシゴのスイミング動画→http://www.youtube.com/watch?v=2x3OzZLryDY

その後、漁村民族展示館を出て隣にある巨済造船海洋展示館に移動しました。





1階には、写真のように幼児専用に幼児造船所たる物がありました。家族連れにはピッタリですね。





2階に上がってみるとこのように船のドックのように展示されていました。本当に船に乗ったような気分ですね^^











文禄・慶長の役当時の主力船であった板屋根のついた船とイ・スンシン将軍の亀船の模型が一緒に展示されていました。









一通り見学を終えて出てくると展示館の中にあった船の模型がこのように展示してあったんですが本当に繊細かつ丁寧に作られていたのにはもう脱帽でした。

まだそんなに知られていないせいなのかそんなに見学している人がそんなに多くはなかったです。しっかり構成されてはいるんですがまだ人をひきつける魅力と言う点で言うとまだまだなんでしょうか。

まだまだ続く巨済ブルーシティーツアー。次回は、捕虜収容所をご紹介したいと思います。
ご期待ください!!

それでは次回もお楽しみに~!!

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韓国 巨済ブルーシティーツアー 3編-神仙台

2011年05月31日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行
こんにちは、ブルーボーイです。
今回も前回に引き続き巨済ブルーシティーツアーの模様をお送りしたいと思います。

風の丘から一度戻ってきて今度は逆側にある神仙台に行って見ました。掲示板に大きく書かれているのでわかりやすく、徒歩5分ほどの距離なので楽で良かったです。

ところで神仙台については知っていますか?

神仙台とは?
神仙が優雅に遊んでいたことから呼ばれているほど大変景色が良いところです。「God(神)」のような形をしていてGod(神)岩と呼ばれているんですが官位をあげたい人がこの岩に得官の法事をすると願いがかなうと言う言い伝えられていますが現在は、観光地として利用されているので法事をする人は誰一人としていません(笑)



このように風の丘と神仙台に向かう道を親切にわかりやすく表示してくれています。



神仙台に向かう道の横にはアブラナの花が満開にさいていたので少し降りていって写真を撮ろうとしたんですが観光客が異常に多かったのであえなく断念しました・・・・。





道に沿って降りていくと少し奥のほうに神仙台の岩が見えますよね?^^



God岩と呼ばれるせいなのか本当にGodがいるみたいですね。





神仙台のすぐ下にも砂利の海岸が写真のように広がっていて波と砂利がぶつかる音が美しく聞こえてきます。





砂利の海岸に来ると、男の人たちは皆、石で水切り遊びをしていました。何人いたか数え切れないくらいでした。





神仙台に上がってみると、広い海が一面に広がっていてそれを見ていると何だか心の中まですっきりきれいになる感じがしました。

巨済ブルシティーツアーを利用したので1時間だけ観光することが出来た風の丘と神仙台でしたが、そんなに時間がなかったわけでもなく少し遅くはなりましたが待っててくれていたので満足してバスに戻りました。

風の丘&神仙台コースの次は巨済漁村民族展示館&造船海洋展示館コースを次回はご紹介したいと思います。乞う、ご期待ください!!!

それでは次回もお楽しみに~!!!


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韓国 巨済の方言を学んでみよう(2)

2011年05月27日 | 学ぼう!! 巨済の方言教室


こんにちは、ブルーボーイです。

先月は、タクシーに乗る際の会話を標準語と巨済の方言とで分けてご紹介してみたんですが思ったより皆さんからの評判が良かったのでこれからも続けて色々な方言をご紹介して行きたいと思います。
もちろん私の不慣れな方言は、“ネイティブスピーカー”(巨済に住んでいる住民の方達)と比べたらまだまだなので巨済のどこに行っても通じるとは言えませんのでそこのところは、どうかご勘弁を!!!

さて、今日は飲食店での会話です。良く見てどのように違うか感じてみてくださいね^^








どうですか?
サンギョプサルは、韓国人が一番好きな食べ物で家族、友人、他の集まりなので外す事の出来ないメニューなので今回は、サンギョプサルのお店を例に出してみました。
皆さんも韓国に来られた際にはぜひ一度、味わってみてはいかかでしょうか?^^

それでは次回もお楽しみに~!!


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韓流 ブルーボーイの映画レビュー(2) 波浪注意報

2011年05月25日 | 気になる韓流&韓国情報
こんにちは、ブルーボーイです。
先月からはじめた映画レビュー!今回、久しぶりにまた一作品ご紹介したいと思います。
今回は、日本の映画をリメイクした作品を一つセレクトしてみました。それでは、レッツアクション!!!



波浪注意報(日本公開名:僕の世界の中心は君だ)

監督:チョン・ユンス
キャスト:チャ・テヒョン、ソン・ヘギョ、イ・スンジェ、パク・ヒョジュン他


あらすじ
同級生のスホ(チャ・テヒョン)とスウン(ソン・ヘギョ)。スホは、勉強もルックスもそんなに光るところのないごく平凡な少年、一方スウンは校内では男子学生全員の憧れの的。そんな心も顔も可愛いスウンには片思いをする相手がいた。それは、スホだった。ある日、スウンはそんなスホに大胆な告白をする。そこから二人の甘い恋が始まった・・・・。



今回は、日本で大ヒットした「世界の中心で愛をさけぶ」を韓国でリメイクした作品「波浪注意報(日本公開名:僕の世界の中心は君だ)」を選んでみました。
日本のと全く同じなのかなとはじめは思っていたんですが、それはやはり国が違うと言うことで若干違っている部分もあり楽しく見ることが出来ました。
海中の映像をバックにタイトルが現れ、映画はその幕を開けます。






この場面は、そうは見えないかもしれませんが告白の場面です。スホがスウンと付き合っていると言う噂に腹を立てた怖い先輩は、スホの胸ぐらをつかみながら通りかかったスウンに尋ねます。

先輩:スウン、こいつと付き合っているのか?
スホ:違うよな?
スウン:付き合ってますけど。

何気ないスウンの告白に少し驚きました!!!もう少し、ラブストーリーらしい甘い告白の仕方があっても良かったんではないでしょうか(笑)



スホは、スウンが書いてくれた番号に電話を掛けスウンからのメッセージを聞きます。日本のセカチューは、テープでの交換でしたが韓国版では電話を使ったメッセージのやり取りが劇中多く出てきます。このような場面で日本版と韓国版の違いが見受けられます。



灯台がある防波堤にやってきたスホとスウン。お互いの名前の一文字目が同じ「ス」ということで
お互いに自分の「ス」の文字を漢字で手に書きあう場面です。ここから徐々に二人の距離は近づいていきます。
実は、ここ巨済の長承浦港なんです!!!!
この映画のほとんどが巨済市で撮影されたそうです。ロケーションが日本のセカチューとよく似ているのがここでわかりますね。



化学の授業中におしゃべりをしていて怒られたスホたち。韓国では怒られると、このように両腕を上げた状態で立っているという罰を受けなくてはいけないのです。でも近年から体罰に対して厳しくなった韓国ではこの方法は廃止されたんだそうです。



無人島にやってきた二人。その夜、初めてスホはスウンに自分の正直な思いを告げます。
「僕、決めた。僕はこれから君のために泣き、君のために笑い、君のために生きる。だからこれから僕の世界の中心は君だ。」
日本公開のタイトルにもなったこの映画の中での重要な場面の一つですね。





無人島で迎えた朝、空を見上げている途中、急に倒れたスウン。ここから物語は、急展開をしてゆきます。





自分が白血病だと言う事実を知ったスウンが、スホのおじいちゃんが経営する棺桶を作るお店に行って実際に棺桶に入ってみると言う場面です。

スウン:死ぬってこんな感じなのかな?
スホ:そんなことして楽しいのか!!

二人が「死」といことと葛藤しているのが垣間見れるシーンでした。





スウンがフェリー乗り場の待合室で静かに息を引き取ります。涙を流すスホ。
私も同時に涙が流れてしまいました。


日本のセカチューと全く同じと思いきや韓国独自の文化も所々で見ることのできる感動作品です。皆さんのぜひ一度、その感動を味わってみてはいかがでしょうか?


チャ・テヒョン&ソン・ヘギョインタビュー


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韓国 巨済ブルーシティーツアー 2編-風の丘

2011年05月24日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行
巨済シティーツアーが始まり、ガイドさんからの残念なお知らせ・・・巨済全域に波浪注意報が発生したとのことでこの日すべての遊覧船が海へ出れないとのことでした。前日、只心島に行けなかったのに続き外島まで・・・
とことん運に見放されてしまうブルーボーイでした・・・。トホホ・・・

そういうわけで3コースから4コースに変更されました。


巨済ブルシティー関連情報はこちらから ->www.geojebluecitytour.com/


悔しい気持ちを抑えつつ、日程に沿ってまずは風の丘にGoGo!!


このように風の丘と掲示板があるので見つけやすいです。



しかし、行くまでの道は限りなく遠いです・・・。





向こうの遠くのほう風の丘の象徴である風車が見えますね。あそこまで歩かなくてはなりません。





今回のシティーツアーを一緒に回ることになった大宇造船所で勤務しているというフィリピン人のジェイソンさん一家の楽しそうな写真です。短い英語、またはボディーランゲージでそんなに不便な感じはしませんでした。それにジェイソンさんがかなり韓国語がお上手でもあったんです。



道をひたすら歩いてここを通れば・・・



このように風の丘に出ます。その名の通り、スゴイ風が私達を歓迎してくれました。





元々、写真に見える下のほうまで人々が降りていくんですがこの日は、風の丘+波浪注意報のせいで風がかなり強く下まで降りていっていませんでした。



しかし、私は下まで降りていってみました。風がものすごいのを覚悟で皆さんに少しでも良い場所をご紹介しようと頑張りました。



風の丘のあちらこちらを見て回った後、ベンチに座って休んでいると何と黒ヤギが見えました!!!



黒ヤギと周囲の観光客達、お似合いだと思いませんか?^^



風の丘を見た後、新星台に移動する途中、おばさんたちが何やら集まっているので寄ってみると、



巻き貝などを売っていました。これも珍味なので観光客達はたくさん買って行くんだそうです^^

新星台までご紹介しようと思いましたが、もっと詳しく説明するためにまた次回ご紹介したいと思います!!!

それでは次回をお楽しみに~!!!