【韓国旅行/巨済】春に巨済に来たなら絶対行きたい名所、ゴンゴジ

みなさん、こんにちは~^^

巨済では島内の各地から梅の開花の知らせが届いています。もうすぐ春ですね。

春の花と言えば、みなさん何を思い浮かべますか?

巨済に春を告げる花といえば…

スイセンです。きれいでしょう~?

このスイセンの花畑が見られるのは巨済の南部にあるゴンゴジです。巨済8景にも選ばれた景勝地なんですよ~^^

カタカナでゴンゴジと書くとなんだかゴツゴツした硬い印象がありますが、ゴンゴジは韓国語で“串もしくはお尻のように(諸説あり)ぴょこっと飛び出した”という意味です。

ゴンゴジではスイセンだけじゃなく君子蘭や椿・山茶花、シュロの木など数十種類の木や花を見ることができます。

ゴンゴジを訪れるなら一番オススメしたいのは春先!!!

4月にはさきほどのスイセンを楽しむことができるし、ちょっと早めに3月に訪れても散り行く椿・山茶花の余韻を楽しむこともできます。

石段を下った先には小石の海岸が広がっていて、その向こうにはこれまた巨済8景の内島(ネド)が見えます。

春に巨済旅行に来たら是非立ち寄ってみてください!!(写真引用：巨済市庁巨済観光ツアーブログ)

赤い丸のところが“ゴンゴジ”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“ゴンゴジ”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間：約37分、料金：約17,0000ウォン)

※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?

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【韓国旅行/巨済】巨済の中でもココでしか聞けない美しい音を聞きに行こう!!

みなさん、こんにちは~^^

今日はみなさんに巨済8景のひとつにも数えられている海水浴場をご紹介したいと思いま~す!!

水平線から夕暮れの空にかけてのグラデーションがとってもきれいでしょう? 巨済市の南部にある鶴洞黒真珠モンドル海岸(ハクドン フッヂンジュ モンドル ヘビョン)です。夏には多くの海水浴客で賑わう巨済の人気スポット。

でも「春が近づいているとはいえ、まだ冬なのにどうして海水浴場の紹介?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

実は夏の人ごみの中では聞こえづらい音が、今の季節なら耳を澄まさなくてもよく聞こえるんです。

それは、寄せては返す波の中で転がる小石たちが立てる音。黒真珠にも例えられるこの海辺の石は小さく丸みを帯びていて、繊細で涼しげな音が鳴るんです。

韓国の“美しい音百選”に選ばれたこともあるんですよ~!!!

ちなみに波の中で小石たちが立てるこの音を韓国語では「チャルルッ、チャルルッ」と表現するそうです。

日本語だと何が一番ぴったりくるでしょうか…。是非、皆さんの耳で確かめに巨済へいらっしゃってみてください^^(写真引用：巨済市庁巨済観光ツアーブログ)

赤い丸のところが“鶴洞黒真珠モンドル海水浴場”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“鶴洞黒真珠モンドル海水浴場”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間：約33分、料金：約16,800ウォン)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?

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【韓国旅行/巨済】島の中の島巡り!! 加助島玉女峰(カジョド オンニョボン)

みなさん、こんにちは~^^

巨済市の大部分を占めるのは、韓国で2番目に大きい島・巨済島(コジェド)ですが、そのほかにも巨済市には有人無人を含め、たくさんの島が存在しています。

まさに島の中の島ですね^^

その中のいくつかの島には橋が掛かっていて、簡単に訪れることができます。

今日はそんなフェリーに乗り換えなくても行ける島、加助島(カジョド)へみなさんをご案内したいと思います。

加助島は韓国で初めて漁協（韓国語では水協）が設立されたところで、2008年には巨済水協100周年記念式も開催されました。

淡水と海水が混ざり合う豊かな漁場を持ちながらも、島であるがゆえに往来が不自由だったことを考えると、加助島に韓国初の水協ができたというのも納得できますね。

加助島には玉女峰(332m)という山があります。

低い山なので気軽に山歩きを楽しめるのはもちろん、巨済島とつながる橋ができてからまだ5年ほどで、玉女峰に登る人はまだそれほど多くないので、山の自然をゆっくり楽しむことができます。

登り始めは緩やかな道、山頂の直前はちょっと勾配がきつくなりますが、山頂からの景色はとってもきれいですよ

四方にどこまでも広がる海が一望できます!!!

一番上の写真は函館山から見た景色に似てませんか?^^

海の向こうには、巨済島はもちろんお隣の統営市、対岸の昌原・馬山（チャンウォン・マサン）が望めます。
漁船が見えたり、造船所が見えたり、養殖場が見えたり…

まさに巨済市の隠れた絶景です!!!

巨済にいらっしゃったときには是非、加助島まで足を伸ばしてみませんか~?

赤い丸のところが“玉女峰登山口です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから玉女峰登山口まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間：約29分、料金：約14,200ウォン)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?

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【韓国旅行/巨済】巨済のバスターミナルからすぐ!! 秋の名所・鶏龍山

みなさん、こんにちは~^^
朝晩は15度以下になることも珍しくなくなってきました。
外に出かけるのはつらくなりますが、朝晩の気温差が大きいとその分紅葉は美しくなりますよね＾＾

紅葉に染まり始めた山肌とすすきが綺麗なコントラストを描いています。
ここは巨済島の鶏龍山(ケリョンサン、566ｍ)。

実はここ巨済の玄関口、古県（コヒョン）バスターミナルから一番近い山なんです。
バスを降りて、すぐ山登りに出発～！なんてことも、無理じゃありませんよ～～

山登りのコースもスタートはなだらかな道で楽々です。

頂上が近づいてくると、ちょっと頑張らないといけませんが…＾＾；
なにせ、頂上には絶景が待っているんです!!!

登った先には…

じゃーん!! なんと海が見えるんです!!
鶏龍山は巨済島のほぼ中心にあり、高さも5本の指に入るほどなので、山頂からは巨済を見渡すことが出来ます。

山の西側はのどかな田園地帯、東側は巨済の市街地になります。
とっても天気がよければ、南側の海の向こうに対馬が霞んで見えるそうですよ。

韓国はこれから山登りのベストシーズン!
韓国は「登山が趣味!」という人がとても多いので、困ったときには隣の人が色々と助けてくれるかもしれません。
是非、巨済・鶏龍山で秋の一日を満喫してみませんか?(写真引用：巨済の愛　コジェサラン http://www.geojesarang.net/)

赤い丸のところがバスターミナル最寄の鶏龍山登山口です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから最寄の登山口まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間：約7分、料金：約3,500ウォン)

赤い丸以外にも複数の登山口があります(地図上の矢印のマーク)。


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?

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【韓国旅行/巨済】海も山も楽しめる!! 巨済のトレッキングコース・島の道

みなさん、こんにちは~!

秋といえば運動の秋! 韓国では「登山が趣味!」という人が多くて、休みの日は必ず山に行くという人も少なくないんです。
でも、普段運動しなれてないと、登山ってちょっと身構えちゃいますよね＾＾；

そんな初心者山ガール＆山ボーイでも簡単に山歩きを楽しめる道が、今続々と巨済にできているんです。

それが、巨済 島の道。1箇所だけじゃなく、全18コース・総距離265km!! 2016年の全面完成を目指して今も部分的に鋭意整備中です。

今回は去年開通した「李瞬臣ロード」(地図の赤丸)と「虹の道」(地図の青丸)をピックアップ!!!

「李瞬臣ロード（正式名：忠武公・李瞬臣に会いに行く道）」はオクポ港から金泳三元大統領生家までの8.3ｋｍ。途中に朝鮮水軍の英雄・李瞬臣が戦ったオクポ海戦での勝利を記念した公園があります。

この「李瞬臣ロード」の一番の魅力はオクポ港を出発してすぐの海辺の道。

海の風を感じながら歩くことができます。対岸には巨済の産業を支える造船所も見えますよ。

「8.3ｋｍも歩けないわ~」という方も大丈夫。全部で3つの区間に分かれているので、１区間だけでも楽しめます！
ちなみにこちらは1区間と2区間の間にある海辺の村。のどかですね~

もうひとつ「虹の道」は、巨済で一番南にある山マンサンを中心にした全長24.9ｋｍのコース!
海から始まり、山を通って、また海に帰る。山と海のいいとこどりできちゃうコースなんです!!

白砂のミョンサ海水浴場をスタートし、

山の上で一休み。ここからも海が見えますね＾＾

そして石の浜、ヨチャ海水浴場へ。

巨済には砂の浜も石の浜もありますが、1日で2つとも楽しめるのはなかなかレアな体験だと思います!

みなさんも是非、巨済・島の道で巨済のいいところをたくさん体感してみませんか?

赤い星印のところが「李瞬臣ロード」 の出発点“オクポ港”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“オクポ港”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間：約22分、料金：約10,4000ウォン) 青い星印 のところが「虹の道」 の出発点“ミョンサ海水浴場”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“ミョンサ海水浴場”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間：約49分、料金：約25,300ウォン)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?

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