韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

韓国旅行にもおすすめ!元気いっぱい巨済ガールが、巨済の魅力をお届けします!

巨済の釣りスポット

2010年08月25日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行


利水島有料釣り場
住所:巨済市 長木面 矢方里 利水島
(거제시 장목면 시방리 이수도)
(コジェシ チャンモクミョン シバンリ イスド)
管理者:利水島 漁村
Tel:+82-11-9347-7233

利用料金:1泊 200、000ウォン
人員:9坪(15人)
施設:ガスレンジ、トイレ など

アクセス方法
ソウル-統営-巨済大橋-古賢-河清-長木-矢方-利水島




南部面グンポ有料釣り場
住所:巨済市 南部面 猪仇里 グンポ村
(거제시 남부면 저구리 근포마을)
(コジェシ ナムブミョン チョグリ グンポマウル)
管理者:グンポ漁村
Tel:+82-10-6291-5588

利用料金:1泊 200、000ウォン
人員:9坪(15人)
施設:テレビ、冷蔵庫、シンク台、トイレ

アクセス方法
ソウル-統営-巨済(大橋)-古賢-東部-南部-猪仇里(グンポ村)




長承浦有料釣り場
巨済市 長承浦洞
(거제시 장승포동)
(コジェシ チャンスンポドン)
管理者:長承浦漁村
Tel:+82-10-6774-1170

利用料金:1泊 250、000ウォン、人員が多い場合 300、000ウォン
収容人員:8坪(10人)
施設:テレビ、冷蔵庫、シンク台、トイレ

アクセス方法
ソウル-統営-巨済(大橋)-古賢-長承浦洞(旅客船ターミナル側)




大谷漁村有料釣り場
住所:巨済市 河清面 大谷里 大谷村(七川島)
(거제시 하청면 대곡리 대곡마을)
(コジェシ ハチョンミョン テゴクリ テゴクマウル)
管理者:大谷漁村
Tel:+82-10-2650-9357

利用料金:昼間だけの利用時 1人 1万ウォン
宿泊:3~4人(7~8万ウォン)、7人(10万ウォン)、10人(12万ウォン)
収容人員:8坪(10人)
施設:テレビ、冷蔵庫、シンク台、トイレ

アクセス方法
ソウル-統営-巨済(大橋)-古賢-河清-七川島




沙等面チョンゴク有料釣り場
住所:巨済市 沙等面 烏良里 コゲ島 前
(거제시 사등면 오량리 고개도)
(コジェシ サドゥンミョン オリャンリ コゲド)
Tel:+82-11-9339-2119

利用料金:1泊 200、000ウォン、1人 20、000ウォン
収容人員:9坪(15人)
施設:テレビ、冷蔵庫、シンク台、トイレ、エアコン

アクセス方法

ソウル-統営-巨済(大橋)-烏良(後浦村)

キム・ヨンサム前大統領生家

2010年08月24日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行


住所:巨済市 長木面 外浦里 1373
(거제시 장목면 외포리 1373)
(コジェシ チャンモクミョン ウェポリ 1373)
管理機関:巨済市庁観光課
Tel:+82-55-639-3253



巨済市 長木面 外浦里に位置し、地形がニワトリの姿とそっくりという事で名付けられたテゲ村は、第14代キム・ヨンサム大統領が生まれた地域である。



境地面積は田んぼ8ha、林野13haで、優雅で淡白で小さな潟村として山勢が秀麗で村の前の磯で楽しむ釣りは、心の余裕を感じさせ、水平線を出入りするカモメは漁村の平和さを表現している。



アクセス案内
ソウル:大田統営間高速道路→東統営IC→国道14号線→巨済
光州(全南):南海高速道路→光陽→晋州分岐点→大田統営間高速道路→東統営IC→国道14号線→巨済
南海高速道路→西馬山I.C→馬山(国道14号線利用)→固城→統営→巨済



カーフェリー号
鎭海・安骨洞 - 巨済 長木面 1日6回運航:+82-55-636-5900
鎭海・安骨洞 - 巨済 長木面 1日5回運航:+82-55-636-5670
鎭海港 - 巨済 河清面 1日7回運航:+82-55-636-6400

バス利用
長承浦旅客船ターミナル:+82-55-681-2576
長承浦市外バスターミナル:+82-55-681-8619
古賢市外バスターミナル:+82-55-632-1930
臥硯遊覧船:+82-55-681-2211

古県市場

2010年08月23日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行




久しぶりに会った学校の先輩後輩と巨済島に行った。急に決めた旅行なので準備する時間もなくただ巨済島に向かった。それでも海辺に来ればお刺身を食べなければいけないという昔の俗説にそのまま従う形で美味しいお刺身を噂を頼りに探す事にした。
海辺へ来ればお刺身を必ず探し、他の地域よりもお刺身の値段が安く、巨済島も同じだが海辺に位置するセンターより古賢市場で売られている多様な魚が新鮮度もセンターとは比べ物にならず、値段もお手頃だというので迷うことなく古賢市場に向かった。

古賢市場を訪ねるのはそれ程難しくはなかった。古賢という所は、巨済でも一番の町で古賢市外バスターミナルから少し行くと古賢十字路があり、そこに古賢市場がある。

古賢市場の入口に公営駐車場があるのでここに車を駐車して市場の入口に向かった。
古賢市場が巨済島で一番大きい市場だと言われているが、やっぱり市場の姿は一般の市場とは少し違って見えた。一般在来市場は、一つの道を中心に長く伸びているような感じなら、古賢市場は計4つの入口と4つの道からできた市場である。
古賢市場を細かく見てみると一番目の道は、農水産物コーナー、二番目と三番目の入口は各種雑貨コーナー、四番目入口は野菜などのコーナーで、すべての入口に繋がっている道は魚コーナーと思えば良い。もちろん各コーナーごとに決められた品物を売っているわけではない。









市場入口から多くの人々と商人に混じって、子供から若い女性、お婆さんまで多彩な人々が市場を利用していた。
魚以外にも買わないといけないものがある私たちは、市場の隅々まで全部見て回ることにして、こんなに情が溢れて人々が行きかう姿がそっくりそのまま盛られている場面を見物して、先に四番目の入口に向かった。収穫したばかりの野菜と果物から自然の香りがそのまま伝わるようだった。ここでサンチュとごまの葉を買ってから、二番・三番目の入口を見物したがここは四番目の入口とは少し違く、布団と服、履き物、花屋、精米所などのお店が立ち並んでいて、天井も完備されていて雨の日でも問題なく買い物が出来るようになっていた。

そして、農水産物を売る一番目の道には新鮮な魚類を手入れして塩漬けにして販売していて、水産市場特有の香りが私の鼻を刺激した。あるおばさんは、私が写真を撮ろうとすると「私たちのお店の噂を流してください」と言いながら笑顔を見せて、厳しい環境の中でも明るく暮しているのが見て取れた。一番目の道を最後まで行くとすべての道が出会う大きい道が出てくるが、ここでは新鮮な魚が販売されていて、この場所が一番人々で賑わっていた。





大きい市場なので多くの人々と多くの店鋪があり、人情味に満ち溢れたそんな場所ではないかと思った。
巨済島だけではなく多くの都市にも大型マーケットが入ってきて、市場の立地が減っているのは事実である。人々は楽なものだけを捜そうとする習性と個人的でエゴイスチックな生活がこのようになってしまったのではないかと思う。しかし、世界中で韓国の良いところは何処かと聞くと情が多い民族と言うほど外国人でも知っている。

そして、この「情」の根源地がどこにあるか考えてみると皆が市場だと納得すると思う。大型マーケットにはないものがないが、この市場にもないものはない。そして、ここには「情」という単語が行き来する。時には値段を負けれくれたり、おまけで付けてくれたりするのが人が生きる理由ではないかと思ったら、それを感じたいと思ったら古賢市場へ来て「情」を感じて欲しい。

古県市場へのアクセス方法
巨済大橋-国道14号線 古県方面-古県市外バスターミナル-古県十字路
(駐車は市場入口 古賢薬局側の公営駐車場利用)

市場案内
一番目通路:農水産物コーナー
二番・三番目通路:衣類・各種雑貨コーナー
四番目通路:野菜, 果物コーナー
メイン通路:魚コーナー

明砂海水浴場

2010年08月20日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行


住所:巨済市 南部面 猪仇里
(거제시 남부면 저구리)
(コジェシ ナムブミョン チョグリ)
管理機関:国立公園管理公団 閑麗海上東部事務所 巨済分所
Tel:+82-55-635-5421



明砂海水浴場は白い砂という名前そのままの浜辺で砂質の良くて、海の水も美しいと有名な場所である。浜辺の長さは350m、幅30mの平たんな海岸は傾斜が緩くて家族らの静かな夏休養地として適当な場所でもある。特に海水浴場の後方で海岸を取り囲んでいる松林は明砂海水浴場と共に多くの避暑客の足を留めさせる場所である。千年老松の陰下にテントを張って夏避暑を静かに送るのにも最高の場所である。



そして、この周辺にはメバル、クロダイ、カワハギなどを釣ることができる有名な釣りスポットがあって多くの釣り人が訪れる。

隣近には海金剛を含めてポンホ落照、天蔵山、每勿島など多くの観光地があり、開けた沖合では閑山島と比珍島、每勿島の間に統営港が見える。



開場期間:7月6日~8月20日
便宜施設:トイレ 1ヶ所、飲水台 3ヶ所、シャワールーム 2ヶ所(子供 500ウォン/大人 1,000ウォン)
民宿:80世帯

観光案内
巨済市庁観光課:+82-55-639-3253
市外バスターミナル:長承浦 +82-55-681-8619/古賢 +82-55-632-1920、+82-55-632-1930
長承浦旅客船ターミナル(釜山):+82-55-681-3561、3055/+82-51-469-5994、+82-51-463-2255
長木カーフェリーターミナル(鎭海 安骨):カンゴク +82-55-636-5900/舊永 +82-55-636-5670、+82-55-552-1080
河 實田カーフェリーターミナル(鎭海 束川) +82-55-636-6400、+82-55-542-1366

入場料:なし
駐車場:40台(1日 小型車 4,000ウォン)



アクセス案内
ソウル:大田統営間高速道路→東統営IC→国道14号線→巨済
釜山:中部内陸高速道路→馬山IC→西馬山→国道14号線→固城→統営→巨済
光州(全南):南海高速道路→光陽→晋州分岐点→大田統営間高速道路→統営IC→国道14号線→巨済

古県城

2010年08月19日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行
古県城、鷄龍樓、古県城市民公園

ずっと巨済に住みながらも巨済島の文化財は私の関心外だった。たまに友達と南部面一帯の海辺に遊びに行ったのが全部だった。文化財を見回すとかその歴史に対して調べるとかした事がなかった。

数日前、巨済市庁に用事があり、その時目に入ってきた古県城のせいなのか、週末でもあったし天気も良かったのでカメラを持って家の近くにある古県城を尋ねて行って見る事にした。何年か前は復元工事中だったが今は、市民公園となり地域住民の憩いの場と変わっていた。





巨済市庁が城内にあり、これまで数十回と市庁を訪れながらも忙しいという言い訳で古賢城を一度尋ねて見ようという考えさえもなかったことは、地域住民として反省しなくてはいけないことだと思う。今は復元工事が終わってからしばらく経っているので、気軽に訪れることの出来る地域文化財であり巨済の観光資原の中一つではないかと思う。





古県城を訪れるのはとても簡単である。巨済市庁の直ぐ側が古県城で巨済市庁はその城内に位置している。側には古県教会があり、その側には巨済公設運動場がある。
古県城の歴史と来由は入口の表示板できちんと説明されている。巨済には数多くの邑城があるが、古県城もその中の一つで高麗末の倭軍の侵入時に避難した人々が戻ってきて初めて現在の沙等面に位置した沙等城に留まったが空間が狭くて、増設したした城である。1663年まで巨済群の官衛として使われた。今は慶尚南道記念物46号に指定されている。





子供の頃から町の年寄りたちから古県城について聞いた記憶はある。韓国戦争時この一帯に虜収容所が設置されたが、それでも残っていた城がだいぶ毀損してしまい、残っている城跡も元の姿に比べて大分些細になったと言う。今は復元されて昔の姿を取り戻したが元々聖地のすべての部分ではない。それ程手をつけなくても雄大な姿態を維持することもできたが、少しは人為的に作ったのではないかと思ってしまう。
古県城を眺めていると大きい亭子のようなものが一つあるが、これが鷄龍樓でその当時の北門樓だった。鷄龍樓という名前は昔から伝わってきた名前ではなく渓竜山脈に位置した古県城の歴史城と地域的特城を反映して選定された名前だと言う。





天気が暑くて鷄龍樓に座って周りを見渡してみると、城を基準にして市庁側には市民公園が造成されて週末の休みを利用して遊びにきた人で一杯だった。
しばらく休んだ後、城館の上方を50m程上がってみると北側に城郭がありその内側に巨済市庁の建物が堂々と建っていた。巨済市庁を眺めていると巨済島の心臓であり、巨済島のすべてを代表するこの市役所が城郭に取り囲まれて位置しているせいか、自負心と巨済市民として胸が高まった。
他の地域には、このように城郭で囲まれた自治機構機関建物があるか??



巨済島には立派な自然景観だけではなく古県城のような歴史的象徴物もあちこちに存在する。2つの中から1つだけを楽しむのではなく、巨済大橋を渡った人々なら巨済島の魅力的な自然を当然楽しむが、この地域を見て楽しんでくれることを巨済市民としてすべての巨済訪問者の皆さんに望む。また、古県城を訪れる皆さんには、歩いて直ぐ側にある巨済を代表する観光地の一つ巨済虜収容所にも足を運んでほしい。

位置:巨済市 古県洞 巨済市庁隣
(거제시 고현동 거제시청 옆)
(コジェシ コヒョンドン コジェシチョン ヨップ)

駐車場:巨済市庁駐車場利用