Le cheval noir

全然更新できてない…orz

ハシグチギリギリブラザーズ(3月22日阪神10R ・23日中山11R)

2008年03月27日 23時43分23秒 | horse racing in Japan
もう何がなんだかわからない今年のクラシック戦線。
私のPOGっ仔であるキングスエンブレムやラベは結局クラシック初戦には出れず、誰が血迷ったのか、どう考えても適正距離を走らせてもらえていないファリダットも消え(彼もPOG…/涙)
ぶっちゃけもうなんかどうでもいいって感じです(爆)
「3強がしのぎを削りあう!」が私の理想なんですがそう上手くはいきませんよね。なんだかんだでサムソンの年みたいになる可能性もあるわけですし「つまんない」と決め付けるのはまだ早いと思っておくことにします。

そんな中、先の見えない牡馬クラシック戦線をさらにわけわからん状態にするべく先週同一厩舎の2頭の馬がまさかの優先出走権をゲットしました。

まずは阪神土曜の準メインだったすみれS。
このレースには評判馬キングスエンブレムとモンテクリスエスがいました。
人気もこの2頭に集まっていたのですが(特にキンエレ)、


肝心のキンエレはまったく直線で伸びず、勝ったのはまんまと逃げきったノットアローン@ユースケ君でした。
ユースケ君はやはり私と相性最悪のようです(いや、むしろいいのか?)


先生、おめでとうございます!
でもノットアローンはデビューしてから既に10戦をこなしています。
果たしておつりは残ってるんでしょうか…心配です。

そしてもう一頭橋口厩舎一、いや栗東随一の色男が日曜の中山で激走しました。


尾花栗毛で大流星を持ち、目の周りが黒いビジュアル系サラブレッド(言いすぎ!?)
彼の名前はフローテーションといいます。
デビュー戦(↑写真)から4戦目のすみれSまで全部現地観戦した、玄米茶お気に入りの男の子です。

派手な外見とは違って、勝った2戦すらいたって地味なレースをしてきた彼でしたが(爆)今回は人気がなかったことも手伝ってアッと驚くド派手な大仕事をしてくれました。スプリングSで内からあんな脚を使って飛び込んでくるなんて思いもしませんでした。
レース後に鞍上のノリさんがとても悔しがっていたそうですが、本当に、あと少しで差し切ってしまえそうでした。悔しい!
本番ではウチパクさんが乗ってくれるそうなので、去年のNHKMCのピンクカメオのようなビックリレースを期待したいです。


@ユタカさん(萩S)

「わからん…つまらん…」と思っていたクラシック本番も前哨戦のようにビックリするような馬が勝ってしまうのかもしれません。
競馬の勝利の女神様、どうかどうか、ハシグチギリギリブラザーズのことをお忘れなく!


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