愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

「若返りの三要素」

2015-08-28 23:31:30 | 生きる力

「若返りの三要素」

人は誰でも、いつまでも若くありたい、長生きしたいと思うものです。

すでに老けてしまっても、日々の心掛け次第で、若返るといいます。

まず一つ目は、意識が正しく働くのは、すべて脳になります。

知恵を司るところです。

脳に障害があったりしますと、ボケたりして脳からの命令が狂ってきます。

心(精神)が乱れて表面に現れます。

魂がワクワクしている時には、エネルギーに満ちて、時間を忘れます。

そうすると歳をとるのを忘れるのです。

 

二つ目は骨で、気力を貯めるところです。

骨にエネルギーがあるかないかが、老化のシグナルだといわれます。

骨が太いと気が出るのだそうです。

 

三つ目は、肉体です。ポイントは血液で、酸化しないことが重要です。

血液がきれいですと、肉体というものは酸化しないし、錆びないそうです。

だから、歳をとらなくなるということです。


 脳、骨、血液、

どれも昔から大切と言われていることなのに、つい自分の肉体をないがしろにして、

食のバランスを崩してしまいがちです。

必ずしも長生きがいいとは言えませんが、したいことを精一杯するには、

肉体の健康は大切です。

活き活きと、若返って楽しく生きましょう。


健全なる精神は、健全なる身体に宿る。

 


「ニッポンには、定食がある。」

2015-08-25 23:31:33 | 和食について

「ニッポンには、定食がある。」

世界各国で、今、空前の和食ブームといわれています。

日本の伝統の食文化が、世界で高く評価されるのは、うれしいことです。

その和定食の専門店「大戸屋」はどこの店でも人気ですね。私も時々利用しますが、

先日、大戸屋テーブル・マガジン Taste eye が置かれていたので持ち帰って

読んでみました。

参考になりますので、一部そのままご紹介させていただきます。

 

◎和食の基本は「一汁三菜」の「定食」

寿司や天ぷらなど、世界に誇れる日本食はいろいろありますが、中でも特に

“ゴールデンバランス”とも称され、健康的といわれているのが、「一汁三菜」という

和食の基本的スタイルである「定食」です。

米を炊いたご飯と味噌汁に、魚介や肉の主菜、野菜や豆腐、海藻などの副菜を

組み合わせた「定食」。

しかも、味噌や醤油など日本独特の発酵調味料を用いた「定食」は、栄養学的にも

すぐれた食事スタイルです。

 

◎食べ過ぎを抑える「三角食べ」

「定食」の上手な食べ方をご存じですか?それは、ご飯、おかず、味噌汁を順序よく

食べる「三角食べ」です。

「順序なんて、食べる人の自由出は…?」と思うかもしれません。ですが、

「三角食べ」には、食べ過ぎを抑えるメリットがあるのです。

「三角食べ」をすると、薄い味(ご飯)と、濃い味(おかず)を順番に食べるので、

自然と口の中で味を調整することができます。

例えば、口に入れたおかずの味が“濃い”と感じたら、ご飯の量を増やして、

口の中で調味しているわけす。

これは、「口中調味」といって、日本人は当たり前にやっていますが、

欧米人の多くは苦手なのだとか。

「三角食べ」によって、少量のおかずでもご飯をしっかり食べることができ、

おかずからの過剰な脂質や塩分の摂取や、食べ過ぎを抑えることができるのです。

 

              和食の朝食

         ご飯 味噌汁 おかず の「三角食べ」

 

 

「一汁三菜」が良いというのはよく言われているので知っていましたが、

「三角食べ」というのは初めて聞いたので読んでみて納得した次第です。

以前、仕事中ある若い女性が、「食事をするとき、いつもどの順番で食べたらいいのか

迷うのよね」といっていたのを思い出したのです。

食べる順番なんてあまり意識せず適当に食べていましたが、なるほど、

私も自然に「三角食べ」をしていたことに気づかされたのです。

昨今は、三食を和食抜きでも平気という特に若い人が多いのではないでしょうか。

和洋混合でも、この「一汁三菜」で「三角食べ」を意識して食べるのがよいのでは

思います。

 


「掃除・洗濯の効力」

2015-08-24 22:41:37 | 生きる力

「掃除・洗濯の効力」

鬱の人、鬱気味な人はお掃除が苦手というより、あまりしない人が多いのではないでしょうか。

部屋の物が雑然として、ほこりが蓄積しています。

部屋全体が陰鬱で空気がよどんでいます。

その空気の中でいざ頑張ろうとしても、これまでのネガティブの磁気に取り巻かれて

奮起出来ないでいます。

その状態から抜け出るには、せめて布団や枕を陽に干して、シーツを洗濯することです。

太陽光には思ったよりも明るいエネルギー効果があります。

そして、少しずつでもいいですから部屋の掃除をすることを習慣化していくと、

生きる力が上がってきます。やる気が湧いてきます。

 

よく風邪を引く人やアレルギー症の人は、部屋の空気にほこりが舞っていて、その中に

見えないウイールスが混ざっていて呼吸して病気になることがあるようです。

特殊なカメラで撮影した映像をみましたが、人が動くたびに多数のほこりが舞っているのが

分かります。

人はそんな中で生活していますから、日々空気を清浄にしておくことが大切です。

毎日の掃除、洗濯は生きる人間にとって非常に重要です。

掃除、洗濯をあまりしないでいると、見えるほこり、見えないほこり、マイナスの霊的磁気が

どんどん蓄積していき、人の肉体と霊体に影響を与えていき、

精神と身体を蝕んでいくことを知っておいて下さい。

何か悩んだときは、まず掃除・洗濯ですね。

 


「遠回りの曲がった人生」

2015-08-23 22:19:42 | 今に生きる

「遠回りの曲がった人生」

人生は真っ直ぐに生きようとしても、どうしても回り道をしてしまうことがあり

ます。

意に反して凸凹道を歩くことになったり、わざと悪い道に入り込み粋がったりすることも

あるでしょう。

苦労して曲がる体験をしますと、逆に真っ直ぐに直そうと働きます。

その過程で焦ったり、落ち込んだり、悪戦苦闘します。

仕事、恋愛、家庭など思うようにいかなくて苦しみと悲しみの底に沈んでしまうことも

あるでしょう。死んでしまいたいと思うこともあるでしょう。

どんな人でも肉体はいずれ朽ち果て、魂は生き通しのままなので、次の霊的世界に

行きます。

この世界は、物事に敗れれば、また新たな挑戦をすることが可能なのです。

せっかくこの貴重な現世に生きているのですから、諦めず経験していけば

大切な物事に気づき成長できます。

物やお金、財産が有るのがいいとか、無いからいいとかではありません。

それぞれに経験と学びがあります。

心、精神のありかたの問題です。

他人からイジメルられる人は、自分の中に他人をイジメル気持ちがないかを

見ましょう。逆に他人を(動物も含めて)イジメル人は、

自分の中に不満や恐れがないかを見てみましょう。

 

風雨にさらされた樹木には味があって凹みも曲がりも素晴らしい芸術作品に観えます。

盆栽はその曲がりの美しさを求めます。

どんな状況でも自身に誠実に生きていくことが大切です。

 

 


「中古品に付着している磁気」

2015-08-22 20:53:02 | 感謝の心

「中古品に付着している磁気」

私たちが日常使っている道具や服、愛着のある品物には、使用者の思いの霊的磁気が

付着しているようです。

その中でも一番、思いが付着している物は、鉱物、宝石類です。

親の形見の宝石などは、本当に親の思いが閉じこもっています。

親子ならまだマシですが、他人から譲り受けた物は、持ち主の思いが負担になる場合が

あります。

私は以前、宝飾の石などの鑑定やリフォームを受け賜る仕事に携わっていました。

そこでよく遺産相続の宝石を鑑定して欲しいと依頼されました。

まず聞かれるのは、本物か偽物か、本物だったら幾ら位の価値があるかです。

指輪、ネックレス、ブレスレット、石入り時計などを遺産相続の分配に必要だとのことです。

価格のことはお答えしませんが、宝石などは偽物が結構あるようです。

昔から代々引き継がれている物でも真贋が分からず、買っているようです。

目の前に出された宝飾の数々は、暗く、陰鬱な感じを受け、あまり触りたくない物も

あります。持ち主の念が込められているようです。

 

また、お持ちになった人の思い、欲得が見えてしまうこともあります。

真贋や、値打ちを気にすることなく素直に受け取ればいいのにとは思います。

相続された品物と受け取った人の思いが上手く調和していけばいいなとは思います。

 

昔から海外では高価な宝飾は、人を選ぶと言われています。

合わなければ不幸が次々と見舞い、真の持ち主を求めて彷徨うようです。

どちらにしても、形見などは以前の所有者の霊的磁気が

付着していますが、新たな所有者の磁気が日々足されていきます。

結局は、中古品を持つことは多々ありますので、日々の自分自身の

思いの蓄積がどうか、ということになります。

その日に起きたマイナスの思いや出来事を寝る前に振り返り、

反省することは反省しクリアにして前向きに、明るく生きていくことが

マイナスの付着の磁気をプラスにしていけます。

日々上書き修正していくことが大切になります。