お盆の風習
いよいよ今週からお盆の期間に入りました。
風習ではお盆を旧暦の七月十三日~七月十五日に行っている所もありますが、
新暦の八月十三日~八月十五日…これが霊的な本当のお盆のようです。
11日からはすでに地獄の窯のフタが開いたので、期間限定ですが普段寄れない霊が
縁ある家系の霊線の家に寄ってこられる期間でもあります。
迎え火は13日で、送り火は16日です。
ナスやキュウリで牛と馬に見立てお迎えします。
売っている物は藁で作ったものがありますが、出来れば生のナスとキュウリで作った
ほうが、野菜の気に乗って来られるとのことで良いようです。
各地方で風習が違いますが、ようは子孫のお迎えする気持ちが大切のようです。
ですから、お盆の期間は、喧嘩はしないようにすることが大事です。
また、殺生はどんな小さなことでもしないほうがよいようです。
どうしてもの場合は、謝っておきましょう。
この期間、急に理不尽な怒り方をしたり、これまで好きでなかった食べ物が急に
食べたくなったりすることがあるようです。
これはご先祖さまの霊がそうさせるようですので、そのような人に逆らわず過ごすことが
賢明です。
縁あるご先祖さまや、霊がせっかく寄ってこられますので、
楽しく食事をし、思いで話をすることがなによりだそうです。
お盆の期間は、事故が増えますので注意が大切です。
未成仏霊がうようよしていますので、呼び寄せられないようにしましょう。