日本時間30日の未明、米国上下両院の合同会議にて、安部総理大臣が
演説をされました。
私は最初から終りまで約45分間を観ていました。
どんな事を話されるのか注目していました。
日本の総理大臣として上下議会で演説をすることは、初めてのことだそうです。
安部総理大臣は英語でスピーチをし、間の取り方もよく、ところどころで
ジョークを交え、笑いを得ながら堂々としていました。
そして何度もスタンディングオベーションを受けていました。
世界の政治の中心、米国で堂々とスピーチをする安部総理大臣を
日本人として誇りに思いました。
緊張した世界情勢の中、課題も山積ですが、世界平和のためアメリカと
手を携え頑張ってほしいと思います。
これからの世は、日本から世界へ発信していく重要な立場であると、
政治家も、一般人も認識していくことになると思います。
最後に安部総理大臣は、今回の同盟は「希望の同盟」と名づけましょう」と
締めくくられました。ひと際大きな拍手でした。
『希望』を持つことは、個人的にも、社会的にも、そして世界的にも
生きていくのに必要なことであるし、思いであると、改めてその言葉の
強さを感じました。
今、どんなに辛くても、悲しくても、希望を持つ限り、
前を向いて生きる人には、光が射してくると思います。