愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

「ガイアリズムに乗る者こそが人類史をリードする」

2016-05-02 17:33:40 | 今に生きる

ガイアリズムに乗る者こそが人類史をリードする」

 「ガイアの法則」より抜粋 千賀一生著者 徳間書店発行


地球的な意識ですべてを見ていると、狭い枠の中で右往左往していた

自身の考え、観念が取り払われより広い視野が見えてきます。

「ガイアの法則」を初めて読んだとき、人間は地球=ガイアとともに生きている、

いえ、生かされていると認識したのです。

抜粋した箇所は特に分かり易い所だと思い、ここに乗せました。

 

第4章[ガイアリズム] 過去と未来より

「自然界の木々が葉を落とすのは、新芽が胎動を始めたことを感知する

からだ。

もしも木々が葉を落とすことを惜しんでいたならば、木々は命の危機に

陥ることになる。このことを、文明の上で、あなた方はやろうとしている。

あなた方が過去の文明、過去のシステム、過去の権力、過去の考え方を

失わないように躍起となればなるほど、天はあなた方にハードな喪失を

強いることとなるだろう。

今はすべてを捨てるべきリズムにあるのだ。

捨てなければ新たな誕生を見ることはできない。

捨てることに恐怖を抱くのは、新芽の胎動にきづかないからだ。

あなた方が想像もできないほどの活気に満ちた、すばらしい文明が

すでに胎動を始めていることを、あなた方は確信しなくてはならない。」

 

 

これからは増々一個人の生き方が人類の集合意識と連動し、地球と密に

繋がっていることを認識していくときに差し掛かっています。

過去の歴史から今日の世界情勢を見ても、大きなリズム=ガイアリズムの

中で生き、連動していることを改めて知ることになりました。

どう生きるのがよりよいのかの指針でもあると思います。

 

 

 


「五月・皐月」

2016-05-01 19:50:56 | 日本の文化

「五月・皐月」

春から始まった新生活の緊張がゆるむことによって生じる五月病。

生活にマンネリ化を感じたり、ストレスを上手に解消できないときでもある五月。

この時は「皐月の力」を借りて乗り切りましょう。

皐月といえば五月五日の端午の節句。この日は菖蒲を飾ったり

菖蒲湯に浸かったりします。

菖蒲は邪気を払い疫病を除くといわれています。

お部屋に菖蒲を飾れば滞った気を浄めてくれます。

また菖蒲湯に浸かれば心身が浄化されます。

そして、四神に四方の守護をお願いする方法があります。

四神とは四方の守護神とされる聖獣です。

青龍=東=青(緑)、朱雀=南=赤、白虎=西=白、玄武=北=黒(紫)

となり、それぞれ象徴する色を持っています。

こいのぼりは正式には四神の枠台に飾られます。

かつて大相撲でも土俵の四方の柱に四色の布が巻かれていました。

今は四方の上方から房が下げられています。

部屋の四方に、四神のそれぞれの色を用いてみましょう。

色紙を貼るだけでも大丈夫。ちょっとした飾りなどインテリア雑貨を使ったり、

お気に入りの花と緑の葉をあしらって、飾ってみるのもいいと思います。

このようにすると空間が守護神に護られて、気が浄化されます。

そのような部屋でゆったり過ごせば、その日の疲れも癒されて、

心も落ち着いてきます。

 

まずは、お掃除された部屋にすることがなにより大事です。

休日に出かけるのも気分転換になりますが、部屋や玄関、ベランダなどの

掃除や、ちょっとした家具の配置換えもいいですね。

気が増し、充実して新しく生まれ変わった気分になります。