西伊豆町の瀬浜海岸で24日、「トンボロ開き」が開かれた。干潮時に陸地と沖にある島がつながるトンボロ現象が昼間に起こる時期に合わせた行事。潮位が下がり、“海の道”が現れると多くの観光客やカップルが渡り初めを楽しんだ。
午後1時ごろ、海岸と沖に浮かぶ三四郎島との間に約250メートルの砂州「海道346(三四郎)」が出現。砂州の所々には水たまりができ、子どもたちがヤドカリや小魚を捕まえるなどして自然と触れ合っていた。
町によると、トンボロ現象が起こる場所は全国的に珍しいという。町は2015年、同じくトンボロ現象が見られる台湾・澎湖県と友好協定を結んだ。
昼間に砂州を歩いて渡ることができるのは9月ごろまで。
静岡新聞|NEWS
トンボロ現象により出現した海の道=24日午後、西伊豆町
午後1時ごろ、海岸と沖に浮かぶ三四郎島との間に約250メートルの砂州「海道346(三四郎)」が出現。砂州の所々には水たまりができ、子どもたちがヤドカリや小魚を捕まえるなどして自然と触れ合っていた。
町によると、トンボロ現象が起こる場所は全国的に珍しいという。町は2015年、同じくトンボロ現象が見られる台湾・澎湖県と友好協定を結んだ。
昼間に砂州を歩いて渡ることができるのは9月ごろまで。
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トンボロ現象により出現した海の道=24日午後、西伊豆町