西伊豆(宇久須)だより

山・海そして里が広がる西伊豆町。都会の喧噪を離れて、一緒に豊かな自然、健やかな社会とは何か、探っていきませんか?

イマジン

2018-12-31 00:27:17 | 日記
 5年生存率が30~40%という診断を受け、昨年のクリスマスに2度目の手術後の退院しました。長年沙漠の緑化やカンボジアの学校建設。環境教育などの関わった自分には国営放送の歌合戦に見る精神的な余裕がありません。逝去された忌野清志郎さんのイマジンが一番フィットします。

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one


想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...

想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ

加山雄三サイン会

2018-12-27 00:20:14 | 日記
 賀茂郡西伊豆町仁科に加山雄三ミュージアムがあります。安良里港には所有するプレジャーボート「光進丸」が係留されていましたが、4月に火災があり全焼してしまいました。

サイン会のお知らせです。
 加山雄三ミュージアムにて1月26日(土)14:00からサイン会が開催されます。
 今回は入場料無料となっておりますので、皆様のご来館お待ちしております。



西伊豆の新スポット

2018-12-26 00:18:07 | 日記
 西伊豆 宇久須
 始まりましたわよーたかちゃん農園のーイチゴ狩り―
 あんらぁー正規にはァ~ ☆松田農園☆
 完熟をー喰えるから― なまぁーん甘ーーい
 ぜひー 行ってみてちょうだいねー山羊もいんでー
   
     西伊豆町商工会~~西伊豆HotNews~



映画「サウンド・オブ・ミュージック」

2018-12-24 00:13:01 | 日記
 今日、午後1時ごろ上の畑の玉ねぎ・ニンニク・ラッキョウの除草と追肥をしました。例年ですと11月末ごろやっていましたが、10~11月の地温が高かったために遅らせました。1時ごろ午前中の作業を終わって、家に帰って昼食を食べながら、サウンドオブミュージックの映画を見ながら食べました。
 1990年、浜松商業の先生がたと一緒にスイスに行きました。私の初めての海外旅行でした。アイガー、モンブラン、マッターホルンを回り、リヒテンシュタインからオーストリアに行きトーマス・マンの「魔の山」の舞台となったところのホテルに宿泊しました。
 オーストリアはキリスト教の戒律が厳しく産児制限をしないため子供の数が多い。その家族でファミリーバンドを組んで演奏している家族に来ていただきました。「第三の男」で有名になったシタールも楽器の中にありました。
 プログラム終了後「sound of music」をリクエストしたところ、その映画はオーストリアでは上演されていない。ナチスに蹂躙された過去があるからと言っていました。
 今の沖縄を見ると、日本がアメリカの従国である、独立国でないと,太佐うたうが「エーデルワイス」を聞きながらしみじみと思いました。写真はフィルムカメラで撮影したため、2000年に妻と行った時の写真です。









 エーデルワイス

家庭菜園で種をとったら懲役10年以下、罰金1千万円以下の罪

2018-12-22 00:08:11 | 日記
 現状の日本において自家採種禁止は基本的には行われないと思います。農家が自家採種で育てている植物が登録品種と似ているか否かは、告訴する方が証拠を裁判所や検察省にその証拠を届けなければならないからです。証拠としてはゲノム分析が必要となり、そのためには膨大な経費が必要となるからです。その膨大な経費と時間をかけても、個人の場合は300万、企業の場合は1000万円の罰金だからです。種苗会社がやっているのは雄性不稔(花粉ができない系統)の育苗だと思います。
 もし種苗会社が遺伝子組み換えにより雄性不稔の系統を遺伝子組み換えにより作ったとするとは、地域社会の了承を得てやっていることでしょうか? 私が沼津で遺伝子組み換えにかかわった時は、結構厳しい縛りがありました。種苗会社が秘密裏でそういうことをやっていれば、アメリカのモンサント社を非難することがをできません。日本の3本の種苗会社に勤めていた知人に「雄性不稔をやっていたの?」「そうしないと種が売れませんから…」と言っていました。

            拡散希望 

山田 正彦 2018年5月16日
 自家採種が禁止されるのではないか、まさかと思っている人が大半だと思いますが、日本農業新聞を見て下さい。本当に大変なことになりそうです。
 また長くなりましたが、最後迄読んで、お願いです、シェア拡散して頂けませんか。
 政府は、種子法廃止の時には、種苗法で守れるからと説明しましたが、今度は種苗法を改正して自家増殖を原則禁止すると。
 自家増殖とは聞きなれない言葉ですか、種苗法の21条では、果樹等では種ではなく接ぎ木等するので自家採種のことをで自家増殖と記載されています。
 これまでの日本では、種苗法21条1項2項によって、契約によらない限り、誰でも育種登録されている。野菜等でも、自由に自家採種して、交換、販売、加工することができたのです。
 同条3項では例外として、農水省の省令によって定めるものは自家採種ができないとされています。当初はバラ等花の種類等に限られていました。
 ところが、TPPを批准してからは、トマト、キャベツ、ナス、カボチャなどメジャーな野菜にまで357種類までを例外を一気に拡大したのです。
 それらの育種登録された品種については、自家採種して増殖したら10年以下の懲役、1千万円以下の罰金、共謀剤の対象にもなる厳罰です。(同法67条)
 有機野菜農家の伝統的な固定種は今のところは、例外とはなっていませんが、同法21条に[登録品種と明確に区別されない品種]との記載があります。
 種は、固定種と言えども土地、風土によって変化して行きます。裁判されたら、登録品種との区別がつかないとして、同条の適用がなければ負けることになります。
 政府は種苗についての審議会で①種子の劣化を防ぐ②ヨーロッパ等では原則自家採種禁止なのに日本は逆なので、省令により例外を拡大すると述べています。
 その例としてブドウのシャインマスカット種子が中国に流出した、と述べていますが、その種子は、当初から育種登録されていたもので、理由にはならないのです。
 さらに、日本農業新聞では、海外に日本の種子が流出するのを防ぐためにも、原則、自家採種禁止にする法改正を検討とあります。
 日本はUPOV条約を批准したから、育種権者、企業らの利益を守る為にするのでしょうが、同条約でも、合理的な範囲内で育種権を制限できるとなっています。
 しかも、日本が批准して法的拘束力を持つ、食料、植物遺伝資源条約では種子は農民の権利であり、種子については農民の意思決定に参加する権利も認めています。
 このままでは大変なことになります。
 TPP違憲訴訟弁護団では、種子法廃止、種苗法の運用について、自家採種の権利を守る為に、憲法22条1項職業選択の自由に反するとして、訴訟を準備中です。
 現在、原告募集を始めています。
 年会費2000円ですが、TPP違憲訴訟の会のHPでも入会できます。
 また、私もようやく、[タネはどうなる-種子法廃止と種苗法の運用でー]の本を書きあげました。6月にはサイゾー出版から発刊される予定です。



被災庁舎が語るもの

2018-12-22 00:05:07 | 日記
被災庁舎が語るもの 20181222報道特集
 以下のリンクからも視聴できます
https://www.dailymotion.com/video/x6zd4ae

 東日本大震災で岩手県大槌町は災害対策本部を町役場の駐車場に設営、職員28人が死亡した。息子は、娘は、どんな最期を迎えたのか。旧庁舎の解体が迫る中、家族の思いは?
        *     *    *
 私が住んでいる伊豆半島にある西伊豆町がこのような状況です。町長をはじめ町の職員も同じような感覚だと焦っています。特に宝である一番弱者の保育園、幼稚園は海のすぐ近くにあり、その幼稚園・保育園を統合して海のすぐ近くの田子に合併させると言っています。
 最近、町会議員と面談し子供たちの安心・安全を最優先させるべきだと話をしました。その議員も同じ意見をもっているが町の職員は「1000年に1度のことに待ちの予算は使えない」といったそうです。何のための行政でしょうか?
 1000年に1度が明日かもしれない、そういった危機感が感じられません。私は津波が来たら、ほぼ100%死ぬと思います。もし生き残っていたら全面的に行政の責任を追及していきます。来年の6月15日に、陸前高田で「白砂青松再生の会」の全国大会があり、宇久須の実践の機会をいただきました。またご報告いたします。



私を理科好きにしてくれた風景

2018-12-22 00:02:06 | 日記
 私の生家は下田市の河内です。正面に標高333mの高根山という山があります。私が中学1年生の時(1961年)理科の先生の授業で「満月はどのあたりから登りますか?」という発問がありました。私は迷わず「高根山の少し左側から登ります」と答えました。クラスのみんなは大笑い。
 でも先生は笑ったみんなをしかり、「そういう観察する目が一番大事なんです」と言ってくださいました。それ以降、理科を好きになりました。懐かしい風景です。
 手持ち撮影で、電池切れで1枚しか撮影できずぶれています。