富田元治のブログ

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カジノ法案・博打場法案

2018年07月21日 | #デタラメ政治

カジノ法案成立。【カジノ】 とカタカナで書くとオシャレです。

カジノ=賭場(とば)=博打場(ばくちば)のことです。

博打場(ばくちば)を、日本国内にも作っていいぞ~!と言う法案です。

 

カジノは、格差社会を象徴する典型的な遊び場です。

貧乏人が博打をしても勝てませんが、お金持ちは博打に強いのです。

かけ金が違います。貧乏人の数千円の感覚で、お金持ちは数百万円もかけます。

博打場(ばくちば)は、お金持ちが益々お金持ちになり、

貧乏人は自殺するか、乞食(ホームレス)になる遊び場です。

 

日本の自己責任社会も、ついにここまで、博打場(ばくちば)の公認まできました。

博打に負け、自殺もできず死刑になるために人殺しをしようと、自己責任です。

カジノの発展と、生活保護受給者の増加は、間違いなく正比例します。

生活保護受給者が、加速度的に増加します。間違いありません。

博打に負けた貧乏人による無差別殺人も増加します。間違いありません。

 

貧困層の子ども達の虐待も益々増加します。

博打で負けた親たちが、怒りのはけぐちに、子どもたちを虐待します。

大人たちの怒りは、子ども達にも伝染し、いじめが横行し、

職場でもいじめ(パワハラ)が、横行します。

賭博場(カジノ)ができて、日本は益々富裕層が住み良い国家になって行きます。

 

地域経済の活性化・・? 全く逆です。

地域住民の自殺率向上、地域住民の児童虐待増大、地域住民の貧困率増大、

などなど、カジノ(博打場)は地域住民を不幸にします。

 

 

 

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安倍内閣不信任案。

2018年07月21日 | #デタラメ政治

立憲民主党の枝野幸男代表は7月20日、

衆院本会議で安倍内閣不信任決議案の趣旨弁明に立ち、

2時間43分にわたって演説した。(時事通信)

 安倍内閣不信任案・枝野代表の演説  ←クリック。(YouTube)

 

2時間43分、聞いてみたかったですね。

しかし、2時間だろうと、3時間だろうと、趣旨説明をしたところで、

安倍内閣不信任案が可決されることは絶対にありません。

単なる枝野氏のパフォーマンスで終わりです。世は事も無しです。

 

自民党一強時代があと50年、半世紀は続きます。

旧民主党政権時代の3馬鹿トリオが、国民の政治に対する信頼を地に落としました。

国民の政治に対する期待、信頼がゼロになったのです。

政治など全くあてにできず、ただ税金を納め、自己責任で生きていくしかないのです。

 

自民党小泉政権のデタラメ改革に、お上の言うことにNOと言えない日本人が、

初めてお上にNOを突きつけ、旧民主党に国民生活の安定を託したのです。

その国民の期待を、旧民主党は徹底的に裏切り、デタラメ改革を更に推し進めたのです。

 

旧民主党は、国民に負担をかける消費税だけは増税し、

野田元総理は、2012年11月の党首討論で、16日の衆議院解散をぶち上げました。

 

2012年11月16日に衆議院を解散し、12月16日投開票の衆議院議員総選挙です。

選挙の結果は、自民党は294議席(改選前119議席)を獲得し、

単独で絶対安定多数を確保する大勝利で第一党に返り咲きました。

 

旧民主党は前回衆院選の308議席から57議席に大惨敗でした。

308議席からわずか57議席の歴史的かつ壊滅的な大惨敗でした。

旧民主党が、いかに国民を裏切ったのかが分かる大惨敗です。

国民の政治に対する信頼がゼロになった瞬間でした。

自民党一強時代は、半世紀、50年は続きます。

政権運営の知識も知恵もない国会のお飾り野党より、うそつき自民党がまだましなのです。

枝野代表が、2時間だろうと、3時間だろうと国会で演説しても、世は事も無しです。はい。

 

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