nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

北欧 船内泊編 1

2012-08-16 | 2011年8月 北欧



タリンクシリヤラインのシリヤセレナーデ号は12階建てで、
7階がプロムナードで、ホテルでいうロビーのようなフロアです。

乗下船口も7階にあります。

客室は上下にあり、もちろん上へ行くほど料金も高く豪華です。

全部で6クラスあり、一番豪華なクラスは「コモドアクラス」(海側、窓あり)
で、418ユーロ (約46400円)。


一番リーズナブルなクラスは「Cクラス」(内側、窓なし、カーデッキ下)
で、122ユーロ (約13500円)。

ルームチャージなので、人数で割ることになります。

ちなみにこれは通常期間の料金で、夏のトップシーズンはもっと高くなります。
私が利用した8月21日はギリギリ通常期間でした。

一番下のクラスでも、ひとり旅で122ユーロなんて高いじゃないか!
と思うかもしれませんが、下2つのクラスには相部屋料金(男女別)という制度があって、
その場合、1人分(4人部屋なので4分の1)の料金だけ支払えばいいのです。
いわゆるドミトリーですね。

見ず知らず(もちろん外国人も)の人とギューギューの4人部屋になることもあれば、
他に利用客がいなくて1人で利用できるなんてラッキーなこともあるそうです。



3階と4階がカーデッキになっていて、Cクラスはホントにその下の2階でした。。。
ちなみに1階はありません。多分エンジンなどの機械室。

上2つのクラスはいろいろ特典があるみたいです。
部屋が広いのはもちろん、部屋の冷蔵庫の中身が無料とか、
朝食会場も他のクラスと別の専用レストランとか。

そんなに豪華じゃなくてもいいけど、相部屋やカーデッキより下ってのはチョット…

という私が利用したのは「Aクラス」(海側、窓あり)
194ユーロ(約21500円)。
客室は9階。



エレベーターもあります。



廊下はこんな感じ。
狭いけどキレイで明るいです。



そしてAクラスの部屋がこちら~

思ったより全然広いです!
2人だと隣りのベッドも広げるのでちょっと狭いかもしれませんけど。



オスロで泊まったホテルよりよっぽど広いですよ~
テーブルとイスもあるし、テレビに冷蔵庫(中はカラ)、クローゼットも。



バスルームも清潔



もちろんシャワーもあるし。



タオルやドライヤーも完備されています。

広いし設備もバッチリ
これなら15時間半も快適に過ごせそうですよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする