北欧 船内泊編 2

１１階の通路から撮った写真。
７階のプロムナードは吹き抜けになっています。



こちらは７階のプロムナードから撮った写真。

三角に飛び出ているのは、内側の部屋の窓です。





お土産、洋服、化粧品、バッグなどショップも充実。





キッズルームやゲームコーナーもあるので、子供も退屈しませんね。





軽食やバーやレストランなど飲食店もいろいろありました。

中でも一番人気はビュッフェレストランです。

３５ユーロ（約３９００円）で、食べ放題・飲み放題ですからね。
北欧にしては、なかなかリーズナブルです。

私ももちろん、最初の段階ではビュッフェレストランを予約してありました。
ところが、乗船日を変更した際、ビュッフェレストランは満席で予約できないと
言われてしまいました。

そもそも日程を変更したはずがされていなくて、変更希望日はすでに満室…
やむなく翌日に変更したら追い打ちをかけるようにレストランまで満席…
つくづくシリヤラインとは相性が悪いなぁと思いつつ、
仕方ないので、別のアラカルトレストランを予約しました。



こちらがそのアラカルトレストラン。
表にメニューが貼ってあったのですが、読めないし高そう。。。



ビュッフェレストランの前を通ったら、入り口の受付みたいなところに人がいたので、
ダメもとで「今夜食事できますか？」と聞いたら、なんとあっさりＯＫ！
１７時からと２０時からの２部制なのですが、どちらも空いてるって。
なんじゃそりゃ。。。

すでにお腹がすいていたので１７時からで席を取ってもらいました

もちろんアラカルトレストランはすぐにキャンセルしましたよ。
まったくもう～
ドタバタしましたが、とにかく良かった

安心したところで船内の散策の続き。



出航は１７時なのでまだまだ乗船してくる人たちが見えます。



屋上のデッキに出てみると、早くも思い思いにくつろぐ人たちの姿が。



ワンちゃんも

ケージに入れなくていいのはうれしいですね。
（ホントにいいのかどうかは？？？ですが）



いたるところにムーミン。



温水プールもあります。

さて、船といえば、伊勢湾フェリーと青函連絡船（←古っ…）ぐらいしか
乗ったことがない私。

シリヤラインぐらい大きな客船になるとほとんど揺れないといいますが
確かにほとんど揺れませんでした。
グラスをテーブルに置いても何の問題もありません。

でも「ほとんど」というのは、「まったく」ではありません。
ビミョーに揺れるということです。

おそらくほとんどの人は酔わないと思います。
でも電車で後ろ向きの席に座っただけで酔う私ですよ。
乗船した瞬間からもう酔い始めました…

酔い止めの薬も持ってくるの忘れちゃったし
ここでフツーの人なら、部屋で横になるんでしょう。
でも私は考えました

同じ酔うなら、船に酔う以上にお酒に酔えばいいじゃん！
どうですか？
我ながらナイスアイデア～



というわけでビュッフェレストランへGO～！





やっぱりビュッフェはいいですね～
少食な私は絶対もとが取れないので、
日本では食べ放題のお店にはまず行きませんが
海外では注文のわずらわしさがないのでいいですね



そしてこちらがフリードリンクコーナー。
アルコールはビールとワインの赤と白がありました。



ひとりで乾杯～



料理も美味しかったですよ。
少しずついろいろな料理を楽しみました



デザートの種類も豊富。



レストランには団体客も多かったですが、



私の席の周りはカップルなど少人数客がほとんどで静かに食事できました。
そして、席がたくさん空いてました。
事前予約時の満席とはいったいどういうことだったんでしょうねぇ。

意外とひとりの人が多かったです。
ビジネスマン風の人や女性も。



さて、空になったグラスはどんどん片づけられてしまうので、
何杯飲んだか定かではありません。。。
軽く２桁いったのは間違いないんですけど。

おかげさまでいい感じに酔い酔いになりました～

料理ではもとは取れなかったけど、
飲み物では十分もとを取りましたぜぃ