英彦山(1,188.2m 福岡県田川郡添田町) 14.01.25(土)-26(日) 25日曇・雨/26日晴 (4人)
福岡県立英彦山青年の家主催事業として「チャレンジ 冬山登山」が開催され、山友に山男子も加わり参加しました。
日本体育協会公認山岳上級コーチ、元高体連登山部顧問等により実習、講義等を受講しました(受講者21名)。
2個班に分かれて実習。
初日は降雨のため計画は一部変更。 2日目はガスの中(途中から晴)を英彦山登山
○初日
・先ずはグループごとに自己紹介(元高体連登山部顧問の両名)
・ロープワーク
・スロープカーにより英彦山奉幣殿を経由し英彦山青年の家に移動
・奉幣殿に祈願、挨拶
・実習場所の一つだが雪はなく鹿が群れている(ここでの実習は変更)
*英彦山青年の家にて座学
「冬山の魅力と危険」「登山における注意義務と法的責任」「寒さによる障害」「冬山技術(歩行、確保、生活、救助)」等々
*講義後は参加者、講師、青年の家関係者らと食事、交流会となり山談義などで交流を深めた。
○2日目
・朝礼(本日の行動予定、支援態勢、注意点など)
・本日同行する福岡県警地元駐在警察官の紹介
・講師から細部説明、諸注意など
・前日の訓練予定場所を経由し英彦山山頂を目指す
・北西尾根に向かう
・北西尾根上部から(中央に油木ダム湖、奥に田川市街地方面)
・英彦山北岳
・北岳後方に鷹ノ巣山、奥に犬ヶ岳方面
・雪は殆ど融雪状態(中岳上宮を視認)
・僅かな積雪上を行く
・中岳山頂へ向かう
・英彦山中岳(大休止、昼食)
・南方、九重方面までは視認が困難
・北岳
・寸暇にジャンプに興じました
・ペンギン跳び~
・上宮を経て下山
・正面登山道からバードラインを経由し奉幣殿へ
*奉幣殿到着後、初日の集合場所付近にて別れのつどい、解散となった。
*講義において科学的見地から低体温症のメカニズム、現代の文明社会においては40歳を過ぎたら高齢者と意識すべき
であること。 雪上での歩行技術、ストックの活用、応用法など身近なことについて勉強した。
前回や今回の学習を踏まえて今後の登山生活に生かしたいと思う。また機会を通じて後世に伝えて行きたいとも思っている。
*講師紹介:日本体育協会公認山岳上級コーチ 園川陽三氏、元高体連登山部顧問 大野和幸氏、田中穂積氏でした。
*英彦山青年の家、講師の方々にはお世話になりました。 本ブログ上でお礼を申し上げます。
・参考:2013年度版はこちらです。
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