盛太ヶ岳

盛太ヶ岳(891.2m　島根県鹿足郡吉賀町）　12.12.16(日)　晴　(3人)
本年の納会登山になるのだろうかと思いつつ未踏地ながら訪れた。
各人の任務分担をした。探検隊長K、クマ対策隊長C、見守隊兼調理長Gらの意気込みは確立されている。
・簡易舗装を過ぎ栗園の標識を目にしクマの食堂になるのではと考えながらクマ対策隊長は身を引締めたようだ。
・雑木林、笹分け路から小ピークを経て主稜線出合から足元の笹を踏み分け「急傾斜を一気に！」と突入した。
・山頂部は立木の広場、祠などがある。頂上からの景観は東方面に小五郎山、西方に鈴の大谷山が近く見える。
　障害物なしは東方の景観が楽しめた。

・道路脇の駐車地にある案内板



・雪が少し残っている



・クマ道ではなさそうだ

・笹道の始まり

・ここら辺から足元が不安定になる

・小ピーク付近

・こんなところにお地蔵様


　
・快適な青空であるが、足元は黒土、落葉、雪のせいか湿地的な状態でスリップが多い
（張ってあるロープは飾りではなかった）



・一息つき振り返ると小五郎山



・山頂直前で安定した路となる

・山頂部

・山頂（三等三角点）




　
・東方、小五郎山ズーム

・西方、鈴の大谷山


・調理長の出番
  
・冬支度完了

・帰路、山頂から少し下がった所から。　右は羅漢山方面か

＊登山口から見ると穏やかで優しそうな山容だが、山頂直前で急登にスリップが加わる厳しさが準備されていた。
＊山頂から南へ登山路らしきものがあり少し探索してみたが、今では歩かれていないようだ。
＊クマと出合ったらクマ対策隊長が勇猛果敢に立向かう、その隙に探検隊長は退避の安全路を確保する、
　見守り隊長はクマとの戦闘状況を見守り記録を取る、という手はずだったが今回は空振りに終わった。
　ただ、調理長は活躍した。
・総所要時間：約4+50