最近の正月遊びとして各種のTVゲームなどが多数あり、昔風のカルタ遊びは廃れたのではないか?
*ある調査によるとカルタの売れ行きはそんなに落ちていないと云う。
・百人一首~毎年、結構売れているとの事。
理由は学校教育において、暗記モノの一つに百人一首が取り上げられているらしい。
勿論、短歌の意味を解く目的もあるのだが、意味の前に覚えた歌の上下の句を確認する目的を前提としているらしい。
家庭でも子どもと楽しんでいるとのこと。
・その外のカルタとして
環境カルタ~環境に関する内容で、絵札に解説、環境保全の大切さなどが書かれてあり、
大人も子供も環境についての勉強になるという。
ツンデレカルタ~CDが読み手である。例)女性の音声で「ちゃんととりなさいよ!」などと「ツンツン」言ったりする。
反対に「デレッ」とする言い回しのモノもある。
また、CDの音声には「声優、タレント、俳優(?)など」があり、自分好みを捜せるらしい。
更に高価なカルタ・・・十数万円のモノもあるとの事。
札に厚みがあり、金箔が貼られている。
買う人がいるのか(?)・・・結構いるらしく、「何とかの記念に」とかが多いみたい。
*カルタ業界(?)の進歩というか進化していると云うお話でした。