入院生活開始

2018年11月、とある病院に入院しました。

目的は自分に合った薬の量と種類の調整。

果たして本当にこのまま、筋注は打ち続けるべきなのか。

自分の注意欠如多動は統合失調症の症状や副作用、性格からくるものなのか。それとも、成人型の発達障害なのか。

はっきりさせて、自分の確立への方向へ治療を進めたかった。

携帯が触れる事を許された時間は１日1時間。


初日は、歯も磨けない。もちろん、シャワーも浴びれない。

持ち物全部没収。

ただただ横になるだけ。


とある女性が大広間にいる時、僕に話しかけてきた。

すぐさま看護師が〇〇さん、疲れてやさかいに、あんまり話しかけたあかんよ。


すると、ドンドンとスタッフルームのガラスを叩く音が。


〇〇看護師！でてこいや！私はそんなつもりで話しかけたんとちゃうわい！！



・・・いやいや、今日初日やのに、これからあの女性とどう接していったらいいんだよ。おい…



外は外界となるのか。ここの空気感になれてしまったら外に出れなくなるような気がする。


そんなことより、今は自分の安定に集中しよう。

自分にあった薬の量と種類を確立し統合失調症を乗り越えDB（仮名）のピュアカウンセラー相談員になる。


そんな信念をもって、今は我慢して乗り越える時期。

信頼している方が、男になって還ってきいよ！


還りをまってくれてる仲間がいる。



絶対乗り越えてみせる



二日ぶりの外の散歩が、新鮮に感じた。

やはり空気が違う。

外の空気は美味しい。



そんなことを思う今日に頭を洗う。