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学館229

229に集った若者たちの今を追う

謝罪の王様 ベルリンファイル スワロ

2013年11月25日 19時27分03秒 | Weblog
クドカンか三谷幸喜かジブリか ?日本映画はこの三人に
絞られているようですな。
そのクドカンの謝罪の王様を見てしまった。
阿部サダヲが絶好調だ、外交問題にまでエスカレート
する設定はいささかやり過ぎで、苦笑して見る感じに
なってしまったけど、面白い仕掛けで最後まで見させる力
がある。クドカンエライ!
閑話休題
DVDで韓国映画の「ベルリンファイル」を見た。ベルリン
で北と南の情報機関が米 露 イスラエル アラブを巻き込ん
で、派手にドンパチやる。
金王朝の隠し金や仲間の裏切り美しい女スパイなど、面白く
ないわけがない道具が揃っている。
それにしても、このど迫力は日本映画にはないなあ!

此の二本を比べたら、世界の映画ファンの99パーセントが
ベルリンを選ぶだろうね。
でも僕には、これはよくあるアクション映画にしか
見えないね。
それに比べると謝罪は、こんなくだらない映画は多分
世界にこれしかないと思う。

M裏君はインド映画の力を感じたようだけど、僕は今
日本映画の面白さを改めて実感しています。

寒くなりました。   M裏

2013年11月10日 21時43分46秒 | Weblog
 近所の映画館でインド映画「きっと、うまくいく」を見てきた。インド映画、それに上映時間が170分という長さに、一部で評価が高いことを知ってはいたけど、あまり期待しないで見に行ったのだけど、面白かった。笑わせ、泣かせ、感動させてくれて、ミステリ仕立てみたいにもなっていてエンターテイメント映画として傑作だと思った。見終わって、久しぶりに淀川長治さんの「映画って面白いですね。」という言葉が出てきた。
大宣伝して内容にがっかりする映画が多いなか、こういう映画こそうまく宣伝すれば大ヒットして、映画館に足を運ぶファンが増えるのだろうと思う。