goo blog サービス終了のお知らせ 

学館229

229に集った若者たちの今を追う

4月29日 佐原・水郷散歩  スワロ

2013年03月29日 11時06分39秒 | Weblog

 春になりました。散歩の楽しい時期です。

229の会の春散歩は、お約束通り4月29日に行きましょう。

今回は、水郷の街、伊能忠敬の生誕地、佐原です。

 集合は、9時に東京駅 銀の鈴 でどうでしょうか。電車は、9時20分発の総武快速 成田空港行に乗れば、11時10分に佐原に着きます。

 佐原での散歩コースでは、下記のようなモデルコースがいいのではないでしょうか。

町並みルート(徒歩)

<所要時間>約4時間コース
(道のりのみ)約1時間

佐 原 駅

10分

開 運 橋

7分

町並み観光中央案内処

1分

旧油惣商店

1分

正文道書店

小堀屋本店

福新呉服店

5分

東薫酒造(見学30分)

馬場本店酒造

2分

清宮秀堅宅

5分

与倉屋大土蔵

3分

伊能忠敬記念館(見学40分)

樋橋(ジャージャー橋)

伊能忠敬旧宅(見学10分)

1分

小野川観光船(周遊40分)

2分

正  上

4分

水郷佐原山車会館(見学30分)

6分

三菱館(見学10分)

1分

忠敬茶屋

1分

中村屋乾物店

1分

忠 敬 橋

1分

中村屋商店

10分

佐 原 駅

これなら観光船にも乗れて 主なところを全部観光できます。

K藤君の次回作の話も聞きたいです。

 


アルゴ ゼロダークサーティ  スワロ

2013年03月01日 11時52分47秒 | Weblog

 アカデミー賞は今や世界最大の映画祭になったけど、昔はカンヌやベネチア、ベルリン映画祭のほうが内容的にも評価も上だったと思う。日本は一応日本アカデミー賞という名前まで借り物の映画祭ががあるが、どうもつまらない。

 東京とか夕張とか地域の名前の映画祭もあるけど、もう一つ盛り上がらない。M裏君の住むT岡市あたりで特徴のある映画祭をたちあげてほしいと思う。

 アカデミー作品賞をとった「アルゴ」を見た。そして「ゼロダークサーティ」も続けて見た。

 アルゴは、イランで起きた米大使館員人質事件で、6人だけ逃げ出してカナダ大使の家にかくまわれていた大使館員を、CIAが奇抜な作戦で救出するという話。一方 ゼロダークサーティは、夜の0時30分という意味の軍隊用語で、パキスタンの某所に隠れていたウサマビンラビンを、CIAの女エージェントが執拗に追いかけて発見し、ご存じのように特殊部隊が夜襲をかけて殺害するまでのお話。

 いずれも、アメリカ(CIA)とイスラム・中東(ゲリラ)との戦いをかなり具体的に描いている、パキスタンやイランの町のシーンはどう見ても現地でロケしたようなリアルさがある。特に「ゼロ」 でビンラビンの隠れ家に特殊部隊が踏み込むシーンは、まるでドキュメンタリーを見ているような臨場感がある。映像も砂漠地帯のザラザラした感じがとても強く出ていて、見ていて暑苦しく息苦しい。

 昔のアメリカ映画の敵役は、インディアンであり、ならず者やアウトローであった。戦後は、ドイツ軍や日本軍も敵役だった。ベトナム戦争ではベトコンが、冷戦ではソ連のスパイが主な敵だった。そして今はテロリストとイスラムがアメリカの敵になっている。。

 しかしアルゴもゼロも、相当な軍事機密なはずだが一定の時間が過ぎると、ある程度はオープンにするというアメリカの懐の深さには感心する。