大谷が見たいのでアナハイムに行って来た
きれいな球場です
着いた日は体がきついので翌日(14日)に行くつもりでチケットも日本から予約して行ったのだが、
球場のすぐ近くの歩いていける距離のところにあるホテルを取ったので、ちょっと球場ブラブラとグッズショップ覗きがてら、、なんて感じで歩いてたら大歓声が聞こえて来て我慢できずにチケット購入して中に入ってしまった。一番安い席(16ドル)なのでめっちゃ高い位置で逆に景色が抜群。
実は20年前にもここに来てるのだった。当時はディズニー社が経営していて、チームカラーも紺色だった。
長谷川が中継ぎで登板。相手(ヤンキース)は先発が伊良部だった。
大昔の思い出です。
今日の試合は先日急逝したスカッグス選手の誕生日で、追悼試合というかたちで行われていた。選手全員スカッグスの背番号45番のユニフォーム。
カードが配られた
大谷は3番指名打者で出場
球場入った時にはすでにエンゼルスがリードする展開で
試合そっちのけで色々場内を見て回っていた。
そして9回
1アウトを取るたびに場内が異様な盛り上がりになっていた。
あ〜エンゼルス弱いから、ひとつ勝つのにこんなに盛り上がるのか、、などとこのときは思っていた。
そして最後のバッターを打ち取り試合終了。スカッグスに捧げる勝利だ!
このときは普通の勝利じゃない盛り上がり方で、なんか不思議な感じがした。
スカッグスに勝利を捧げる、、、ということならむしろもっとグッとくるような泣きながら抱き合うとかそんな感じなのを想像していたがそれとはまったく違い、優勝した後のバカさわぎに近い喜び方で、アメリカ人てこうなのかと違和感ありありだった。
その理由は、この試合がノーヒットノーラン試合だったからだった。
なんかそんな感じかな、ノーノーぽいな〜とは思っていたんだが、ビジョンに「ANGELS WIN」と表示されて以降、スコアが全く表示されないし、周囲アメリカ人ばっかりだし、確認するすべがないのでyahooの日本語版の更新まで待たないといけないという痛恨のミスを犯してしまった。
せめて試合終わる前、場内が異様に盛り上がってる時に、スコアボードのヒット欄を確認するべきだった。そうすればみんなと一緒に感動を共有できたのに。奇跡的かつ感動的な試合だったから自分のバカさに残念。
まぁでも、ノーノー知らなかったのを抜きにしてもすごい感動はあったので良かったと言うべきか。
それはまぁともかく、
試合後に選手全員が45番のユニフォームを脱ぎマウンドに集合
美しい光景です。
翌日の新聞