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明治神宮大会(大学の部) 第4日 11/18

2008年11月19日 04時09分46秒 | '08-09大学野球
今日はイイ天気。第二試合が慶応だったので人出も多かったですね。
球場には13時前に到着。ちょうど試合時間に合わせた出勤、のつもりでしたが、
まだ前の試合が3回ウラでガックリ。どうすんのよこれ…一旦戻ってから出直すか?と思ったけどさすがにそんな近くに仕事場はないので、ガマンして待つことに。今日は夕方に納品があるんだが…早く始まってほしいなあ。

慶応強すぎですね。今日の投手は二番手らしいですが、結構イイですね。
こちらの願い通りサクサク打ち取ってくれて、14時ころには試合終了。感謝感謝。

立命館―東洋(準決勝)

立命館は関西5連盟代表ということで、あの近大を打ち破って神宮までやってきました。古田を輩出した名門ですね。
三塁側立命館グッズの方々が多く見られました。
初戦では藤原投手が好投。やや苦手とする左腕ということで、ちょっと不安を感じつつの観戦となりました。

今日も藤原投手。スタメン3人が藤原姓でしたが何か血縁関係あるのでしょうか?


こちらは万全の上野





2回東洋の攻撃
少し制球が定まらない藤原
2四死球で一二塁
柘植に対しても死球。これは頭部に

当たった時にボコっという鈍い音がここまで聞こえました。なかなか立ち上がれずちょっと心配

監督も心配そう



満塁となり上野

神宮大会しか打席に立てないので、大学初打席となりますね。
うまくセンターに打ち上げて大野がタッチアップで生還。待望の先制点。


次の回も守備に着きましたがまだ痛がってますね。松永も声をかけて激励



4回立命館の攻撃
上内四球のあと4番柳田が右中間に三塁打。同点に
しかしそのあとは抑え、三塁走者は残塁。ここが大きかった。

6回東洋
この回先頭十九浦がストレートの四球
大野が左中間へ二塁打


十九浦が生還して勝ち越し。
つづく中倉のバントは捕手の目の前、走者は三塁でタッチアウト。一死一塁。
鈴木大の三球目がパスボールとなって中倉が二塁に。
鈴木大がライト前ヒット。

走者は三塁ストップ。と思ったらライトが大きく弾いて中倉は本塁へ(記録は失策での生還)。3-1とする

ミスが出ると点入りますね。捕手も、ワンバウンドならともかく普通のノーバウンドの投球をポロポロこぼしてましたが、それではさすがに勝てないでしょ。
まぁ、東洋も巧くはないですね…今大会は目立つミスは出てないですが。
そのなかでも唯一光る、柘植の守備!頭にぶつけられた後も、2度ほど難しい打球を「難なく」処理してましたね。
さすがです。

上野がスイスイ好投。5回から8回は奇麗に三人づつで片付けてくれました。
試合始まった頃は、大勢決まったら球場出なきゃ、と思ってたけどあまりにスイスイ打ち取っていくので「もしかしたら最後まで」なんてことも考えました。
さすがに最後まで見れなかったですが、ギリギリまで粘って9回一死内山にスイッチのところで退散。
信濃町駅に向かって猛ダッシュ。絵画館前広場のところでサイレンが聞こえて勝利を確信しました。


さあ明日ですね。ホントにホントに今季ラストゲーム。
もちろん勝ってほしいけど、それ以上にずっと記憶に残るようなイイ試合をしてもらいたい。
そしてできれば、4年生が試合を決めるような展開になったら最高ですね。


午後1時プレーボール
東洋大―東北福祉大

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日本学生野球協会