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東都大学野球春季リーグ戦 第6週 5/16

2008年05月16日 20時33分42秒 | '08-09大学野球
第6週に入りいよいよ大詰め

第一試合では亜細亜が立正を下し、勝点3を獲得。最終週への望みをつないだ。


駒沢―東洋2回戦

球場到着が3回。すでに1点を取られている。
先発は上野
5回にも上村にレフトオーバーのホームランを打たれ2―0

6回表
前原に四球を出したところで鹿沼に継投
石橋が犠牲バント。一死二塁
上田空振り三振
涌井四球のあと上村を空振り三振

6回ウラ
一死から坂井の右中間へのホームランで2―1

7回表
高山、レフトへのタイムリーで3―1と点差を広げる

ここで投手を内山へ

前原を左飛に打ち取る

7回ウラ
十九浦が左飛
ここでなぜか好投の坂口から河村に継投
大野がレフトへ二塁打
松永がライト前ヒット

駒沢、たまらず加茂に継投
代打都築がライトへ犠牲フライで1点返す
3―2に
林崎はセンターへあわやと思わせる大飛球も、一歩伸びずアウト

8回表
佐野がセンター前ヒット
上田犠牲バント。一死二塁
涌井に四球
上村を空振り三振。ここで内山から、昨日完投勝利の乾へ

今日投げた3投手いずれも球にややばらつきがあったのが気になるところ。
上野の三振奪取数はすごいの一言だが。

4人目の乾は完璧だった。4人に対し、左飛、三振、二飛、三振。

好リリーフがその後の攻撃につながった。


1点を追う最終回東洋の攻撃
柘植が二飛
十九浦が死球(代走瀧本)

大野は右飛。2アウト
連勝が止まるのか。
松永がレフトへヒット(代走福田)。

瀧本は三塁へ。二死一三塁

都築に死球。


二死満塁になった

ここで林崎!

レフトにヒット!

瀧本、そして福田が生還。鮮やかに逆転サヨナラ


よく打った!

林崎、物おじせずにサヨナラ打=東都大学野球・東洋大(時事ドットコム)


さあ翌々週は亜細亜との決戦ですね。
左打者ばかりの打線が、左腕岩見を打ち崩すのはどうか?と思ってたが、
今日の試合、大野松永が2安打づつ、林崎のサヨナラ打と右打者が当たってきた。とくに松永の復調気配が好材料か。

整理すると

     勝 - 負  勝点
1 東洋 8 - 1  4
2 亜細亜7 - 3  3

1勝2敗で勝点並ばれても
東洋9-3(勝点4)
亜細亜9-4(勝点4)
勝率上回りますね。つまりひとつ勝てば優勝と。

しかし連敗すると
東洋8-3
亜細亜9-3
亜細亜の優勝になりますね。
なんとか1回戦で決めてほしい
ひとつ亜細亜がとると2回戦は「勝った方が優勝」という大変な試合になりますね。

星取表


一応、日程
5/28(水) 東洋-亜細亜 1回戦 13:00時間に変更がありました
5/29(木) 亜細亜-東洋 2回戦 11:00(プロ併用日注意)
※日程は六大学や天気の都合でズレることもありますので連盟のページなどで確認してください

一般学生さんも翌々週は来てもらいたいね。
ウチらがいくら応援してても所詮は部外者。学生野球は学生のモノだから。
こっちだけではなく、亜細亜の方も一杯入ってくれるとうれしいんだが。