Playball Party

ごく稀に更新します

東都大学野球春季リーグ戦 第1週 4/11

2008年04月11日 23時43分53秒 | '08-09大学野球
東洋-青山2回戦

東都リーグ、今季も開幕しました。

優勝本命は亜細亜。これは誰もが認めるところ。
しかし東都はそんな簡単な話ではない。
大場が抜けた東洋も、実は打線が昨年とほぼ同じメンツ。今季は打線が打ち勝って3連覇へ挑むのだ。
新キャプテン大野頼むぜ。




1回戦は完敗だったこのカード。
新エース上野がぴりっとせず、打線も井上に完璧に抑えられてしまった。
しかし、光が見えたのはリリーフした1年生たちの投球だった。新戦力の台頭が今季の楽しみだ。


雨で1日おいて、また上野でくるのかと思ったがそうではなく、鹿沼でもなく、期待の1年藤岡でもなく、乾だった。
今季の東洋は先発は読めないですわね。とくに2回戦は。相手もいやだろうと思う。

乾(2年 東洋大姫路)


青山学院は井上が中1日で出てきた。



2回表青山学院の攻撃
小池のレフト前ヒット
政野、丸木四球などで二死満塁。
ここで今村を投手ゴロに打ち取…ったかに見えたが十九浦のエラーで2者が還り先制された。

素人目線ですみませんが、
なんでもない投手右へのピーゴロでそのままファーストに下からトスすればいいものを、乾が上から投げてしまった。
完全に逆光のせいだと思う。おそらく角度的に皆既日食状態だったのではないかと…

残念なプレーで2点を失った。これで1回戦同様、完全に打線が眠ってしまう。
5回2アウトまで一人の走者も出せない。

初ヒットはやはり小島だった。
神宮大会決勝でも斎藤から初ヒット打ってますが、まぁ言えば勝負強い打者ですね。
萎縮するとかあんまりないんだろうなぁ。
試合の悪い流れはこの打者が変える!

乾が立ち直って3、4、5回をいずれも三者凡退に。

6回ウラ東洋
鈴木遊撃内野安打
代打鮫島(1年浦和学院)がセンター前ヒットで続く。鈴木は快足飛ばし三塁へ。
松永は強攻で二飛
代打福田がライトへいい当たりの犠牲フライ。鈴木還って1点かえす。

このあたりから押せ押せ。

中倉が四球で歩き二死一二塁

ここで四番の十九浦が、

ライトへ逆転の3点本塁打!

完璧な当たりうん、すばらしい

頼れる四番だ


その後
8回表高島のヒットで1点差に詰め寄られさらにピンチ。
小池のところで空振り(ファールチップ?)完全捕球を三振に取ってくれず(ファールの判定)、レフト前ヒット、死球で二死満塁。
ここで乾から内山に継投。

乾はよく投げた。6コの三振を奪ったが4コは見逃し三振でしたね。この辺は大野の配球も冴えてました。
7回の三振ゲッツーも魅せてくれました。乾投手、期待してます。

今年は大野のおかげで投手がグイグイ伸びる年になるかも。非常に楽しみ。


内山(1年 浦和学院)

ピシャっと三振に仕留め、満塁のピンチを脱す。

高校時代は赤坂(中日)、鎌田の陰にかくれていた投手でしたが(昨夏甲子園で登板なし。06年甲子園では登板ありですが)、早速結果をだしてますね。こういうのが大学野球のイイところ。
右スリークオーターがなんとなく銭場を彷彿とさせる。大学向きの投手かもしれないですね。
その銭場は1年の春にいきなりMVPを獲得する大車輪でしたが、それを内山に期待するのは酷だろうか?
いや、今日だって4つのアウトのうち3つ三振でとってますよ。
なんか、、俺には見える。見えるかも。。見えるぞーー


9回もこの内山が締めました。

今日のヒーローがタッチ

これで1勝1敗のタイに。
今週は2日雨で流してるので3回戦は翌週以降に持ち越しとなります。


東洋4‐3青山学院


ロッテー日本ハム 4/11

2008年04月11日 23時42分47秒 | '08-09ファイターズ
千葉マリン2008

ハムは関東初ナイターなのでいってきました。平日にハシゴするなんて
神宮がのびたのでちょっと遅れて4回ウラあたり。



今年からリボンビジョンがお目見えです。どこもやってるのでもう目新しくはない。でも確かに長い。球場半周。


なんか正面のステージでお笑いやってるみたいですよ。

基本、日替わりですが、
リットン調査団藤原はロッテファンですから、多忙のスケジュールの合間を縫って、、、毎日w出演するようです

クマも来てました。どうもご苦労様です。




ジョーンズが仕事をしましたね。昇格即できるのは立派。
小林が1塁でモタモタしてるうちに俊足飛ばして生還

ちょうど僕がモツ煮込みと格闘してる時だったので片手で撮ってます


マイケル劇場が最後を締める



ニッカン式 ハム3-2ロッテ