博多情緒巡り、来てんしゃい、見てんしゃい、ガイドと歩く博多よかとこ 去年は櫛田神社からキャナルシティ付近から住吉界隈を巡りましたが、今年は毎年月末恒例の博多千年煌夜で巡る博多の有名社寺を巡るコースです。
サブタイトルは「大陸の文化の伝来は博多の社寺から」ガイドさんの説明になるほどとうなずきながら、爽やかな秋空の下の2時間のツアーは最後に如水庵でお茶とお菓子の接待でお開きです。
博多の総鎮守・櫛田神社は山笠巡行でも名高い
普段は何気なく潜る正門の天井には鮮やかな十二支が
櫛田神社本殿
祇園のバス停で下車すればすぐそこに普賢山「萬行寺」
萬行寺境内と本堂 今の冷泉町辺りまでの広大な
敷地を誇り萬行寺前町と言われた時代もあったとか
「博多町家」ふるさと館 館内では博多にわかの上演も
鹿島本館は昭和初年開業、昔の博多駅前に建つ歴史ある旅館
駅前のこの界隈には100軒もの旅館があったという
龍宮寺本尊・博多情緒巡り中は人魚の骨も特別公開
大博通りでひときわ目立つ東長寺 ここの見どころは福岡大仏
平成23年に建築された五重塔は高さ26m
東長寺の庭園
妙楽寺へ・ライトアップの時期にはこの参道の両側は灯籠で
埋め尽くされ淡い光が参道を神秘的に彩る
情緒たっぷりに演出された妙楽寺参道(26年11月)
博多塀が象徴的な妙楽寺、博多の大商人の墓地も
新博多駅が完成し区画整理事業で承天寺を分断する道路が開通、現在は片側通行に
そして承天寺の管理となり道路を川と見立て両側の歩道にも工夫が施される
ここは 饂飩蕎麦、饅頭の発祥地の石碑、そして山笠もここから
承天寺洗濤庭は左側を中国大陸右を玄界灘を想定し作庭された
玄界灘に浮かぶ島、博多千年煌夜でのライトアップでは人気一番
ライトアップで華麗に変身した夜の洗濤庭 (26年11月)
博多の象徴として平成26年3月に完成、高さ、幅共に
8m門扉付きの総檜作りの威容を誇る博多千年門