武雄御船山楽園の春・Ⅱ
穏やかな春、陽光に輝く御船山楽園のつつじ
樹齢200年の深紅の大つつじの向こうは竹林亭、宿泊客はこの裏木戸から楽園へ
春萌ゆるなだらかな下り坂を萩野尾園の茶屋へ
茶屋脇の大藤は満開には今ひとつ、5~6日後が見頃か？
レストラン「歳時記」の庭園もつつじが整然と、そして御船山の観景
つつじの頃の御宿「竹林亭」・そして坂を登れば「御船山観光ホテル」
御船山の麓、その名の通り竹林を背に和風豊かな竹林亭
「4月19日：撮影」
武雄御船山楽園の春
春は三寒四温で緩やかに、でも今年の気温は乱高下ちょっといたずらな仕打ちに耐えて花は咲く。
3月半ばの高温のせいか「つつじ」も早い咲き揃いです。
ここ御船山楽園は300万年前、有明海から隆起してできたとされる標高210ｍの山の南面に広がる広大な敷地を有する庭園です。春は桜に始まり20万本のつつじが御船山のふもとに絶景のパノラマを演出、そして秋にはもみじの名所へと変身します。
御船山楽園は武雄の領主鍋島茂義が造園、昔の萩野尾園です
人気の大藤と共に萩野尾茶屋は昔の萩野尾園の名残り残す
御船山を背景に八重桜とつつじ谷
佐賀の名木・古木に登録され推定200年のつつじも咲き誇る
極彩色の山水画を思わせる穀雨の頃の御船山
20万本のつつじが咲き誇る絢爛豪華「つつじ谷」
「4月19日：撮影」
白石町歌垣公園のつつじ
春爛漫・公園のつつじとともに八重桜も満開
春霞の白石風景・歌垣公園より
日本の三大歌垣といわれつつじ満開の白石町歌垣公園
歌垣公園の整備に尽力した故川崎町長の功績をたたえ
「4月16日：撮影」
桜の季節が去り、庭先や街路樹として各地で見かけるようになったハナミズキが咲き誇り、木々の緑も色を増し、つつじもハナミズキを追うように咲き始る
そんな昼下がりお濠周辺、県庁前、松原川と春の息吹を感じに歩いてみました。
水温み松原川も春の風情を増す
春に浮かれて歩けば街路樹の花ミズキも青空に映えて
川辺も春萌えて
近年開発が進み大きなマンションは静かな川の流れのほとり
こんな緑一色の風景にふと秋への移ろいを想う
「つつじ」も咲き始めた、県庁前の大通り
「4月13日：撮影」
自宅にて
3年目のハナミズキ例年より1週間余り早い 3/04
もう散り始めか？の予感にワンショット 3/04
遅咲きの桜も春の嵐に耐えきれず、でも地上にもうひと花を 3/07
この花の名は如何に・なぜか陽に背を向けて咲く
例年は桜の満開の前に終わる花とみどりの市も早すぎる桜の便りにびっくり！さくらのその前にと吉野ケ里公園の駐車場での花とみどりの市へ…
花や植木の展示はもちろん、今年も手頃な価格帯の庭もたくさん展示され目を楽しませてくれます。そしてクリスマスローズの展示、普段目にするなじみの花と共に目玉として展示された新しい品種が目を引きます。
技を競う庭園の展示
匂い立つ春をテーマに 
春色いっぱいの彩の日本庭園は手の届く価格で
品ぞろえも豊富・楽しみな植木市 でももう空地ないヨー 
競い合う春の花々は美の饗宴 ひときわ目を引く華麗なルピナス
今年の目玉はクリスマスローズの展示会・粋な展示に感嘆
自宅の花壇はまだ遅咲きの水仙が楽しませてくれる
クレマチスも急速に成長、蕾も膨らむ
雪柳は白い色？こんな可愛い薄いピンクの花もあるよ
支柱でも立ててやりたい大輪の変種の水仙
「3月19日：撮影」
暮れなごむ福岡城址の桜まつり、7時過ぎの城址のライトアップは照明に映えていよいよ佳境、花見客も、夜桜の下での宴も最高潮
さくらまつりのメインの多門櫓の城壁のライトアップは刻々と変化する七色の照明に大感激、初冬の福岡ライトアップウォーク、社寺めぐりの承天寺の開山堂の庭のライトアップにも似て、多門櫓の夜桜と共に多様に変化する模様を動画にも収め、しだれ桜の下を大手門へと下って行きます。
＊気象庁まとめ 3月の気温全国35地点で史上最高 「寒冬」のち記録的高温 桜（そめいよしの）、記録的早咲き 各地で最速続出 22日には福岡や横浜、熊本などで満開 (横浜では開花が18日でわずか4日後）統計史上1位の記録が続出 当佐賀でも25日とか、4月1日からは散り始めの表示も
花冷えの暮れ時、宴に集う人も・このエリアは「染井吉野」一色
都会のオアシス、福岡城祉の桜は10日も早く見ごろ
ぼんぼりの色もくっきりと
城址の石垣に映える
裏手のスポットにて
福岡タワー夕景・前景の桜、ここはひと月前は梅が満開だったよ
ちょっと覗き見した人も ウワーきれい 
多門櫓のライトアップは七色に変化
大手門夜景
お濠端の照明も刻々変化して
「3月25日：撮影」