佐賀ぶらりさるく

佐賀や近県を歩き撮った写真にメモも入れ、目で見る日記として残して見たいと思います。

有田ぶらぶら

2016-10-21 14:34:55 | Weblog

普段はマイカーで訪れる有田の町、今日はJRで、時間表を調べていると奇妙な事に気付く、「阿蘇ボーイ」?間違いなく長崎、佐世保線の時刻表なのに? 終着はハウステンボス、どうやら熊本地震で運航を停止中の、観光列車として人気の「阿蘇ボーイ」を博多、ハウステンボス間に転用しているらしい。

初めての有田駅、駅前の有田一番館で有田散策マップを入手、ついでに名物「ごどうふ」の予約、2時過ぎの電車で帰りますからよろしく、

400年の歴史の歴史を誇り更なる高みを目指す陶都、町並を気ままにぶらぶらと歩いてみるか・・・


最近は展示にも趣向を凝らしディスプレイにも力が入る


最近は斬新なデザインのセラミックス製品も並ぶ


ぶらり歩けば 思わず いいね と微笑みたくなる


白壁の続く街並みを歩けば歴史と伝統の匂い

 
目抜き通りにひときわ目立つ「香蘭社」深川栄左ヱ門 創業


気軽に見学・写真もどうぞ 香蘭社のシンボルマークは「ラン」






一階は草花をモチーフにした鮮やかな製品が並ぶ


「深川製磁」は深川栄左ヱ門(香蘭社)の次男、忠次が設立 
本社は近代産業遺産群に指定 シンボルは富士山のマーク


トンバイ塀のある裏町風景


日本一の焼き物の大鳥居の陶山神社


JR九州 ななつ星 一泊二日の旅のメインは列車を降りて専用バスで
有田の名窯元めぐりと町並み散策です。二日目は由布院巡りだそうです


秋の花日記

2016-10-17 21:21:14 | 季節

木々の梢も色付き始め菊薫る季節、秋の七草の一つ裏庭のフジバカマはいつの間にか花の盛りを過ぎ、十三夜、満月とあいにく雲の中、今宵は十六夜、窓を開ければ、庭の金木犀が甘い香を漂わせ、薄雲の流れる空に十六夜の月が秋の夜長を楽しませてくれます。咲き始めた秋のバラと匂いの競演です。

 
金木犀の開花を辺りに漂う芳香で知る


秋明菊も満開


ゴールデンエンブレムも鮮やかに花開く


十数株の中で一番の強い香りのハイブリッド種のバラ
秋空に凛と咲き、金木犀と香りの競演です


ちょっと見ぬ間にフジバカマは満開を過ぎて


菊の季節 白いスプレー菊も開花はじめ


秋半ばの昼前の暖かい日は今日を限りと咲き競う ポーチュラカ

 
鉢植えから地植えに、見違えるほど多数の花を
浮釣木(うきつりぼく)アブチロン・チロリアンランプ



薄雲に見え隠れする十六夜の月


咲き始めたツワブキに舞う黄色い蝶


ピンクの秋明菊に4・5日遅れて


昔は各家に一本はあった柿の木も今は珍しい存在に
柿もぐと木に登りたる日和なり はろばろとして 背振山みゆ 「中島哀浪」


秋の夕暮れ時




佐賀熱気球世界選手権への誘い

2016-10-05 13:57:22 | イベント

秋半ば日暮れてひととき今宵も秋祭りの本番に向け笛と太鼓の音が響く頃になると、バルーン大会の日も近く、今年は待望の佐賀熱気球世界選手権大会の開催、28日から10日間の期間が予定されています。世界各国からの参加機は180数機とか、日本勢の健闘を祈るばかりです。

この機会にと1日、佐賀市内の目抜き通りにバルーンミュージアムも開館し、大会を盛り上げます。

そして佐賀市の東与賀海岸はラムサール条約にも指定された渡り鳥の飛来地として、海の紅葉ともいわれるシチメンソウの紅葉も見られます。さらに祭りでは有名な唐津くんち、昼の曳山、夜の宵山で賑わいます。


2016佐賀熱気球佐賀世界選手権大会
世界選手権の参加機は105機、期間は31日から6日まで




佐賀バルーンミュージアム開館

思い出の写真集より

インターナショナルバルーンフェスタ


ターゲットに向かって いざ出発


夕陽を背に午後の競技開始


熱気球大会残り2日間の楽しみは夜間係留


今年のバルーン大会も打ち上がる花火でフィナーレ

東与賀海岸の紅葉

シチメンソウが燃えて咲くころ


ラムサール湿地のここは今からが渡り鳥の飛来が多くなる


シチメンソウのライトアップ

唐津くんち
 
豪華絢爛たる14台の曳山が唐津くんちを盛り上げる、一番山は刀組の赤獅子
街中の見どころは唐津焼