佐賀ぶらりさるく

佐賀や近県を歩き撮った写真にメモも入れ、目で見る日記として残して見たいと思います。

熱戦・西武対ソフトバンク

2017-06-26 20:27:34 | イベント

プロ野球交流戦も終わり、リーグ戦再開、ヤフオクドームでの初戦は交流戦連続優勝のソフトバンクと、今年こそと上位進出を託された辻新監督率いる、西武ライオンズとの興味ある対戦となった。

ソフトバンクの工藤監督は1982年にそして辻監督は1984年、ともに西武球団へ、ともに西武優勝の立役者となった名選手です。 今年は県出身のセリーグ王者広島緒方、そしてパリーグ辻西武の両球団監督のVに期待したいところです。うれしいことにDeNAのドラフト1位の濱口投手、打撃で活躍する宮崎選手と県勢の活躍もうれしいところです。

リーグ戦再開早々の2戦はともに1勝ずつ、さて第3戦は投手戦、打撃戦? とかく熱戦を勝利の女神は何処に。

私たちの若い時代の球団は、新聞社、鉄道、映画会社が所持し、プロ野球の発展に貢献してきました。西鉄ライオンズは平和台を本拠地として、鉄腕稻尾、打の大下、豊田、関口と強打者をそろえた最強のチームでした。平和台球場には何回足を運んだ事でしょう。

時が移りライオンズは、埼玉西武ライオンズに工藤投手や強力打陣を推し常勝チームに、でも近年は下位低迷、当時の名二塁手ゴールデングラブ8回の辻発彦監督の登場、新しい時代の始まりです。


1回裏ソフトバンクホークス待望の先制の1点


4回西武も負けじと反撃開始


西武ライオンズついに同点に




加点に興奮、遠来の西武応援団の応援歌も高らかに


4回表さらに4点追加Lions猛攻、優位に立つ、hawksは追加点なく


ラッキーセブン、玄界灘の潮風にの応援歌に逆転勝利を目指して


敗色濃厚に奮起のデスァイネ、そして9回表クローザーのサファテ投入
1点ビファインドも執念の追撃態勢の工藤采配


hawks 8回6-5と追い上げ9回裏に望みを託す、Lionsは増田で必勝態勢


2アウト最終打者か?福田、打つた 視界から消え去る打球に観衆総立ち


ミラクル 9回裏2アウト福田のライナーは右中間へさよなら2ラン


全員の祝福に喜ぶ福田選手、今日のお立ち台は勿論「福田秀平」
「6月25日:西武対ソフトバンク戦」

 


芒種から夏至へ

2017-06-22 21:44:25 | 季節

芒種」聞きなれない言葉の様ですが24節気の一つで、農家では気にかかる季節、稲の種蒔、田植えの季節となり農家では忙しくなる頃とあります。当地でも麦の取り入れから田植え迄のおおむねひと月の間は息をつく間もない忙しさです。

この「芒種」が過ぎれば間もなく梅雨入り、当地でも梅雨入りはしたものの雨の気配もなく渇き切った大地、夜に鳴く雨蛙の鳴声も弱々しい悲鳴にも聞こえます。雨はなくてもダムからの放水は順調で田植えも急ピッチ、そして「夏至」を過ぎればやっとひと息、身も心もひと時の解放です。

 
トラクターの後からトコトコとついてくるダイサギ、恋の季節眼の色は緑色の婚姻色




麦刈りが終わり田起こしの短い間に佐賀の空を飛ぶバルーン
市長杯と青葉杯


今夜はストロベリームーン 雲の切れ間にやっと一枚、 でも赤い月には程遠く・9日

 
午前5時過ぎの日の出は、田植え前の水面に大きな影を映す・16日5時25分


夕日が田面に輝く頃 18時40分


入日の頃・18日19時10分


水辺の花菖蒲




梅雨入りしても雨はなくアジサイもの開花も遅く花も小さめ


四季咲きのバラたちははや2回目の開花


夢しずくや・さがびよりの主力品種の植え付けが済んだ水田


畑では西瓜も近日来の雨で生気を取りもです