佐賀ぶらりさるく

佐賀や近県を歩き撮った写真にメモも入れ、目で見る日記として残して見たいと思います。

祐徳稲荷神社へ

2014-01-28 14:55:25 | Weblog

正月三ヶ日には60万人の参拝者であふれかえる祐徳稲荷神社も正月も終わりごろとなると参拝者もめっきり減るこの頃ちょっと遅い詣でです。

鎮西日光とも称される、ここ祐徳稲荷は、京都の伏見・豊川、笠間と有名稲荷の一つです。

ここは錦波川のほとり小高い山の中腹に位置し西に総漆塗の楼門・本殿・北に日本庭園、川の東には祐徳院博物館や外苑東公園があり年間を通じて季節の花々が楽しめます。2月は3日に節分祭り、4日は初午で賑わいます。


絢爛たる総漆塗の祐徳神社


小春日和の社殿と蝋梅


極彩色の豪華な楼門は日光陽明門にも似て


鯉も泳ぐ楼門前庭園の池


左へ右へ息を切らしながら本殿を目指す


急な階段を上って本殿へ、脇の細道を立ち並ぶ朱塗りの門をくぐり奥の院へ


本殿からの祐徳楼門と外苑東公園


運気向上・左馬 「うまくいく」のお札も買って


錦波川を挟んで西に祐徳神社、東は博物館や外苑東公園


祐徳院参道の門前町


外苑東公園・やがて桜、そしてつつじの季節に


青空に蝋梅がひときは映える
「1月27日:撮影」


筥崎宮花庭園

2014-01-12 21:18:42 | Weblog

正月もはや6日、昨日までの列車のラッシュもひと段落かと?佐賀駅から「かもめ」地下鉄と乗り継いで60分で箱崎宮前に

今日は仕事始め、筥崎宮の境内は一般の参拝客の混じって“何を願うの”スーツ姿のサラリーマン諸氏。 毎年一月には、ソフトバンクホークスやアビスパ福岡の必勝祈願も行はれます。

元旦に開園され2月半ばまでが見頃とされる花庭園の「冬ボタン」はもう大分咲き始め冬枯れの庭園に初春の訪れ、ほのかな温もりを感じさせてくれます。


筥崎宮の大鳥居・3号線の辺りも様変わりして






今年の運勢は?


筥崎花庭園はまだ冬の装いのようですが?


園内に一歩足を踏み入れれば春の温もりが


ずらり並んだわら囲いの中「冬牡丹」も咲き始め


柔らかい冬日を浴びて


ちょっと面白い演出も

  








「1月6日 筥崎にて」

地下鉄に乗り目を閉じれば、遠い遠い昔の追憶の世界へ、鮮明に甦る世界そしてぼんやりと霞む記憶が交差する。
福岡市内の路面電車も最盛期には5・6路線が運行していた記憶がある。 いざ路線が廃止となれば間もなく駅名も記憶の中から消え失せてしまったりして。

箱崎線の路面電車は、呉服町、千代町、馬出、箱崎だったか? 子供の頃は馬出(まいだし)が(うまで)だったりして、地名表示のローマ字は助かるネ

千代町で降りれば巨大な日蓮像がシンボルの東公園、そして馬出、箱崎か?元来筥崎宮の参道は浜から大鳥居をくぐっての長い参道・・・

時代は経て天神一丁目にあった福岡県庁は昭和56年11月東公園の一角に新築移転、地下鉄の駅名も千代町かと思いきや千代県庁口に、でも地下鉄のアナウンスでは県庁に御用の方は馬出九大病院前でおおりくださいと、エーッ なんで千代県庁口の方が遠いの??

 


新春

2014-01-06 20:10:42 | Weblog

謹賀新年 先ずは、おめでとうございます。 と言いながらも、あの小林一茶の句「めでたさも中ぐらいなりおらが春」を思い出します。

我が家の春も中ぐらいの静かな春の訪れでいい、ただただ平穏な年でありますようにと祈りながら・・・


元旦の朝は曇りがち、ようやく8時過ぎに雲間から日も射して


元旦は来客もなく、朝から実業団駅伝の応援・今年の優勝は?


元旦の入日は穏やかにくっきりと


2日・今日は暖かいぞと広縁のランを外に出したっぷりと灌水




冬のバラは凛として色深く・内玄関の切り花も今日も元気


山茶花は年末の寒さのせいか?今の時期にしては花数も少ないようだ


小菊は今が盛りと咲き誇る


クリスマスローズ・パンジーも鉄砲百合にもはや春の気配
「元旦・2日:撮影」