正月三ヶ日には60万人の参拝者であふれかえる祐徳稲荷神社も正月も終わりごろとなると参拝者もめっきり減るこの頃ちょっと遅い詣でです。
鎮西日光とも称される、ここ祐徳稲荷は、京都の伏見・豊川、笠間と有名稲荷の一つです。
ここは錦波川のほとり小高い山の中腹に位置し西に総漆塗の楼門・本殿・北に日本庭園、川の東には祐徳院博物館や外苑東公園があり年間を通じて季節の花々が楽しめます。2月は3日に節分祭り、4日は初午で賑わいます。
絢爛たる総漆塗の祐徳神社
小春日和の社殿と蝋梅
極彩色の豪華な楼門は日光陽明門にも似て
鯉も泳ぐ楼門前庭園の池
左へ右へ息を切らしながら本殿を目指す
急な階段を上って本殿へ、脇の細道を立ち並ぶ朱塗りの門をくぐり奥の院へ
本殿からの祐徳楼門と外苑東公園
運気向上・左馬 「うまくいく」のお札も買って
錦波川を挟んで西に祐徳神社、東は博物館や外苑東公園
祐徳院参道の門前町
外苑東公園・やがて桜、そしてつつじの季節に
青空に蝋梅がひときは映える
「1月27日:撮影」