佐賀ぶらりさるく

佐賀や近県を歩き撮った写真にメモも入れ、目で見る日記として残して見たいと思います。

佐賀城内公園の秋

2016-11-26 20:22:20 | 季節

秋の空はとかく変わりやすい、今年は低気圧の発生が多めの様相、雨や曇りの日々が多くからりとした秋空はいつ?でももう佐賀市の城内公園の紅葉も見頃な筈、待ちきれず城内公園へ

今朝は曇り空ながら風もなく暖かい朝、公園の木々も七色の彩り、秋たけなわの公園です。


佐賀市城内公園にて






大きな銀杏は黄色い絨毯を敷き詰めて


幾組ものグループがウオーキング 行く先々で遭遇
お堀を一周するらしい


つつじに積もる七色の落ち葉は秋の風情に興を添える


県立図書館付近の秋


県立図書館から市村体育館へ


赤い紅葉の手前には秋に咲く桜もちらほら


お堀端のイチョウ並木


秋色濃いお堀端 (栄城橋より)


お濠の秋とニューオオタニ


農道の樹木も秋の装い
(11月21日:撮影)


有明海のきらめき

2016-11-21 19:47:59 | 季節

十月も終わる頃、ここ有明湾岸、東与賀海岸では佐賀バルーンフェスタに合わせてシチメンソウ祭りや夜間照明等のイベントも。しかしシチメンソウのお進めの見頃は11月の10日前後でしょう。

ラムサール条約で有名なここ東与賀干潟は渡り鳥の天国、今からが本番、干潟で餌をつつく姿や上空を乱舞する野鳥の大群、沖には有明ノリを育てるノリびびが林立し、その先には雲仙や多良の山々、有明の海に沈む真っ赤な太陽に煌めく干潟、港に急ぐ船、豊穣の有明海です。




一週間のライトアップも最終日に 11月6日


昼下がりの干潟


渡り鳥の群れに一段と目を引くシラサギ


ノリヒビの林立する向こうには雲仙の山々


シチメンソウの紅葉は堤防沿いに遥か向こうまで続く


グーンとアップすれば 11月11日


有明海の夕景・11月16日 16時53分


快晴の多良山系に沈む夕陽・16時59分


アングルをグーンと下げて・17時00分の有明干潟


夕暮れの漁場・17時09分


煌めきの時・17時10分


帰り船・17時15分


有明暮色・17時17分 堤防に立てば時の経つのも忘れそう


秋を彩る薔薇と菊

2016-11-16 19:34:10 | 季節

今月の暦には7日冬至とある、今年も残り二ケ月足らず、秋も佳境、丁度この季節朝の温度も10度を切り、庭のバラの花色も凛と冴えわたり、春のバラ程に多い花は付けませんが花もちは長く深みのある味わい、そして花の季節が終わる頃、各地の紅葉の便りも届きます。


外弁がオレンジ内弁が黄色気味の「アバウトフェイス」


花弁の裏が薄い黄色が特徴の「かがやき」

 
濃い黄色が美しい「ゴールデンエンブレム」と開花直前の「ダブルデライト」


淡いピンクの美系は「メルヘンケニギン」
鮮やかな咲き具合に日頃の面倒な管理も忘れさせてくれる


中輪で房咲きの「チャールストン」も花壇を飾る


「ブルームーン」は青いバラの代表といわれるが花色は淡い紫

雨が多いと花が開きにくく、 晴天続きでいい開き具合に

 
手前から「ブルームーン」「
熱情」「かがやき」 右は品種は不明 ピンクで花径10㎝






春に遥々盛岡から小荷物と共に送られた10株の菊も満開


話題の68年ぶりのスーパームーンはあいにくの雨
やむなく一日遅れの十六夜の月

 
竹林の向こうに煌々と照る十六夜の月・11月16日

 


バルーンの日々

2016-11-11 21:22:38 | イベント

今年も佐賀熱気球大会の開幕です。まずは初日からの3日間は2016ホンダグランプリの最終戦です。

そして10月31日から11月6日までは佐賀で19年ぶり3回目の世界選手権です。世界の国々を代表するパイロットが集結し100機を超える熱気球が佐賀の空で熱い競技を繰り広げました。


佐賀平野の上空を賑やかに彩る熱気球


ユーモラスな変形気球もゆらりゆらりと


上空の風をとらえて目指すターゲットへ








報道陣もシャッターチャンスを狙って




着地点を探して、さて何処に


夕陽を背に次々と着地


夕暮れの中を回収作業を急ぐスタッフ


そしてやがて真っ赤な太陽が沈む


佐賀駅も世界選手権を祝って華やかに




幻想の世界へ誘う、ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン



博多情緒巡り

2016-11-06 22:15:48 | イベント

博多情緒巡り、来てんしゃい、見てんしゃい、ガイドと歩く博多よかとこ 去年は櫛田神社からキャナルシティ付近から住吉界隈を巡りましたが、今年は毎年月末恒例の博多千年煌夜で巡る博多の有名社寺を巡るコースです。

サブタイトルは「大陸の文化の伝来は博多の社寺から」ガイドさんの説明になるほどとうなずきながら、爽やかな秋空の下の2時間のツアーは最後に如水庵でお茶とお菓子の接待でお開きです。

博多の総鎮守・櫛田神社は山笠巡行でも名高い


普段は何気なく潜る正門の天井には鮮やかな十二支が


櫛田神社本殿


祇園のバス停で下車すればすぐそこに普賢山「萬行寺」


萬行寺境内と本堂 今の冷泉町辺りまでの広大な
敷地を誇り萬行寺前町と言われた時代もあったとか


「博多町家」ふるさと館 館内では博多にわかの上演も


鹿島本館は昭和初年開業、昔の博多駅前に建つ歴史ある旅館
駅前のこの界隈には100軒もの旅館があったという


龍宮寺本尊・博多情緒巡り中は人魚の骨も特別公開


大博通りでひときわ目立つ東長寺 ここの見どころは福岡大仏


平成23年に建築された五重塔は高さ26m


東長寺の庭園


妙楽寺へ・ライトアップの時期にはこの参道の両側は灯籠で
埋め尽くされ淡い光が参道を神秘的に彩る


情緒たっぷりに演出された妙楽寺参道(26年11月)


博多塀が象徴的な妙楽寺、博多の大商人の墓地も


新博多駅が完成し区画整理事業で承天寺を分断する道路が開通、現在は片側通行に
そして承天寺の管理となり道路を川と見立て両側の歩道にも工夫が施される
ここは 饂飩蕎麦、饅頭の発祥地の石碑、そして山笠もここから


承天寺洗濤庭は左側を中国大陸右を玄界灘を想定し作庭された


玄界灘に浮かぶ島、博多千年煌夜でのライトアップでは人気一番


ライトアップで華麗に変身した夜の洗濤庭 (26年11月)


博多の象徴として平成26年3月に完成、高さ、幅共に
8m門扉付きの総檜作りの威容を誇る博多千年門