「おねえさん、こっち来て~❗」
姫の呼び掛けに、適当に返事をしていたら、
「おねえさ~ん❗」
王子も呼ぶ💦
こちらも聞こえないふりをしていたら、王子が不機嫌そうだ💦
王子の横に憧れのスターさんが居るし、これはご挨拶に行っておこう❗…と、思った。
王子とスターさんの間に座った。
私の意識は憧れのスターさんの方に向いている。
「短い時間ですが、よろしくお願いします」
私は、深く頭を下げた。
「おねえさん、かたい、かたい❗」
「おねえさん、気をつかいすぎ~」
王子と姫が笑う。
「おねえさんって言うの、失礼じゃないかな?」
スターさんが会話に入って来た。
「年齢もここに居るみなさんより、少し年上だから…」
…と、私が笑って言うと、
「仲間でしょ、ここのみんなは。年齢は同じ。おねえさんもおにいさんもいないの」
みんなは黙ってしまった。
『きゃー😆カッコいい~💖』
と、心で叫びました。