丁度一週間前は、桜は満開でしたが、今は落花が地面を覆っています。
誰もが林芙美子の「花の命は短くて・・・・」の一節を思い浮かべることでしょう。
でも、昨今は当時と違って、人生百歳時代と言われ、花(人の譬え)の命も結構長くなったと思いませんか?
桜に取って代わり、当地方では花桃が満開です。一本の幹に三色の花を咲かせウットリするほど綺麗です。
でも、一本の幹に三色の花が咲くなんて、考えて見ると摩訶不思議ですよね。調べてみるとキトラという遺伝子の作用で、動植物の世界や人体ではよく知られているようです。
当地方には梨畑が多く、畑一面が白一色に染め上げられて、よく見るとこれ又綺麗です。
でも、梨の木は余り詩的ではないのか皆さんの関心を余り惹かないようです。
その他の花々も夫々に妍を競い、将に百花繚乱、眼を楽しませてくれます。春って良いですね。
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