サイボ－グＩ出改め、ミステリアスＩ出

昼休み、会社の前の道の信号渡る手前で、止めてある自転車のカゴに紙コップを
投げ捨てるおじさんと遭遇。
ちょうどすれ違う瞬間で、カランコロンと音をたてたのでおもわず「ぅわああ！」と
避難めいた声が出してしまい目が合った。

おじさんはあわてて紙コップを取りながら「あんたの？（自転車）」と聞くので
「ゴミ箱はあそこにありますよ」と教えた。
それでも又「あんたの？」と聞くので「違う」と答えたら「じゃ心配せんでいいよ」と言い
そのままにして去って行った・・・。

私が見てたけど神様も見てるよ、おじさんそんな事したら小さなばちあたるよ。
行きがかり上、紙コップをそのままにしておけず結局私が捨てた。
神様、私に小さな良いことがありますように。


今日はミステリアスＩ出の独身最後の腹筋で受付する日だ。
2/11の結婚式は行けないので（よばれてないが）お祝いを持って行った。

帰りに受付でお祝いのプレゼント出した。ミステリアスＩ出は怯えたような驚きの顔の後
嬉しくて困った？声で「アア、アリガトウゴザイマス」と呟くように言った。

その後、チョコレ－ト渡した後の若い２人のように、もじもじもごもごやってたら
奥から奥さんが出てきた
「ま－ま！こんなことまでして頂いてえ！」
母親代わりと言うより・・置屋の女将に見えたよ奥さん。

11日は行けないけど（よばれてないが）写真は見せてねと頼んだ。
本当は山の上ホテルだから見に行けない事もない。

会えないわけがある生き別れた実娘の晴れ姿を、遠くの物陰から見つめる母の役でも
やろうかなと考えたけど、他にしなくてはいけない事があるのに気付いてやめた。

月並みだけど、幸せになってねＩ出さん。おめでとう。