今日の一言

『披露し過ぎやろ』

ああ、実際はこんな大声で言ってません。
小さい声ではき捨てるようにいいました、娘が。

ちょうど娘が帰ってきた時たまたま流れてたんです紀香と陣内の披露宴。
たまたまです。本当ですたまたま。

確かに披露し過ぎやねー。
結婚する時より覚悟がいるかもしれん披露宴中継。

両親への手紙がめっちゃ早口やし、前で誰かまきまきしてるのか紀香？←結局見てる

寝る女

ずっと家にいると、日に当たるのが洗濯物干す時ぐらいなんで、この８ヶ月で
私はへなへなもやしみたいに白くなった。　　　うそ

体重は３キロ増え体脂肪は森三中なみになった。芸人ではないので体脂肪の数値が
増えても何も得にはならない。

昨日は起きてる時間が寝てる時間より短い日だった。
１ヶ月に１日くらいこういう日がある。

朝起きてお弁当作り出しからもう眠い。やっと作り娘の朝食姿を見ながら半分寝ている。
旦那の朝食の時はテーブルに座ったまま完璧に寝ている。

自分の食欲もなく、あるのは睡力←あるかこんな言葉？だけだ。

旦那が出て行くとそのままソファに倒れ込み一体化。
目が覚めるとまだ１１時、つけっぱなしのＴＶ(Ｊコム)ではトム・クルーズの『カクテル』
が、しかし最後まで観れず、又眠りに落ちる。

次に起きると午後をまわってる、ＴＶでは『タクシードライバー』少し観て又寝る。

夕方頃、頭はボーッとしたままとりあえず動く。夕食の準備などしているとだんだん
頭もはっきりしてくる。

こんなに寝たら夜は寝れなくて又明日が眠いだろうな、と心配に及ばず、夜は夜で
又ちゃんと寝る。

こんな自堕落な生活も(１ヶ月に１回だけど)あと数日で終わる。なんだか寂しい。

そう言えば私は偏頭痛持ちで、予定のない土日は必ず頭痛と戦っていたが、仕事辞めてた
８ヶ月間その事を忘れていた。薬を飲んだ記憶が２回くらいしかない。

緊張感のない会社だと思っていたけどやはり私もデリケートだったのね。
つーかここんとこは毎日が日曜日だったけんね。

就活終わり(とりあえず)

今回何社に面接、又は履歴書送付したのか数えてみたら、１０社になっていた。

返事がないとこは、怖い不動産屋除いて全部電話して履歴書返送(つまり不採用)してもらい
綺麗な体になって心機一転して向かえた１１社目の面接と試験。
もうこれ落ちたら当分就活休んどこうと考えてたらやっとやっとやっと採用の通知がきた。
じーーーん。

私は、決まったら就職祝いしてあげると言った人、ランチを奢ってあげると言った人達に
次々とメールした。
しかし返信は「おめでとう」とくるがお祝いの具体案は書いてない。ランチ枠の友達だけが
来週メールしますときただけだ。

私の厳しい就活に「決まったら就職祝いしてあげる」の言葉がどれだけ力になっていたことか
だから贅沢は言わない。決まっただけで良しとしよう。
でもしてくれるんなら喜んで受けて立とう。

実家の母にも電話した、伝えたら最初の言葉が

「髪切ったつか？」だったので
やはりあの三つ編みが就職を邪魔していたと確信したに違いない。

そうです切りました髪。先々週バーバラではなく、バーバラの店と同じくらい近所に住む
娘の友達のお母さんのＩ崎さんに頼みました。

Ｉ崎さんは美容師の免許は持ってないけどＩ崎家の家族全員の髪は彼女が切ってるので
そこそこ器用なはず。

彼女は床屋セットと、彼女が所属しているＳ学会の「Ｓニュース」のビデオ持参できてくれて
髪切ってもらってる間、そのビデオを見なくてはいけなかったけどこれと言って苦痛でもなく
(カット代が浮くと思えば)
そのうちなんとなく彼女の娘、みきちゃんとお揃いの髪型に仕上がった。

娘は帰ってくるとやはり
「みきちゃんがそんな髪型しとった」と教えてくれた、私も見たことあるそれ。

娘の寝起き

今朝、寝起きの悪さは父親ゆずりの娘に声をかけようとベッドに近づいたら、
珍しくすぐに眼を覚まし、ポヤ～ンと半笑いの顔で

「お母さんが死んだ夢見た。」と言った。

夢で良かったと思ったのか、なんだか今朝は機嫌がよろしい。

こんな寝起きだったら、私が死ぬ夢を毎日みてくれてもいい。

娘の友達、の母

連休の部活休みの前日、娘は西の方に住む友達エリさんちに泊まりに行った。

夕食はどうするのかなー？
数人でお邪魔するのにおよばれまでするんだったら気の毒だなー。

持たせるものが見当たらず、とりあえず家にあった太麺パスタと五島うどんと言う
変な組み合わせを探して娘に渡した。

次の日の夕方、明らかに寝不足顔した娘は帰ってきた。

「夕食はどうした？」
「エリのお母さんから奢ってもらった、ジョイフル」

「あらー悪かったね、お礼の電話しとかんといかんね」
「大丈夫、昨日エリのお母さんパチンコで21万勝ったて」

「・・に・・にじゅう・・いちまん・・・」　キラリ

「ねぇねぇろんちゃん、えりさんちのお母さんってパチプロ！？」
「いや看護士」

ちぇーーーーっ！パチプロのお母さんの方が私的には良かったな。
入学式で会釈だけかわした、エリさんの隣にいた恰幅のいいお母さんを思い出した。


小学校の友達に隣の校区が加わっただけの中学校と違い、福岡市内のいろんなとこから
きてる娘の高校の友達同様、お母さんもまだまだいろんな人が潜んでいそうで楽しみだ。

何かやれんかなー

買い物してマンションまでのゆるい坂を上っていると
またもや猫の呼ぶ声が。

これは１階の人んちの飼い猫だ。

近づくと逃げもせず鳴きながら私にまとわりつく。
さくらより年とってるみたいだし外で遊んでるので
撫でるとさくらと毛の感触が違う。

発情期・・・・なのかな？
それともフーさんみたいに私もまたたび臭がしてきたのかな。

こんなに猫がよってくるんだったら
『迷子猫捜し屋』でも立ち上げてみようか・・・。

部屋に戻るとさくらが耳をピンと立て珍しく鋭い目つきで
私の服のにおいをずっと嗅いでいた。

おでかけ

最近自転車で道を走っていると猫によく呼び止められる。

「ニャー」と呼ぶので自転車を止めてあたりを見回すと猫が私をじっと見てる。
そして「ニャー」と又鳴く。

私も「にゃー」と応える。
すると猫も「ニャー」と又鳴く。

ニャー
にゃー
ニャー
にゃー
ニャー

としばらく話すけど何を言ってるのかさっぱりわからんで
そのうち「ばいばい」とそこを去る。

私にさくらの生霊がついてるんだろうか？