雪解け間近、か？

数日前から、明日大寒波がくるって聞いてたのに今日もあまり雪は降らない。
でも最近異常気象や自然災害が続いてるから不安だ。ニュ－ヨ－クも大雪だったし。

今日から上司が検査入院で２週間くらい不在だ。
いてもいないみたいな上司だけど、仕事？の合間に「うわ-雪すごいですねぇ」とか
話しかける相手がいないとやはり寂しい。

それにいないと、話し好きな掃除のおばちゃんが長居するから困る。
話してて楽しければいいけど、はっきり言って楽しくない、もう苦痛だ。
会話じゃない、一方的におばちゃんが話し続ける。会話にならないのは私があまり
話さないから、次のコメントが出てこない内容だからだ。

一緒にいて何も会話しなくても苦痛じゃない関係の人もいるのに。
苦痛を感じてしまう前に察知して距離を置かなかった私が悪いのか。

数年に一度私にはこういう人が現れる、数年たつとたぶん忘れるからだろう。


今日は無事に職が決まったフ－さんが天神にランチにきてくれた。
釜飯のビクトリアで鶏釜飯を食べる。この店私が福岡に出てきた時からあった。
フ－さんは子供の頃から食べに来ていたそうだ。長く続いてる店やね。
その後、私の会社で１時間ほど過ごして帰っていった。

夕方、帰りつきマンションのエレベ－タ－で上がりドアが開いたら、いた！吉田だ！

私は思い切って「こんにちわ」と挨拶した。
吉田は「ああ、こんにちわ」と挨拶を返した！！！？？

愛想もくそもない返事だったが返した！うひょ～！なんだか嬉しいやん。

娘が帰ってきたので真っ先にその報告した

「へ～偉いね・・」　いやいや、猫のこともあるしね。
「偉いやん吉田、シカトせんかったったい・・」　吉田のことかい！

挨拶できたら次は世間話でもしてみようかね。
「今日は冷えますね」とか話しかけたら、たぶん珍しいものを見る目で私を見るだろう。

もう少しだ、頑張れ吉田！頑張れ私！

志摩の半日

朝からＡさんと待ち合わせ、志摩に野菜買出しと彼女の別荘に行く予定だったが、
徹夜明けのお父さんがなかなか起きなくて、結局昼過ぎに志摩へ向かう。

行く途中「志摩の四季」の近所に美味しいラ－メン屋さんがあるらしい。
今日はそこでお昼を食べるつもりだったが、玄洋高校前の「よろしく」の看板が見えたら
我慢できなくて一旦停止。２人とも初めてだったけど止まってる車の多さに安心して入る。

私が最近食べたラ－メンの中では上位だ。でも次も美味しいってわからない。
食べて感激して２回目に行ってがっくりを何回も経験してるからね。
味を安定させるのは難しいことなのかな。

その後、「志摩の四季」「一番田舎」で野菜を買出し、Ａさん夫婦と合流。
私だけＡさん夫婦の貸し畑に連れていかれ少しだけ畑仕事を手伝い、お父さんはそのまま
芥屋漁港へ釣りに向かう。

畑仕事の後、Ａさんの芥屋の別荘でまったりする。

別荘と言っても、火曜サスペンス劇場に出てくるような別荘ではなく山小屋みたいな
とこだ。いつもは無人の別荘は足元からしんしんと冷えが体を包み込んだ。

それでも、火をおこしてコ－ヒ－を飲んで３人でゆったり話していると、寒さに負けない
心地よさを感じる。釣りのお父さんはあまりの寒さに早めに戻ってきた。


今日は息子の誕生日だから早めに別荘を後にした。

２人とも小さい頃はこの別荘によくついてきてたのにな。息子は部活だから仕方ないけど、
娘は「友達と約束したから行かない」ときっぱり断った。

村上龍が中２の時、恒例になっていた親子キャンプを楽しみにしてる父親の誘いを断るのに
ものすごく勇気がいったって言ってたけど。わかる、その気持ち。

子供じゃなく親の立場でわかるようになった。寂しいような嬉しいような複雑な気持ちだ。

求む、赤ちゃん

昼から腹筋行って、フルフルでＡさんと待ち合わせる。

フルフルの奥さんの計らいで、３月に諫早の「風の森」のイベントで父の額縁も
置いてもらえることになったのでお礼に行く。諫早、遠いけどみんなで見に行こう、楽しみだ。


今日は子供達が楽しみにしている「ごくせん」の日。
しかし、漫画の方が数十倍面白いと思う私は誰かにひとこと言わずにおれない。

髪を金髪にすれば誰でも不良になれると思ったら大間違いだ。どうみてもその顔、
優等生顔じゃんって子ばかり。
役者根性出してせめて眉くらい剃らなくちゃ不良に見えないよ。

唯一、準主役のジャニ－ズの片方はヤンキ－顔だ、何もしなくても不良に見える。
あと片方の赤西君はホストにいそうな顔だ。

仲間ゆきえもなんだかな・・ビュジュアル的にはＯＫなんだけど、どうしてもお嬢様が
無理して極道言葉使ってるようにしか聞こえない。

他にどすのきいた子いなかったのかな？あ～あ、残念。と、楽しく見てる子供の前で
ブツブツ言うのも気の毒なんで、息子の中学の時の家庭教師のＭ先生にメ－ルして聞いて貰う。

先生(♀、28才、独身)は今は東京にいるが、一昨年まで九大大学院の地球惑星科(確か・・)
在籍で私には理解できない勉強してた割には、芸能関係にものすごく強い。

お互い、誰に言っていいかわからないつまんない事は言える相手で貴重な存在だ。

長く付き合ってる彼はいるがなかなかタイミングが合わず結婚の話が進まない。
今のとこ、私が赤ちゃんを抱けるチャンスがあるとしたら、彼女の赤ちゃんが一番だろうと
予想してる。早く結婚して孫、いや赤ちゃんを抱かせて欲しいもんである。

どこかに赤ちゃん抱かせてくれる人おらんかな？
私も鶏みたいに１人で生めるんだったらじゃんじゃか生んで、今頃大家族のおかあちゃんで
ＴＶに出てたかもしれない。

こればかりは共同作業だからね。

又ひとつ謎がとけた

今日はゆっくりと、美味しい晩御飯を作るため腹筋は休んだ。
美味しい晩御飯ができたら、さあいざ熊八堂へ出発だ。

気がかりなのは宿題してた娘の横で、さくらが例の声で鳴いていたことだ。
気が散るやろうな。

最近気がついたが、鳴き声には鳴き声で対抗すると、いっとき鳴くのをやめる。
だから鳴き出すと、３人一斉にフギャ－！フギャ－！とまるで猫屋敷だ。
吉田に文句言われても平気だ、鳴いてるのは猫ではない人間だ。

さくらが大人しくしとけばいいなと考えながらペダルをこぐ。

しかしいつものように道に迷い西新へ着いてしまう。
地図は頭の中にちゃんと入ってるのに、？何かおかしいと思ってもペダルを
こぐ足は止まらず、どんどん進むから結局とんでもないとこに着く。ばか？

この習性は息子が立派に受け継いでいる。

中学の時、友達と薬院のカラオケに行き先に1人で出て帰る途中、電話がある。
「お母さんここどこ？」・・いくらお母さんでもそこまでわからない。

おかしいと思いつつやはり息子はどんどん東へ自転車こいで行っていた。
電話は千代県庁前からだった。なんで渡辺通り渡った時点で気がつかない？

いくら道を知らないとは言え、中学生が迷子って・・私は本気で心配したのだ。

でも大丈夫、有名な人が言っていた。
「道はつながっている、いつかは着く」・・山川の父ですけどね、習性継承。

熊八堂の豆乳鍋には、豚以外家では絶対入れないもんばかり入ってておもしろかった。
美味しいものつくるには美味しいもの食べないといかんよね、うんうん。

みんなの話で豚足とてちびは違う部位だと知った。
なるほどね・・実は先日どうしてもてちびが食べたくて、おでんに豚足入れてみた。

てんもりさんやＪ子さんとこの写真と違うけど・・これ輪切りにしたらてちびだと
思っていた。家族からやっぱり焼いた方が美味しいと思うと不評だった。ブヒ

へのさんは既にお酒が入ってる状態しか会った事しかないけど、もしかして素面でも
酔ってても同じみたいな感じじゃない？とsatoyanに話しつつ帰りはちゃんと着いた。

それから、フミオさんは私の中ではなぜかPC関係のお仕事になっていたので、妄想が
進む前に違うとわかってよかった。謎だったんですよね、猪とかまかないの話。

私のまわりの変な人

午前中、やっと上司は私を見たようだ。「あれ～ろんてんさん髪型が違う」
昨日は本当に気がつかなかったみたいである。別にいいけど。


夜、久しぶりに貧乏友達のＮ瀬さんが、いつものようにお惣菜とビ－ル持参で１人息子を
連れて遊びにきた。家の娘と彼女の息子は同じ保育園でその頃からの付き合いだ。

私の友達で彼女が一番ユニ－クだ、「変」とも言う。彼女は私の５倍は頭が回転し体も動く。
少し会わない間にいろんな事を考えては行動しいろんな体験をしている。

今日も、今度話そうと言ってた「悲しい恋の物語」は大幅のカットされたが他の話で大盛り
上がりである。

職を探している彼女は最近面接に続けて落ちたそうだ。彼女みたいにエネルギッシュな人間は
絶対会社に貢献してくれると思うんだけどな。私が社長だったらすぐ採用するのに。

今度は六本松の占い師学校に行こうか考えていると言う。

１回５千円で３回で卒業・・・晴れて占い師・・か？・・・怪しすぎる。
就職まで世話してくれたらいいけど。３回の勉強中、私の事も占ってねと頼んだ。

でも次に会う時「占い師学校はどうやった？」って聞いても「あ～あれね」と軽く流され、
もう違う事で頭はいっぱいになってるような気もする。とにかく彼女は止まっていない。

ペットのあしらい方も素敵だ。

一軒家の彼女んちには猫や犬がいる、鶏もいたが鳴き声に近所から苦情が出て殺した。
彼女の家の動物は「ペット」と言う言葉が似合わない。飼い猫(犬)と御主人様だ。

うちのさくらにも容赦ない。テ－ブルに上がると叩き落とす。

そう言えば彼女は悪いことすると自分の子供同様、よその子供も怒り飛ばしていた。
当たり前のことだけどなかなかできないことである。

昔近所に１人はいた感じのおじさんだ、女だけど。

今夜もビ－ルの空き缶が並んだ。
お父さんが帰ってきてそれを見ると必ず「Ｎ瀬さんがきたろ？」と聞く。
今夜も聞くかな。

カ－－－－ット！

ネットで会社から近い美容室探して昼休み髪を切った。３番目くらいに近い店にした。
ほとんど店名で決めた・・その名も「ビビディバビディブ－」

伸びてくるから伸ばしていた、ただ長いだけの髪を切るのにためらいはない。
「おまかせします、どんなになっても怒りませんから」の言葉に嘘はなかった。

ペ様似でソフトを絵にかいたみたいな美容師はおしゃべりでも寡黙でもなく
私にちょうどいい具合だ。バッサバッサ切ってもらった。200ｇは切った。

これで、私の事を教える人は
「ほら、あの太ったお下げの人よ」から「ほら、あの太ったお下げだった人よ」
になるわけだ。どんなとこで使うのか想像つかないが。

その店にはあと１人男性がいた、カットしてもらいながらとても気になっていた。
「いらっしゃいませ」も言わないし手伝うわけでもない、店の隅にじっと立っている。
カットしてくれてる人もその男性がいないかごとく振舞う。

見えてるのは私だけかいな？座敷わらし美容室版？
もしかして・・この人の愛人？ヒモ？

私が帰った後「レジに入った金よ－こ－せよ」とか言い出すかいな？とか
カットされてる頭の中は髪型の事よりそんな事ばかり考えていた。

帰りに名刺渡されて納得、メイクもやってるんだ。座敷わらしはメイク担当なのか。

メイクね・・平日の昼間にメイクをしにやってくる人はどんな人だろう？
夕方なら水商売の人もおるかもしれんが・・。

髪型は、人がなんと言おうと気にいったので又次行こう。
店を出て時間を見た、長い昼休みもあと１０分、セブンでビ－フンを買って
黒豆くろあめ入荷チェック「無！」して会社へ戻った。

たぶん上司は私をまじまじ見ないんだろう、昼前と変わってるのに気づかなかった。

食欲が止まらない

久しぶりにフ－さんが動いた。

天神まで出てきたんで近所の和食の店でランチをする。
やはりフ－さんは巨大化が進んでいた。「ブ－」の座を狙うのか？
って私も人の事言えないけど・・。

正月明けてから一生懸命スイッチを探していたのが、一週間くらい前に
見つけてしまいおもっきり押してしまった、食欲のスイッチ。

やたら食欲がある、やたら美味しい。

晩御飯のメニュ－考えるのが億劫でたまらなかった去年と違い、頭も胃も
フル回転しているようだ。（※頭はメニュ－の場合のみ）

あれやこれやご飯の友みたいなのをつくり、テ－ブルは韓国料理のメインの
まわりに並んでるおかず状態である。

この差はなんだろうか？
去年と同じようなものを食べ、きっかけもなければ薬物も使用してない。

月曜日の体重報告が無くなったのはあるかもしれない。
できれば報告だけでも毎週フミオさんにしたいかも。そしたら律儀なフミオさんは
延々と私のグラフを書き込み続けてくれるだろう、いやそれは悪い。
いくらなんでも、それは悪い。

しかし食べる量に比べると昔ほど体重は変化が少ない。
体脂肪はふくらはぎに電気受けるようになってから１％減った。
去年全身の体脂肪率を調べた時、やはり足が一番高かったからふくらはぎ受けると
効果が出てるのかな？


今朝はさくらの見送りはなかったが、帰宅して駐輪場で上を見ると、いた。
めったに人の通らない道に動いてる物体発見！の顔をして私を見ていた。

「ただいま！さくら」と声をかけると、私だとわかり「ミャ－」と鳴いた。
なんだか犬っぽい。

右足の宇宙人

朝、裏の駐輪場で自転車の鍵をはずしていると視線を感じた。
上を見たら２階の部屋の網戸の隙間からさくらがじ－っと私を見ていた。

「行ってくるねさくら！」と声をかけると片耳だけピクッと動かした。
また１日ひとりぼっちで留守番やね。寂しいかな？でもさくらが羨ましい。

腹筋でＡさんと会い手作りマカロニサラダをもらう。
私のつくるワンパタ－ンのマカロニサラダと違い変わったもんが入っている。
箸でつまみ、これなんだろな？と考えながら食べる。

家の味とは全然違うので、息子も娘にも「これＡちゃんがつくったやろ？」と
すぐばれる。ニオイも違う。今日のマカロニサラダに白髪葱が入っていた、たぶん。


今日もふくらはぎをやったので、ちょうど寄ったＧさんに写真を撮ってもらった。
足の太さがわからないように頼んだけどバレバレです。

でも宇宙人というより心霊写真みたいです。
梅図かずおの漫画に出てきそうです。

弟よ

大工の弟は朝が早い、にもかかわらず夜遅くまで「罰」を見せていたので
ボ－ッとしている。

「何かずっと同じ言葉が聞こえてきて寝れんかった・・」

しまった、途中で寝てしまったんでＤＶＤ消し忘れ、終わった後の「松本、アウト」
のジングルだけが朝まで流れっぱなしだったんだ。

お笑い好きの弟は、田舎で探したけどなかったらしい「ガキの使い」が見れて喜んでいた。

昼近くに娘とＡさんと３人で、武道館へ応援に行った。
中に入るとむううっとした臭いに息がつまったがすぐ慣れる。

剣道の試合をこんなに真剣に見るのは初めてのような気がする。
剣道の防具って見れば見るほど変だと思うのは私だけだろうか。

ル－ルがよくわからないので芳子さんにいちいち聞きながら観戦。
コ－ヘイ奮闘するが３回戦で敗退。

荷物を取りにきた弟は

「俺は猫背、猫舌、猫なで声」とせいいっぱいのギャグを言って帰って行った。
ご馳走様、又きてね。

息子の老後

志摩中へバスケの練習試合同行。

志摩中広～い！サッカ－場の向こうに野球場がある！テニスコ－トもある！
体育館は２面だ！中庭にバスケのコ－トが！・・いちいち驚く。
娘の中学校、敷地全部合わせてもここのグラウンドより狭い。

一緒にきたお父さんは釣りに車を乗って行ったし、後からＧ藤さんはくる予定だが、
しばらく私１人で試合開始まで練習を見る。
しっかし寒い。完全防備してきたつもりでも足がしんしん冷えて痛いくらいだ。

あまり寒くて暇なんで志摩中のすぐ前にあるウェアハウスに、とぼとぼ行った。
で、１１時からしか開かないと聞き又とぼとぼ戻る。志摩中もウェアハウスが
ある敷地も広くて、入口の貸自転車借りたいくらいだ。

お昼はＧ藤さんと「志摩の～んびりビレッジ」（この名前痛い）の中のそば屋さんに
行く。掻き揚げそばを頼み、『確かＡさん絶賛お奨めだったはずなのに・・』と
思いつつ食べる。Ｇさんも同じ感想だった。

久しぶりにここに寄ったが、千と千尋のテ－マパ－クの残骸を思い出した。
湯屋も出来てるし・・。なんなんだこの微妙な空間。

Ｋさんもきて試合の合間にお茶飲みに出ることになったが、Ｇ藤さんがもう前には
行きたくないと駄々をこねたくらいだ。

でも近所をぐるぐる回っても何もないので結局ウェアハウスでお茶飲んだ。
暖かい時期だったらもう少し印象が違ったかもしれない。
Ｋさんはウェアハウスだけは気に入ったみたいだ。

試合は全勝、と言っても２校しかきてないが。

途中息子からメ－ルが入る「やったよ！Ａ戦デビュ－したよ！」
そうか～！よかったよかった。私も嬉しい。


夜は、明日武道館でコ－ヘイ（甥）の剣道の試合があるので弟だけ先に泊まりにきた。
お父さんはいなかったが、私達だけ又梨花苑で焼肉奢ってもらう。
ちなみのこの前きたのは下の弟で今日のは上の弟である。

食事中、息子が弟に筋肉の話をするので「こいつ体ばかり鍛えて頭は全然鍛えんとよ」
と言うと、息子が反論してきた。

「お母さん、年とってから何が一番大切か知っとお？」　　「・・・・」
「年とったら数学の勉強とか役にたたんとよ、体が一番とよ」

・・・頼むから真剣に言わないで。
１００歩譲って、老後を考えて体を鍛えるのはわかるけど、だから勉強せんでいいって
勝手に自分で決めんでくれ。