隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

愉快な仲間達増殖

2008-03-16 | 仕事
うちの学校の学園長代理で、とりあえず一番偉いT橋先生の口癖は
「死ねばいいのに」だ。
彼の若い頃の話を聞くと「ホームレス中学生」の田村に負けない伝説を
持っている。

私はそれらをノートに書きとめていずれ書籍化してあげようかと考える。
私はゴーストライターで良い。大金が手に入ったT橋先生のその後でも
本が一冊書けるくらい面白そうだ。(本が売れればだけど)

彼は背中から腕にかけてタツーを持つ。
もしかしたらここの事務の採用条件は、タツーを見ても引かない人、が
一番だったかもしれないと時々思う。

ところで先日、引継ぎの子が腰がひりひりするとオロナイン片手に腰の後方に
塗ろうとしてパンツの上に塗ってたので私が塗ってあげたそこに、一文字の
タツーが・・・・。

後にも先にも他人のタツーにオロナイン塗るなんてしないだろう。

彼女は結局3月いっぱいで退職が決まり、いよいよ私も就活も終わりだ。

T橋先生は
「ここの事務はみんな頭がおかしくなって辞めていくんですよ」と言う。

確かに嫁入り前の普通の家庭の娘は腰にタツーしようと思わないよね。
でも私なら大丈夫。
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駐車場の猫

2008-03-03 | いろいろ
マンションの近くのセブンイレブンが突如閉店して1ヶ月。
地域密着型のそのセブンイレブンにはこの辺の事ならなんでも知らぬことがない
おばちゃんがいて、家にインコが迷い込んだ時も真っ先に尋ねに行ったら

「あーインコなら○○さんちのやろう」と即座に答え、お客さんの家族構成は勿論
息子の友達の通知表の中身まで知っていた。

そのセブンの横にはでかい駐車場があって、そこには野良猫が2匹の住んでいる。
私は銀行代わりだったセブンが閉店して困ってたけど、一番困ってるのはその野良猫じゃ
ないかと思っている。

駐車場の横を通る時、いかにも野良の顔した鳴き声がすると時間がある猫好きな人は
セブンでちくわや猫の餌買ったりしてあげたに違いない。
実際私は何度かその場面に遭遇したことがある。

それで何となく気になってて、さくらの餌をもらって毎日会社帰り、いや学校帰りに
あげてたんだけど。
2.3回あげると、私の自転車の音を覚えたのかすごくでかい鳴き声で駐車場の入り口
まで出てくるようになる。

餌を駐車場のすみに置くと、もう限界でありました、と言わんばかりにフガフガと
ボリボリと食べる。でもすぐフガフガボリボリはフーガーフーガーと威嚇する声も
加わって食べ続ける。

器用だ、たくましい。家の緩みきった、敵はお父さんしかいないさくらと大違いだ。

それで勿論土日はわざわざ餌をあげにいったりしないのだが、先週出かけるついでに
日曜の昼間に駐車場覗いて、いないのでしばらく「ニャーーゴーー」とよんでたら
いつもの猫がいつもの鳴き声で車の下から出てきた。

いつも暗い中で見ていたその野良猫は白昼見るとものすごく太っていた。
1週間何も食べなくても大丈夫なくらい太っていた。

私みたいな人は他にもいるんだな。
コメント (2)
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