隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

寝るさくら。

2006-05-30 | 家族+さくら(猫)
他の猫よく知らないけど、こんな寝方する猫おるんかなー?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

できるかなシリーズ②

2006-05-28 | 仕事
鉛筆立て。仕様:アスクルの小箱

枠はテープを巻きたかったけど、「無駄にテープ使ってから」と
言われそうだったのでマジックで勘弁してやった。

この顔、普段は私の方に向いてます。
見つかったら「又余計なもん書いてから」と言われますから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

できるかなシリーズ①

2006-05-27 | 仕事
私の簡易ロッカー足元用。仕様:アスクルの箱
バック入れるだけでいいんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーカー卒業

2006-05-26 | いろいろ
「あーここでこう繋がることになってたのねと思ったわけよ」

と、S藤さんは説明した。
今度のコーチはバスケ部のあっこちゃんママことS藤さんの知り合いの娘さんだ。

S藤さんの息子が所属している少年野球チームの前監督がコーチのお父さんだ。
しかしS藤息子が入った時は既にお父さんは亡くなられていて、監督が大好き
だった先輩達の話と、今でも応援にかけつける奥様(コーチのお母さん)と会う
くらいだった。

実際会ったこともない人の繋がりで続く関係に、S藤さんはずっと奇妙な感じを
受けていたそうだ。

今回、コーチ登録前日に前監督の娘さんが今でも社会人バスケを続けているのを
思い出したS藤さん、

「あー何かすっきりしたわ」と晴れやかだ。

「私も私も!」と八百屋の犬と勘違いしながら毎日毎日話してた犬はコーチんちの
犬だったよって教えて、人間と犬を一緒にしたらいかんかいな?


私も犬ではなく、最近「あーここで繋がることになってたのね」と思ったことが
あった。

私の息子が歩き始めたばかりの頃だから、もう17年くらい前に初めてその人と
会った、というより見つけた。

スーパーの裏にある公園でその人は自分の子供が遊ぶのをじっと見ていた。
公園には数人の親子連れがいて、仲良しのお母さん同士は固まっておしゃべりに
熱中している。新参者はとても近寄れない空気だ。

でもその人はいつも一人で子供だけを見ていた。家の息子くらいのものすごく
元気なその人の息子は時々とんでもないことをしたが決して叱ったりはしなかった。
何をしても穏やかな顔で見守っていた。

私もいつも子供達だけと遊んでて、かと言って一人ぼっち同士話すわけでもなく
多分顔見知りと思い込んでたのは私だけだろう。その人は公園にきても子供しか
見えてなく、他の人の顔なんて興味なさそうだった。

それは私にとても好ましく見えた。群れてお喋りばかりしてるお母さん達より。

息子が保育園に通いだし、そう繁盛に行ってなかった公園にも殆ど行かなくなった
けど、時々スーパーでその人を見かけた。
あの元気な男の子と一緒だったり、若いご主人(多分)一緒だったり、そのうち
妹ができていたり・・・今考えてみると話したこともない人の家族構成まで知ってる
つもりだった私はとても薄気味悪い。
けどその頃はただ私の視界にいつもその人が自然に入ってきただけで、なんでかなんて
考えもしなかった。

でもここにきて、S藤さんみたいに謎が解けた気分だ。

その人は月曜日の部活保護者会の時、話しかけてきた。
「喘息気味の娘が嬉しそうに朝練にも出かけていくんですよ」って。

あーあの元気な息子の妹はバスケ部に入ってくれてたのね!
想像してた通りの優しそうな声だった。

それだけ、それだけの話。

一番感慨深かったのは、その後スーパーで会って「挨拶」した時。

娘は7月で引退だし、その人とも今世では挨拶だけで終わる縁かもしれないけど
とにかく謎が解けたって感じやね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロバさん

2006-05-17 | 愉快な仲間達
会社のビルの前でバッタリ会った、ロバさんに。

その控えめで優しそうなロバに似たその子を昔、私と息子と娘は密かに
「ロバさん」と呼んでいた。だってロバに似てたんだもん。

その子はにこっと笑い立ち止まる。私も立ち止まる。

「誰?誰やった?」 見たことあるけど思い出せずに聞くと

「ロバです」  っては言わんよ。「・・○○です」とはにかみながら
名乗った。

「ひえええーー!!『ロバさん!!』」

なんて変わり様!なんて素敵なお嬢さんになってんの!
いや以前も性格の良さそうな素敵なお嬢さんには違いなかったんだけど。

ゆるいパーマをかけて綺麗にお化粧をして、今時の女の子の格好をしてる。
すごいすごい!『ロバが人間になった!』

年頃になると自然に女の子は綺麗になるもんなのねー。

そうそう学生の時は校則にしばられて真面目に学生生活を送っていていいとよ。
そのうち自由になる日は必ずくるんだから。

ロバさん、とっても印象の良い雰囲気は真面目に学生生活を送った証拠やね。
ごめんね、もうロバさんって呼ばないから。呼べないから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FWは誰やった?

2006-05-16 | いろいろ
お父さんがケーキ買って帰ってきた。
清川に某店のその日の売れ残りを安ーく売ってる店があるのは
知ってたけど、お父さんは「これいくらだと思う?」とひとつひとつ
説明しながら少し自慢気である。

この前は、釣りの帰り娘にケーキを頼まれたお父さんは家の近所の
初めて入った、ひとつ500円のケーキしか置いてないケーキ屋で
値段を見ても出るに出られず泣く泣く買って帰った苦い経験をした
ばかりだ。

「へー安いねー」

しばーらくしてテーブルに置いたままのケーキを指差しながら、
「今日何の日かほんとにわからんと?」と聞いてきた。


「・・・・???」

私は本日賞味期限のシールを見てやっと思い出した。

「今日は結婚記念日やん!」

「そうたい、おまけに20年」

「ガビーン!20年!?・・ダイヤモンドくれ」←10周年とごっちゃになってる

いやいや、本当なら着飾って洒落たレストランでも御食事に行って
シャンパンで御祝いでもしていいんじゃございませんか?
でももうお好み焼き(それもキャベツと豚肉だけの)を焼いてるし、
今日はこれで勘弁してやるよ。でも明日には忘れてるから安心して。

明日どころかすぐに忘れて私達は朝の話題の続きを始めた。

日本代表が決まって、朝から「とくダネ」もワールドカップの話題
ばかりで、FWの巻選手の小学生ん時の写真を見ながら

「ところでこの前のワールドカップのFWって誰がおったっけ?」
2回目の柳沢以外はみんな初めてらしいけど・・・。
久保もおらんかったよね?中原も具合が悪かったよね?誰?誰が
FWしよった?

ネットで調べればすぐわかるけど、私は仕事中もずっと考えてた。
でも、思いだせんとです。あんなに一生懸命見てたのに。
やっぱり私は偽サッカーファンだった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新コーチ

2006-05-15 | いろいろ
願い事をかなえるには、毎日、朝晩20回づつ、願い事がかなった設定で
神様にお礼の言葉を書いたらかなうらしい。それも20日間続けなくては
ならない。

私達はやりました。

「素晴らしいコーチが見つかりました、ありがとうございました。」と
心を込めて20回毎朝毎晩書いてみた。

20回も書いていくと、「素晴らしい」だけのコーチは「素晴らしくて
素敵な」とか「素晴らしい指導力がある」とか文字数が増えてきて、
台形の形になったけど、心を込めたから本当に見つかった。

娘達はあと2ヶ月で引退だけど、あとに続く後輩達のために素晴らしい
コーチが見つかって本当にホッとした。

登録締切の前日にはいろんな人に一斉メールして打診してみたけれど。
当日のランチの時間にその人と会うことができ、ぎりぎりセーフで間に合った。
神様はやはり見ていた。ありがとうございました神様。

30歳独身で社会人バスケをやってる体育会系の女性です。
今日知ったのだけど、去年毎日寄ってお見舞いしていた八百屋の犬だと
思っていたのは、実は新しいコーチんちの犬だった。
やはり私はあの犬とも縁があったんだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田久しぶり

2006-05-01 | 家族+さくら(猫)
最近、タイトルになってる隣の吉田は全然登場してなかったのだが
それは挨拶しても挨拶返してくれるようになったし、これと言って
接点がなかったのだ。私も吉田どころじゃない毎日だったし。

でもやっぱり隣の吉田は吉田だった。

夕方、扉を少し開けてさくらを外廊下で遊ばせていたら
「ピンポーン」1階の表玄関ではない部屋のピンポンの音に
出る前から、げ、吉田、と気づいた。

吉田はあいかわらず苦虫つぶしたような、でも渋くない顔で玄関に立ち
猫は外に出すな、毛が落ちるし、開けて猫がいたら驚く。と言った。

驚いたら心臓に悪いからなのか?いいかげんこの階に猫がいるのに慣れろよ。
ベランダ越しして一番端の部屋に行ったさくらを見かけたまみこちゃんの
お姉ちゃん(大学2年)なんか、猫神様がきた、と喜んでたぞ。

だいたい毛なんか落ちても外に飛んでってしまうって。鳴き声も出さんし
静かにかべちょろと戯れているだけやし。

しかし、心の声と裏腹に
は~いと大きな声で返事した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする