koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

今日も薄氷・・・

2010年08月01日 23時59分59秒 | 野球

同一カード5連敗中。
昨季はカモにしたオリックスにどうしても勝てない。
天敵となってしまった玉三郎金子千尋がいなくても勝てない・・・。
一昨日は予想通り木佐貫のフォークボールに翻弄されたし,昨日は序盤の大量失点が響き,小松にみすみす勝ちを献上した。
しかし,オリの投手陣はカスだと思っていたが(失礼),一昨年まで先発ローテにいた岸田と平野が中継ぎに回って150キロ超の速球を投げ込んでくるのでひとたまりもない。
楽天で150キロを超えるセットアッパーは,辛うじて調子の良いときの小山(スライダー覚えたら球速が落ちた)とノーコンモリーヨぐらいだ。
さらにカーブと逆に落ちてくるHシンカーを駆使するレスターも居る。
どう考えてもオリが遥かに上だ。
打線も二割八分以上がずらりと居るし,今季はどう考えてもカモられて当然の戦力差である。


・・・で,一昨日束の間の逆転劇を味わった直後に再逆転され,昨日も負けたので今日はどうしようかと迷ったが,同僚のオリファンが行く,しかもライトスタンドで家族で応援と聞いて,これは何としても楽天に勝ってもらわねば,と昨夜23時過ぎにオンラインでチケットを求めた。
因みにご本人とご子息はオリファンで,楽天・巨人ファンのご主人はライトスタンドで付き合うそうだが,立派なご主人である。
私なら,家族を放って1人でレフトスタンドへ行くに決まっている・・・。


楽天の先発は怪我から復帰で一軍登録されたばかりのまさお。
初回いきなり先頭の坂口に右翼線を破られ無死二塁→一死三塁のピンチを切り抜ける。
続く二回,何と連打と死球で無死満塁。
そこからが圧巻だった。
まず中前に落ちると思われる山崎の打球を高須が好捕。
続く鈴木と初回に二塁打を打たれた坂口を連続三振に切ってとる。
そしてその裏,三遊間を襲い左前に抜けようかという山の打球を三塁のバルディリスが好捕。
通常の打者なら内野安打となる深い当たりだが山の脚ではアウト。
嫌な流れが・・・と思った途端,いちもは凡打か三振のルイーズのバットが一旋すると,打球は左中間の深いところに飛び込む。
続く三回,オリ先発の山本を攻めつけて無死二三塁の好機から聖沢(今日も正面のライナーに一歩出ずヒットにしてしまう。センターが真正面のライナーに目測取りにくいのは分かるのだが)がしぶとく中前に落とし,2点を加える。
この後中押しできれば楽勝なのに,後続を二番手の鴨志田に断たれる。
7回表,先頭カラバイヨの打球を上記の通り聖沢がヒットにしてしまった後,前に好プレーを見せたバルディリスに左翼ポール下へ二塁打を打たれ失点後まさお降板。
さすがに川岸ではなく青山を救援に送る。
ところが,一緒に行った下の子が尿意を訴えたので,仕方なくトイレへ。
私も突然腹が下りだし,トイレに籠もる羽目に・・・。
ビールの飲み過ぎか(5杯)水分の摂りすぎか分からないが,ようやく腹がすっきりしてスタンドに戻ったら,何と坂口に打たれたらしく2点目が入っていた。
下痢のおかげで始めて7回裏の風船上げに間に合わなかったのが何とも癪である。
二死からリンデン-嶋-牧田とヒットが続いたが,聖沢が遊ゴロに倒れ突き放せない。
そして,最小得点差を小山が守りきる。
個人的には二週間ぶりの勝利だった・・・。


しかし,二塁塁審に栄村が居たのには参った。
6回,一死一塁でカブレラの遊ゴロで二塁カバーに入った高須を,足を上げてスライディングしたランナーの後藤が蹴り,高須が倒れるというラフプレーに全くお咎め無し。
楽天に恨みがあるのか知らんが(やくみつる御大描くところのダミアン栄村と楽天ファンに間違えられたのか??),さすがに栄村である。
私の野次が飛び,左翼席は騒然となった。
当の後藤は振り返りもせずさっさとベンチへ引き上げる。
故意に足上げて怪我させておいて謝りもしないとは,ふてぇ野郎だ。
すべての楽天関係者を敵に回すとは良い度胸である。                                しかし栄村といい主審の白井といい,楽天には極めて厳しい判定を下す(もう一人橋本というやつも居るが)。
今まで栄村のジャッジで落とした試合は,私が見ただけでも結構な数である・・・。
そういう奴が居たにもかかわらず,何とか勝ててよかった・・・。


明後日からロッテ三連戦。
4日に,今季初のロッテ戦に行ってこようと思う。
試しにライトスタンドに行ってみようか・・・とも考えたりして・・・。

試合前のアトラクションは,何とみちのくプロレスの興業。Mr.カラスコvsグレートサスケ市議。カラスコ走り回るだけで何もせず・・・(笑) 

只でさえ明るいのに,CCDでさらに明るい。5回終了後の花火は今二つ・・・。

これのために・・・。

最後は光のページェントで・・・。
  
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