koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

お宝・・・

2012年06月30日 18時50分36秒 | 車&モータースポーツ

6/27のエントリの続きです。
いろいろと忙しく,先程ようやく開封しました。

・・・ということで,正解は①でした。
又してもしょうもないもの買いおって・・・と思われた方は,まさにその通り。
相方からも,
「お金ないくせに」
とか,
「どこ置くの」
とか,散々言われております・・・。
男のロマンというものは,きっとこのように他人には理解しがたく不経済なものなのでしょう・・・(ということにしておきます・・・)。

ウィリアムズルノーFW18。
1996年のGPシーンを席巻したチャンピオンマシンです。
デザイナーは勿論パトリック・ヘッドとエイドリアン・ニューウェイ。
残念ながらドライバー及びコンストラクターズタイトルをM.シューマッハーのベネトンルノーに奪われて2位に終わったFW17の正常進化型とも言えます。
細くシェイプされたノーズやコンパクトにまとめられたコクピット,リヤウイングに直接取り付けられた空力デバイス等,今見ても決して時代がかって見えません。
ドライバーはカーナンバー5のデイモン・ヒル。
この年8勝を挙げて,見事チャンピオンに輝きました。
父グラハム・ヒル(1929-75)は,62,68年のチャンピオンですので,現時点で唯一の親子2代によるワールドチャンピオンということになります。
ヒルについては以前もいろいろと書きましたので今回は省略しますが,90年代のウィリアムズルノーの栄光は,ひとえにヒルというマシン開発に秀でたドライバーのおかげということでしょう。
FW14Bと同15Cの成功は,マンセル,プロストという2人のチャンピオンを生み出しましたし,BMWエンジンを狙ってドイツ人ドライバーのH.H.フレンツェンを獲得してヒルを放出した後のウィリアムズは,完全に低迷しました。
オーナーのフランク・ウィリアムズも,ヒル放出は失敗だったと後に語ったそうですが,まさに後悔先に立たずということでしょう・・・。


実は1/43は持っていたのですが,よもや1/18が手に入るとは思いませんでした。
デイモンフリークの私としては,FW15C,FW16,Jordan199と1/18を持っていましたが,16年を経て遂にチャンピオンマシンの入手と相成りました。
1/43の方は,FW15C,同16,同18,アロウズA18,Jordan198といった正規の車両の他,96年鈴鹿のBSのテストカーだったリジェのマシーンも持っていますが,FW17とJordan199(マテル製)は入手できないでしょう・・・。
それよりも,フジミがFW18を出してくれないか・・・と思うのですが(FW14BとFW16は出ている),売れないので無理でしょう・・・。
ロスマンズブルーが明るすぎるのが残念・・・。
低く抑えられたフォルム。速いマシンは格好も良い・・・。
給油口がモールドされていないのは×・・・
リヤウイング端に付けられたカメラのアングルで。96年のGPシーンが・・・。
日記@BlogRanking


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