遅く帰宅したので,エントリはありません・・・。
まさるさんよりのいただき物コーデ第2弾。
「浮き世を統べるバラ将校」
意味は分かりませぬが,バラというと妖しげなものを思い出すのは私だけでしょうか・・・(をい)。
それにしても,これも大層気に入りました・・・。
個人的に,ミリタリールックは好きです。
・・・と言っても,MA1型のブルゾンを羽織る程度ですけど・・・。
かつて,ワッペンべたべた貼った(Blue AngelsとかUSS Midwayとか・・・)のを着て,ファーストフードに入ったら,店員のおねいさんに,
「嘉手納基地の方ですか?」
と,訊かれたことがあります(笑)。
何でそんなこと訊くんだ,と返したら,
「私,沖縄なんです・・・」
と,来たもんだ・・・(脱力)
現在,オリーブドラブとネイビーブルーを2着着回しております。
NASAのエンブレム貼って,X29乗りを気取っていたりしますが,勿論誰にも気付かれませぬ・・・。
イヴェント入賞ということで,登録した2010年春より分家でお世話になっているまさるさんからいただきました。
何より嬉しいコーデです。
浮き世を駆ける新選組の浪士。
冬バージョンですね。
いや~,幕末フリークという訳ではないのですが,今年の大河が大河ですし,実にタイムリーです。
とにかく嬉しいですね・・・。
新選組で誰が一番・・・と聞かれたら,返答に窮するのですが,やはり月並みですが先ずは副長助勤・三番隊々長,会津新選組局長の山口二郎こと斎藤一でしょうか・・・。
かつての大河「新選組!」では,オダギリジョーが抜群に格好良かったです・・・。
あとは,御陵衛士として離脱して,油小路で慙死した藤堂平助でしょうか・・・。
津の殿様のご落胤という噂や,新選組では珍しく北辰一刀流千葉玄武館という江戸の代流儀で剣を学んだ(諸説あめようですが)江戸っ子です・・・。
でもって,渋い(?)ところで篠原泰之進。
御陵衛士の生き残りです・・・。
WBC第1ラウンド中国戦を見ているので,大河ドラマはHDDの中です・・・。
その大河ドラマがBSで始まった時間帯に,我が家の雛祭りが始まりました。
例年の如く,五目寿司,蛤のお吸い物,刺身(鮪のすき身+帆立)に加え,今年はサラダ2種という我が家にしては豪華献立でした。
食後のデザートは莓をプレーンで。
ケーキは一昨日は私の誕生日で,昨日は実家への土産として食したので,今日は無しです。
しかし,何で雛祭りって五目ちらしと蛤の潮汁が定番なんでしょうね・・・。
そんでもって,ケーキも雛祭り仕様になっているし・・・。
子どもの日だと,せいぜい柏餅しかご馳走ないのに,えらい違いです・・・。
・・・などと,どうでも良いことを思いながら,今年も四合炊いた寿司飯を4人でぺろりと平らげました・・・(食うな)これだと,唯の玉子丼に見えたりして・・・
中には具が・・・(鰹の刺身も・・・)
シーザーサラダ(じゃがりこ入り?)
海老マヨサラダ・・・
帰宅途中愛車に給油をして,灯油を求める。
軍旗(死語か・・・)1枚が軽く飛んだが,背に腹は替えられない。
それにしても,灯油は高くなったもんだ・・・。
かつて一番安い燃料と言われ,一斗缶1つで350円という時代覚えている。
第二次オイルショック前のことだ・・・。
10年前でも多分一斗缶で700円しなかったのではないだろうか。
いつの間にやら1,000円を超えて1,200円台でしばらく落ち着いた後,一気に1,500円を超え,今や1,700円台である。
ま,金を出して買えるうちは良いが,中東の産油国の資源が底を突いたらえらいことになる。
第二次オイルショックの際は,間もなく底を突くとまことしやかに言われていたものだ・・・。
それにしても一斗という単位が今尚生きているのが凄いと思う。
熱燗一合とか四合瓶とか一升瓶,そして一斗缶・一斗樽など,我が国古来の18進法単位が生きているのが何となく嬉しい・・・。
そう言えば,一斗缶がポリタンクに変わったのはいつからだろう・・・。
ポリタンクは,WWIIで各国が使ったジェリカンの名残のような気がするが(第二次オイルショックの頃,田宮から1/35の独米のジェリカンセットが出ており,買って塗装したっけ・・・),それまでは一斗缶だった。
ドリフのコントに使われたし(あれで顔面は痛かったろうな・・・),75~80の長嶋第一次政権時代は,巨人のダグアウトに必ず長嶋監督専用蹴飛ばされ一斗缶が置いたあったというし,プロレス中継の悪役レスラー
も凶器として使用していた記憶があるのだが・・・。
・・・といったことを思いつつ,室外タンクと室内のオイルヒーターのカートリッジに給油。
消費量は,だいたい10日で二斗というところだろうか・・・。
わざわざ寒い中買いに行かず,宅配にすれば・・・というご意見はもっともだが,日中居ないので,だいたい(・・・というか95%)は私が仕事帰りに買って来ることになる。
でもって,灯油特売日の火曜日に,なかなかサイクルが合わないのである・・・。
今日は珍しく例外ということで・・・。
Facebookとmixiでは一足先に暴露していたのですが,6年半ぶりに一眼を新調しました。
今迄使ってきたNikon D70がさすがに草臥れてきたので,思い切って買い換えです。
今回求めたのは,Nikon D5100。
つい先頃,D5200が出たばかりなので,生産中止となっての処分価格ということで,Wズーム(~55と~300)が付いて5万ちょい(価格.comの何処よりも安く,Amazonより9,000円安い上に,ポイント10パーセント付き)なので,迷いはなかったです。
以前のD70買ったときは,ボディだけで8万近くでしたし・・・(某□ド△シのポイントで買いましたが)。
さらには軽量コンパクト化され,ずっしりした一眼ならではのホールド感は無くなりました。
70買ったときに相方に
「安くさく見える」
と言われたように,プラスティックボディなので,高級感や質感はありません・・・。
・・・で,未だに未開封(笑)。
明日,フィルター2種と液晶ガードフィルム(全部で2,000円程度)来る予定なので,その時に初期設定をするつもりです・・・。
取り敢えず,上の子の中学の卒業式には間に合いますし,高校の卒業式にも同様です(公立の入試は未だ終わっていないのですが・・・。果たしてどちらになるのか・・・)。
後は,相方と相談してカメラバッグを買わないと・・・。
我が家の一大イヴェントが今年も始まった。
ついつい先延ばしにしていたのだが,下の子にせがまれてようやく雛飾りを出した。
7段の壇飾りなので,とにかく出すのが大変だ。
勿論,場所も取って不経済な代物を私が買うはずもなく,両親から贈られたものである。
だから,毎年出して写真を見せに行く。
屋根裏に収納してあるものを引っ張り出すのだから,結構骨が折れる。
上の子が手伝ってくれたし,8回目になるので,かなり慣れてきたせいか,1時間程度で出すことが出来た。
・・・で,取り敢えず過去の画像を・・・。
06年http://koshipiatti.wordpress.com/2006/02/23/%e9%9b%9b%e4%ba%ba%e5%bd%a2%e7%8b%82%e8%a9%a9%e6%9b%b2/
07年
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/82416eeb827c4d0cb81d200a755e0ae4
09年
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/51b9cf8496b371a947b5bd3d34d2cc36
又しても1/144のMe262Aです。
相も変わらずのGermanfreekですが,今回組んだのは食玩ではなく,バンダイから数年前に発売された簡易キットになります。
しかもスケールは明記されておらず,説明書も他機種と一緒(P38L,Bf109G-6,TBM-3)の一枚物で,塗装解説も三面図も付いていません。
さらに言うならば,機体番号や部隊マークもない上に,塗装も胴体下面から中程までライトブルーという独機の下面標準色なのは良いとして,上面との境が直線で綺麗にリペイントされていました。
胴体正面のダークグリーンのグラデーションもありません・・・。
ついでに,ダークグリーンもブラックグリーンも妙に明るいし・・・。
かなりの眉唾感は否めません・・・。
それでいて,かなり精細な筋彫りが縦横に彫られており,墨入れに手がかかったので完成までに結構な時間を食いました・・・。
又,何と計器パネルが部品化されておりましたので,メーター類を塗り分けました。
機体内部もモールドされていたのでRLMグレーで塗装。
何とパイロットのフィギュアも付いていましたので,上半身(革ジャン)とブーツと飛行帽を黒,下半身をグレーで塗り分けました。
勿論,全く見えません・・・(泣)
・・・ということで,ガンプラを仕上げた翌週に完成。
所有する食玩・簡易キットはすべて出し尽くしましたので,いよいよデッドストックを減らしに無駄な抵抗をすることになります。
第一弾は果たして・・・。おもちゃくさい配色。ループアンテナに穴を開ける気力もなし・・・
機首の分割は何の意味がある・・・
妙に精細な筋彫り・・・
胴体後縁が少し細いか・・・
前回組んだものと。やはり胴体上面が変・・・。直す気力は無い・・・。
一瞬UFOかと見紛うようなフォルム・・・。
よくよく見ると亀の子にも見えたりして・・・。
独空軍艦上戦闘機フォッケウルフVTOL。
胴体(というか翼)下面のコントラペラ(二重反転プロペラ)で垂直上昇。
尾部のジェット(ロケット?)エンジンで推進・・・という嘘みたいな代物です。
一応武勲艦である重巡プリンツオイゲン搭載機ということになっていますが・・・。
ま,こんなの有る訳ねーだろ・・・と,笑ってみるのも一興かと・・・。
何せ当機を含むシリーズの題名が,「架空戦記」ですので・・・。何なんだ,この形・・・
亀の子か・・・??
何か虚しくなってきた・・・
気を取り直して・・・と思ったけど,脱力するアングル・・・
ひっくり返すと,コントラペラが内蔵・・・。銭亀をひっくり返した気分・・・
年末年始に組んだ夏以来のMD90が頓挫してお蔵入りになったので,スケール物をちょいお休みして,簡易キットや安易な食玩に走る日々が続いています・・・。
ま,食玩と云っても一応1/144というスケールモデルであり,昨今の内容は決して莫迦にはできないものであることは事実です(たまにそうではないものも有りますが)。
で,その食玩に多少手を加えることで,少しは見られるものになるのでは・・・という浅はかな考えも有ったりします・・・。
独空軍戦闘機(WWII),メッサーシュミットMe262A。
別名シュヴァルベ(燕),或いはシュトゥルムフォーゲル(ストームバード-嵐の鳥)。
第7戦闘航空団第1本部飛行隊所属,通称「黒シェブロン」。
世界初の実用ジェット戦闘機です(次は多分同じく独のハインケルHe162「サラマンダー(火竜)」でしょう・・・)。
ナチスの功罪はともかくとして,WWIIの独は科学・技術大国でした。
特に兵器の分野ではその特徴は著しく,電撃作戦の主役となった機械化部隊の中核を担う戦車の水準は世界随一でしたし,戦時中に唯一ジェット戦闘機・爆撃機(アラドAr234),ロケット戦闘機(Me163)を投入したり,無人飛行爆弾V1に弾道ロケット兵器V2を開発してロンドか市民を恐怖のどん底にたたき込んだり・・・といった具合です。
その代表がやはりこのMe262でしょう。
当時各国は,挙ってジェット戦闘機の開発に取り組みましたが,英国のグロスター・ミーティアと米国のP80シューティングスターは大戦に間に合わず,ジェット機同士の空中戦は,朝鮮動乱のP80とMig15まで待つことになります・・・。
世界初の実用量産型ジェット戦闘機としての栄誉を担ったMe262でしたが,ヒットラーによる誤った運用(何と爆撃機という)によって存分に力を発揮できず,ようやく本来の戦闘機としての任務に就いた1944年以降は,結果的に劣勢の戦局を跳ね返すには至りませんでした。
機首の20mm機関砲4門の威力は絶大で,多分これを喰らった連合軍のB17GやB24,アブロ・ランカスターといった爆撃機はひとたまりもなかったでしょうが,高速故に命中させるのは難しかったと予想されます。
また,離着陸中をP51Dに狙い撃ちにされたり(護衛にFW190Dを飛ばしたりした),エースパイロットのヴァルター・ノヴォトニー大尉のようにエンジントラブルを抱えてスピードが落ちたところを撃たれたりもしました・・・。
為政者が餅は餅屋という考え方でないと,莫迦を見て負債としわ寄せが来るのは現場と国民・・・という点は,いつの世も同じということでしょう・・・。
キットは上記の通り食玩ですが,なかなかきっちりできています。
但し,機体上面のダークグリーン+ブラックグリーンのスプリンター迷彩は,前者が明るすぎると思います。
補修する気力は無く,墨入れと溶きパテによる部分補修と塗装,コックピット内をRLMグレーで塗装し,見えないけど(泣)計器パネルを自作追加。
あとはパネルラインの墨入れとつや消しコートで仕上げました。
敗色濃いベルリンやレーゲンスブルグ上空を切り裂くように飛んだMe262Aに思いを馳せ,やはりBGMはワーグナーの楽劇「神々の黄昏」~ブリュンヒルデの自己犠牲を・・・(長いので16"23'~がお薦め)。
http://www.youtube.com/watch?v=4WkGkCYrF-s前輪に付いたのは埃か・・・。シャープネスいじりすぎると画素が荒れる・・・
スマートなサイドビュー
ループアンテナ(1/72を組んだときは自作した)に穴を開けたのだが・・・
目立たなかったようで・・・
ピンホールカメラ風に遊んでみた・・・
やはりダークグリーンが明るすぎた・・・
先行の同型実験飛行隊「白の9」と。地味だ・・・。
がらくた(ガラクタ,我楽多,瓦落多,瓦落苦多)は使い道のない,役に立たないもののことである。値打ちのない雑多な品物や道具類などをいう。(wikipediaより)
・・・ということで,昨日「棚卸し」と「在庫整理」をしたら,我が事ながら呆れました・・・。
一昨日,某模型店に行ったのですが,出たばかりの「可夢偉くん号」の誘惑に必死で堪え,塗料と墨入れシャープの替芯を買うに留めたのですが,買わなくて正解だった・・・と,つくづく思いました・・・。
・・・ということで,がらくた,もといお宝を初公開です・・・。
一番古いものだと初版が60年代というものも・・・(勿論,買ったのはずっと後ですが・・・)。
死蔵していても価値は上がらないでしょう・・・。一番古いのは,ハセガワ1/72の二式単戦。74年初版。
拡大してみた・・・。イタレリ1/72のF21は素材に黴・・・
左は20数年前に買い占めたハセガワ1/72の200円キット・・・。エリ8も未開封・・・。
押し入れにまだまだあった。この裏にも・・・。P36は60年代・・・。
はて,どこから手を付けよう・・・
朝起きたら何と雪。
昨日までの気温の緩みは何だったのでしょう・・・。
以前も述べましたが,この地方では松焚祭(どんとさい)と称して,無病息災を願ってお正月用品を寺社で燃やす催しが盛大に行われます。
地方によっては,どんどん焼き,とんど焼き,どんどん祭,左義長など,いろいろな呼び方があるようで,期日もそれぞれのようです。
我が家でも,この日は近く(最寄りではない)の神社にお参りして,御神火にあたってくるのが常となっていますが,明日は仕事であることと折からの大雪もあって,日中早い時間帯に行ってきましたので,御神火にあたることなく帰宅しました(着火は5時)。
昨年と一昨年は,このことについてのエントリは無かったです(覚えてなかった)。
2010年 http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/089ac3fd5f620515a42d273a0bcb0672
2009年 http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/f50508ec5b82b845a7ae179be03c0bc7
2007年 http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/a73e3e2fa5f3aa2dfbf1b51e51284ec1
2006年 http://koshipiatti.wordpress.com/2005/01/14/%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%a8%e7%a5%ad/
・・・といった具合に,今迄4回根多にしていました。
今年で5回目の根多となりますが,例年と大きく異なるのは,昼に行ったことと雪が積もったことでしょう。
我が街に勧請された熊野神社のただずまいをぜひ御覧いただきたいと思います・・・。この地域独特の居久根と呼ばれる屋敷林の中に・・・。
参道に雪が積もりつつある・・・
堆く積まれて点火を待つ・・・
雪の参道はなかなかの雰囲気・・・
社殿は訪れる人もまばら・・・
参道を正面から・・・
駐車場が北側なのでなかなかこちらから登ることは無いが,良い雰囲気・・・