焼き物に挑戦!‼(3年生)その4

2020年01月28日 11時08分11秒 | 2019-3年生

A組の様子です。

 

粘土にへらで切り込みをいれました。粘土のひやりとした感触に「きゃーっ!」と喚声があがりました。

粘土をにぎったまま手首を何度も返すことで粘土が割れました。ここでまた「わー!」と喚声があがりました。

「先生、粘土の中がなんかおもしろいです。」

ケーキのスポンジのようなマチエルがついていました。

 

粘土を平らにしながら「ストレス解消!」と言っていました。

最初は楽しんでいるのですが、だんだん疲れてきたのか、「先生、あとどれぐらい叩いたらいいですか。」と質問も聞こえてきました。

 

平らになったら2学期に作っておいた型紙をあてて模様をつけました。

細かな部分はへらを使いました。

模様がついたら、型紙の形に合わせてまわりを切り取りました。

助け合いながら活動しました。

 

10日間ほど乾燥させた後焼成します。


my Bag(1年生)その6

2020年01月27日 16時17分41秒 | 2019-1年生

B組の様子です。

 

まずはバッグの収納部分となる一枚の布をつくりました。

B組はテープを長めに貼る人が多いようでした。そっちの方がやりやすい、とのことでした。

 

はみ出したテープは裏側にまわして貼りました。その方が丈夫で見栄えがするからです。

 

できあがった一枚の布。これを袋状にしました。

グループで協力してもらいながら進めました。

 

マチの部分をつくります。この題材で難しいところのひとつです。

このマチの大きさでバッグの形が決まります。

イメージを持って活動していることが分かりました。


my Bag(1年生)その5

2020年01月21日 18時22分53秒 | 2019-1年生

A組の様子です。

 

いよいよ布粘着テープを使ってバッグを作り始めました!

まずはテープの切り方からです。

手でちぎるように切ってもよいし、ハサミで切り込みを入れて切ってもいいよ、と説明しました。

バリバリっと音を立ててテープが真っすぐに切れていくのを見せると、「すごい!」と言っていました。

「いや、これが布粘着テープの特徴なんです。」と説明すると「へえ!」と驚きの声が上がりました。

 

苦心しながらも画用紙をテープで埋めていきます。

どちらかというと作業に近い活動ですので「退屈でしょ?」と尋ねました。

「いや、おもしろい!」と一斉に返事が返ってきました。だんだん上手に切れるようになることや、画用紙が布粘着テープで埋まっていくことがおもしろいようでした。

画用紙を埋め尽くすと、「先生、分かった!紙が布になるんだ!」と繰り返しの結果が新しい素材を生み出すことを理解してくれたようでした。

 

バッグの収納部分をつくります。

「先生、テープがやわらかい!」

違うんです。みんながテープ切りに慣れたんです。

 

前回、マチの作り方を練習していたので要領よく進めていました。

マチになる底の三角部分を”ネコニャン”と呼んでいました。

猫の耳のように三角でとがっているからです。

 

コピー用紙と違い、ずいぶん丈夫な素材ですので形をつくるのもたいへんですが頑張っていました。

 

時には協力しながら進めました。

本当に使えるバッグを目指してつくっています。補強もしていきます。

 

早めに進んだので次回やることを少しだけしました。


卒業制作2019(6年生)その4

2020年01月20日 13時33分22秒 | 2019-6年生

C組の様子です。

 

当たり前ですが、浮き彫りは残したいものと削る部分があります。

絵画的に考えると主題となる物を最初に手掛けたくなるのですが、その逆で削る部分を最初に着手することが多いです。

主題のまわりをどんどん削っていきます。

デザインによっては大部分を削ることになります。また、逆にあまり削らなくともよいデザインもあります。

一見するとたくさん削るデザインが無駄が多いようにも感じますが、そこから生まれてくる新しいアイデアやデザインがあります。

予め考えられたことだけを進めるのであれば図画工作らしくありません。作業の中からその特性に気づき、材料の持つおもしろさや美しさを見出すことも大切な要素の一つです。

 

彫る活動にひと段落付き、紙やすりをかけている人もいました。

 

すでに着色に入っている人もいました。


焼き物に挑戦!‼(3年生)その3

2020年01月18日 12時03分16秒 | 2019-3年生

C組の様子です。

 

2学期に作っておいた型紙をあてていよいよお皿にしていきました。

まずは粘土を適量に分けました。粘土ベラで切ってしまってもよかったのですが、切り込みを入れてそこを中心に前後することで割ってみました。

ぱりっ!とは音はしないのですが、「チョコレートみたい!」「カレーのルーだ!」と言いながら気持ちよさそうに割っていました。

 

そして平らにしていきました。

それぞれがいろんな方法で平らにしていきました。グーやパーにしてみたり、肘を使ってみたり、楽しそうにやっていました。

一所懸命に活動していて、ふと自分の手のひらをながめると…

「先生、手に色がつきました!」となんだかうれしそうに教えてくれました。

 

平らにした粘土をお皿にのせます。

なんだかピザ職人のようでした。

 

型紙をあてて模様を写していきます。

時々はめくってみて、思い通りに写っているか確かめながら進めました。

 

立派なお皿ができそうです!